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土佐卯之助妻まさ身上願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という、いつ/\身上という、心得ん/\と言う。又候々々いかな事と思う。身の処/\、どう思てもこう思てもなろまい。これまでの処、心に楽しみ早く諭してある/\。そこで何ぼう日経ぁたて/\、よう聞き分け。身の処不自由々々々あれば、どう思たてなろまい/\。そこで楽しみ諭したる/\。もうすうきりしたさしづやで。皆んな心に治め。治めたらまあ一寸と言う。何程どう言うたて、楽しみ諭し、容易ならん諭やで。これまで遠い所厭わず理に尽した理に、早く楽しみ諭したる理である。これ早く諭してくれ/\。

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さあ/\身の処、身に不自由あれば、どちらどうしたてこちらどうしたて、傍々案じるような事では、楽しみと言えん/\。これまで道通り、年限通り、よう/\どちらへどうするも、こちらへこうするも、自由道付いたる。この事情治まったら、これより楽しみあろまい。もう一先ず/\心に思わんようなもの。身に不自由あったら、何ぼ思たてどうもなろまい。これだけ諭し置こう。

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