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田代卯吉妻きく二十八才身上願(水口分教会理事養嗣子妻)

さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に一時どういう事であろ。まあこれまでいかな事情の処も、道のため世界のためとも言う。重々働きもある。その中に身上心得んなあ、と。よう聞き分けてくれ。身上不足堪えられんである。こんな事でと思う。中によう理を聞き分け。身上かりもの、心に治まってあろう。どういう事も思わんよう。こんな事世界何と思う、心に思うであろ。これ事情に取り直し、道という、明らかであって、ならん/\というは、実を聞いて実と定めるなら、世界いかな自由もあるであろう。中に内々思う。道の十分中の上と言うである。十分の中に、身に何たる事である、心思うでない。自由世界に思わさせん。この理持ってくれるよう。一時ならん/\めん/\それ/\働き十分。これさい取り直し、心を持ってどうなりこうなり自由適えば結構、と喜ぶ。たんのう出来るが、一つ道という。身に不足あって、たんのう出来やせん。なれど、たんのうは前生のさんげ。どうなってもこうなってもという心定め。道の中一つの心を働き、十分この心を持ってくれるよう。又、道の中たんのう。たんのうは前生さんげ。いんねんという、為そうと言うて、成るものやない。成るまいと言うても、成って来るがいんねん。めん/\一つの処自由再々、さゝしっかり踏ん張れ/\。

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