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永尾よしゑ昨日朝より腹痛致し一時おたすけ頂きし処、昨夜二時頃より再び痛み、今朝に至り漸く治まりしは如何なるや願

さあ/\/\尋ねる処/\、身上一つさあいかなる事と思う。どういう事と思う。尋ねるから一つさしづと言う。又一つ心身上一つ理、どういう障りと言う。これまでに無い障り、これ順序の理一つ諭し置こう。身上の処皆それ/\という、どうしてこうして身上速やかならねば、どうする事も出来ようまい。そこで心という道という理という、日々それ/\何事も中という理、そこで心という理澄まし、身上一寸澄ましてさしづ毎夜々々これまで、又それ/\の心に聞きても居るやろう。筆にも取りてある。見て聞き分け。鮮やか運べたるもある。未だ鮮やかならん事情もある。これ又何かの処も諭し置く。これ世界の理見れば何から何よの事もある。よく聞き分け。この中という理取り様ありて、取り様違うからどうもならん。さしづも取り様でよう聞き分け。あれさしづという理何処から出ると思うか。誰がすると思うか。よう/\の理残し置いたる。日々順序の道という、世界という、この事情から皆々それ/\の処寄せてくれにゃならん。この一つの理よく聞き分けてくれにゃならん。身上の処案じる事も無い。又々一つ、何よの処も筆に取りて聞き取るから、さしづと言う。どういうこういうあった。又々理尋ねるから、一つ心も案じさゝにゃならん。さあ/\この道という、心の働きと言う。身上案じる事要らん/\。

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