おさしず検索


前のおさしづに付会議中又々御身上苦痛激しく成られ、教長初め一同出席後刻限の御諭

ウヽヽヽ、さあ/\/\/\、話々話はもう幾度々々十分幾度の話詰め切ったる。さあ皆の者これだけこうしたら十分であろう。身上がなあ/\又候、身上未だ治まらん/\。身上切なみ又どうであろう/\と言うだけでは、一足凭れと言う。一つ道理である。一足凭れと言うたら、どういう事に取るか。さあ/\一言諭は二言に取り、二言諭は三言に取る。そうすれば切なみの処三日のものなら二日と言う、二日のものなら一日と言う。これを早く決めてくれ/\。もう日々皆の者どうであろうか/\、もうかいなあ/\と言うて、あちらこちら越したる。これが気に掛かる気に掛かる。そこで、これなら大半こうという処定め。さしづ無うても、有っても無うても、こうと定木を定めてくれ/\。

疲れ切って了うたら、容易やないで/\。さあ/\早う/\。


別席の方も普請の方も大半決まりも付き、尚種々とおさしづの上より教長の方へ相談に伺う会議も致し居りました。御身上の程も激しいので伺いました次第でありますから、御身上御苦痛の処暫時御救け下され度しと申し上ぐ
(御引き後教長に向いて小声にて)

今日で三日や/\。どうもならん/\。寝る事出来ん。喉が続かん/\。


教長より、どうも御困り下されますなあ
もう、それでも、暫くは踏ん張ってやらにゃならんなあ/\。どうやろうかのう。

教長より、そうですとも、踏ん張って貰わにゃいきません
今度は、待った/\。どうでもこうでも、もちっと/\踏ん張らさにゃいかんでいかんで。どんな鎖も付け/\。

いかんじゃない/\。どうも困る。それさえ越したら、そりゃどうでも成る。何も案じる事要らん。


教長より、是非お踏ん張りの程願います。続いて一同より御願い申し上ぐ
(手を打ってお喜びの上御言葉)

さあ/\これや/\結構々々。アヽおい/\、アハヽヽヽヽやれ/\、嬉しい/\。
(本席両手で一列撫でて仰向けて両手を合わせて拝みなさる。)

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