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増井とみゑ身上障り願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一条事情一つ、一寸余儀無き事であろう。長らえて/\の日を待って/\、十分日を待つであろう。もうであろうか/\と、日々に心事情という。さあ一つ理尋ねるであろう。尋ねるから、又順序理を諭し置こう。ようこれ聞き分けにゃ分からん。道の上心だけ運ぶ尽す一つ理長らえての年限、心にどうこう掛かる。それは人間心であろう。長らえて/\有る無い心という。どうこう又年限の内という、一つ理という。又他に一つ事情聞き分けにゃ分からん。年限という理容易やない。年限という、年限を通りて今日の日にいかなる事と思う。一時どう成るこう成る。これよう聞き分けにゃならん。さあ救けにゃならんが神、救からにゃならんが精神。そこで、よう考えてみよ。さあ日々世界の処事情いろいろ、これ一つ心に持って、よう聞き分けにゃ分からん。何たる事も思うやない。ただ一日の日一日の心理治め。心という、よう聞き分けにゃならん。これだけの事情諭し置こう。案じる事要らん、案じた分にゃならん。これ一寸諭し置こう。

押して、分教会に掛かりし事か、本人身上に掛かりし事でありますかと願
さあ尋ねる処/\、まあ事情という、身に掛かる。何でこう成る、一時成らんという一つ理掛かりあろう。何でこう成る。どういう事違う。道の上に一時、元は一つ理、長らえての事情、事情の理、道の上成る成らんの一つ理、一時の理にて迫る。発散させん。これよう聞き分けにゃ分からん。道の上の理に障りと思うやない。これ何よの心いつ/\まで親に凭れては、精神の理治まらせん。一度聞きたら将来の理、これ神というものは見通し、難儀さそうという親が有るか無いか、よう聞き分け。しっかり聞き分けたら、何よの事も鮮やかというものである。

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