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湖東分教会長佐治登喜治良次男正則四才身上願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ小人身上事情いかなる事であろ。身上事情一つ心尋ねる。さあ/\皆々それ/\と言う、寄ってどういう事であろ/\と皆一つ合わせ。なれど、鮮やかならん/\、だん/\思うから尋ねる。一つさしづと言う。この小人事情いかな事であろう。いかな世上いかな事情と皆思う処、小人にこういう事と言う。小人に身上と言えば、堪えられん事情。親には尚堪えられん事情であろ。又それ/\寄り合うた事情に、小人というは尚々堪えられん。堪えられん処から、皆皆も理を治めてくれ。今一時難しい、苦しむ事情、世界も同じ事。今一時どうにもならん。小人親という処から取れば、見るに見られん事情。そこで一寸諭す。成らん処、成るよ行くよ。成るよ成ったら、又それ/\と言う。事情心に掛かる。親という理、身上の処余程の事情であろ/\。さあ早く順序の道、早く考えて、ほんにそうやなあ、そうかいなあと言う。これだけ一寸諭し置こう。

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