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西村おなつ身上咳くに付願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\心得ん/\と、心得んという。前々事情から一つ何かの事もそれ/\中という。前々事情も諭し置いたる中という。皆夫婦と成るもいんねん、親子と成るもいんねん。どうでもこうでもいんねん無くして成らるものやない。夫婦親子と成り、その中よう聞き分けにゃならん。身の処咳く/\と言う。堪いられんであろ。又一つには妊娠であろ。堪いられん処から親といういんねんという処から、どういう処も治め。一人の理ではない。皆んなそれ/\中どうもせにゃならん、こうもせにゃならんと言うは、これはいんねんの中という。道という。扶け合いというは、それ/\諭す。又いんねんの中というは、尚々の事。いんねん、それはやり損うてはならん、運び損うてはならん。前々事情は余儀無く事情。夫婦親子というは深い中、それには又兄弟々々ある。この理何か結び合い/\、この心定め。成る理は言うまで。何かいんねん為す中なら、どうという一時急く事、人という心寄せ/\、心寄せるなら又世界もほんになあ道と言う。速く順序定め。急く/\。妊娠というは、尚々案じる。案じるというは常々の理にある、これ早く一つ早く一つ。

押して、これまでそれ/\決まり付けさして貰いましたが、尚植谷家の事に付願
さあ/\前々事情、何彼もよう聞き分けにゃならん。いんねんという、親子兄弟いんねん無くしてなろまい。この理からほんに成程というは道の理。すれば何か理合わせ、道の中いんねん聞き分けにゃならん。仕舞になったさかいにというは、いんねんと言えまい。いんねんしたる理は、いつ/\まで結び合うは理、この理悟り付けてくれ。

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