おさしず検索


本席身上苦痛又々激しく相成り、教長初め本部員一同出席の後教長と受け答え

さあ/\/\一寸一声尋ねる。今度は諭すやない。尋ねるのや。この間中よりだんだんの詰んで/\詰み切ったる。これで速やか成るか成らんか。皆これで一つ心に成って居るか。

教長より、皆一つ心に成りて居りますと答
結構々々。そんなら、皆の処へ/\、伝えるか/\。

教長より、皆々へ伝える事に成って居りますと答
そんならそうか。そんならそう。

しばらくしての御諭
さあ/\そうした処で、又話もう一つする。これ、どうでもこうでも急いて掛からにゃならん。もう毎日々々こういう事ではどうも日々、今日で四日五日というものはすっきり休んである。これが第一一つどうもならん。話し掛けるにも、元を勇んで掛からねば。そこで通常、席が身の障りと言う。どういう事、一時の心に受け取る者もあれば、受け取れん者もある。それではどうもならん。中々という中に、案じというものせにゃならん。

さあ明日は月の祭典々々、明日朝早天に席を運ばす。こうして一つ話を掛かれば、席がいつ/\、席が無かった、そういうもの、道の心配はこゝにある。さあ些かでも繋ぐで。明日は早天に一席出すがよい。
教長より、それは有り難う御座ります、と御受けあり

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