おさしず検索


上田楢太郎二十三才梅谷とみゑ十九才結婚願

さあ/\縁談一条、一つ理を尋ねる。縁談という一つ事情、さあ中々の中に一つそれ/\中とも言う。これでよかろ/\と、皆々心一つ事情、よく聞き分けにゃ分からん。縁談にして、こうという一つ思う処、さしづにこうと一つ思う処、道の理治まり無くばならん。そこで、一つこうと思う。よく/\良いと言う。十分の理。縁談にさしづ長いと思うは、又外々の事情、又々理。内は未だ一つ事情未だ/\の事情、そこで一つ事情、内々には、こうと一つあれもこれも定まりてない。皆々の心の理から以て、一つ理無くばならん。縁談一つ、中の中治まれば一つ理。中にこうという、さあ/\これでという事情思うは日々の事情、皆々惣々の理と、こうしてやってくれにゃならん。そこで、縁談一つの理も添って来る。この順序の理運んで一つ理という。

押して、ちゃんと運んで治める処願
さあ/\治まりという、治まる中に、よく前々に十分運んでくれにゃならん。皆々内々の中第一の中、今の処年はそこい/\の理、又これからこう、どれからどう、一時は道の理こうと思う。十分の理心に溶け難くい。心は未だ/\談じ合ってくれにゃならん。つい/\の日から遅れる/\。一寸話して置こう。さあしんばしらも道に立ち寄っての理、未だ/\どうこうという。又一つ事情、中の中早く治めねば道の理が遅れる。後の理を十分治めて尋ねるがよい、との事と、諭して置こう。

TOP


お道のツール