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柿谷達太郎四十八才身上願(高知部内幡多支教会長)

さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という一つ事情身上いかな事であろうと、余儀無く処から尋ねる。尋ねるからは、一寸順序の理、何かさしづして置くが、何か事情よう聞き分けさゝにゃならん。さあこの道という、結構と言うであろ/\。働く中結構でありて、中にめん/\身上と言えば、心ころりと変わる。よう聞き分けて、定め込んでくれ。身上どういう事でこうなるという。めん/\も人に伝える理と、めん/\一つ諭す理と、心に治まれば、鮮やか治まるであろ。なれど、めん/\何でこういう事になると思えば、いろ/\沸く。どういう事も治めてくれ/\。又どういう事を治めたらよいと思うやろ。よう聞き分け。人間と言うというは、一代と思うからどうむならん。人間生まれ更わり、この理聞き分け。めん/\尽した理は無くならせん。尽した理は、日々皆受け取ったる。この楽しみ諭してくれ。これではと思わず、身上不足なりて、そらたんのうは出けやせん/\。なれど、この理聞き分けてたんのう。ならん中たんのうは、前生いんねんのさんげえという。これよう聞き分け。案じてはならん。案じる事要らんで。

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