おさしず検索


本席身上昨年秋の大祭頃より御障りあり、その節教長へ御願い申し、かんろだいへ願を掛けば直ぐと快く相成られしに付、さしづを仰ぎ度しと本席へ申し上げば、多くの信者に運び済ました上と仰せ下されしより其儘に相成り、又四五日以前より御障りに付一同打ち揃い願

さあ/\尋ねる処/\、尋ねにゃなろうまい。又一日の日、何でもどうでも尋ねにゃならん。尋ねるから一言の理諭さにゃならん。どういう事諭すなら、前々より伝えたる。情に流れなよ/\、情に流れてはならん、と前々より度々諭したる。いかな事も聞き分けて、日々悪い事下ださん。悪い事諭してない。何よの事聞き分けてくれ。これまでどうしてなりとこうしてなりと、どういう事も運びこういう事も運び、中にこういう者入れてはならんと、入れてはいかんと皆々の者思う。情に流れなよ/\と度々諭す。諭したる中に世上の理に流れる。いかな事もよう聞き分けて、又候皆々の処改め、よく取り直して改めてくれ/\。改め付いたら日々の理である。これ第一改める心無いかよ、無いかよ。残念な事やわいなあ/\。

さあ/\しっかり日々の処に運んで居る中に声止まり、日々の勤めも出来ん。なれど神が使えば、どういう言葉も下だす。どういう声も出すで。この事聞き分け/\。さあ/\よう思案してこうしてあれど、心の中多く兄弟多分出来てある。その兄弟しっかり心合わせ心取り替えて、こういう事改めた、と。なれど真はこういう事である程に。これから定めて皆々の処へ談じて、取り決まりてくれにゃならん。
さあ/\だん/\話伝えた理にあたわにゃ、答するがよい。答すればどんな事も話す。皆々の中にこうと一人でもあれば、理として尋ねるがよい。ほんにそうであると言えば、皆々の中へ伝えて、満足与えるは一日の日である。

押して、独立の上は教会信徒の数に対し、その他教資金の事に付相談の上取り決め致しましたが、その事を御知らせ下さるのでありますや願
さあ/\心得ぬ事あれば尋ね。尋ねたら又一つ理諭す。これは世上の応法と言う。応法と言えば応法と言う。なれど、筆に取りた限りは応法とは言えん。皆それ/\あちらから妬み合い、こちらから妬み合い、妬まれるは仇と言う、反対と言う。筆に取りたら応法とは言えん。応法というは心にある。何ぼう彼ぼうとは言えん。元元の理は心次第と言う。応法というも、筆に取りた限りには、これより堅きものは無い。これ反対に取りては応法の理にゃならん。皆々これまで真実の心に曇り有るか無いか。折角の道何処にあるか。よく聞き取りてみよ。これから思案をしてみりゃ、どんな事も分かるやろう/\。さあ/\そうして皆談じ合うて、心で取り消して了わにゃならんで。心に取り消して了え。

さあ/\早く/\、一日も早く、一時も早く、席も勤めさゝにゃならん。道の理というは、遠く所から厭わず出て来る。どういう所から出て来るか。一つ理、どういう事運ぶか。
さあ/\今日から席運ばすが、疲れて居るから、多分の事は行こうまい。ぼつ/\切れんように運ばすと。

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