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本席娘両人の事情に付おさしづ

さあ/\今までは親子の契りも結び、繋ぎ来たるなれど、さあ/\めん/\に心通りに通してやる。さあ/\女が一人や二人で、このやしきの日々の事情が送れるか、運べるか。さあさあ小人々々は十五才までは親の心通りの守護と聞かし、十五才以上は皆めん/\の心通りや。さあ/\よく聞け。明日より三十日間、席をあちらへと、こちらへと出て行く程に。さあ/\しんばしら呼んで来い/\/\。

右に付、中山会長出席御自身にて御伺
このやしきは鏡やしきと言うは、心でもう言おうか出そうかと、心の底で思う事、このやしきで、罪という。罪はすっきりと思わんよう、作らぬよう。心で心罪作っては、人を育てられるか育つか、寄せられるか/\/\。よく聞け。明日より三十日と日を切り、席を連れて出る程に。神が三十日と言えば三年とも分からんで。さあさあその後は一日二日三日の事情は治まるが、神は心罪という心罪すっきり嫌い。

中山会長お詫び御願あり
さあ/\お受けをせよ/\/\。

中山会長より御願
さあ/\明日より罪という罪は一寸の事も聞かすな/\。めん/\の親が言うとは思うなよ。世界中のをやが言うのや。何処に隔ては無い程に。この席は三才の小人の心と定めてあるのやで。その席の理を治めとある。三才の心の理を以て尋ねかた、その心で尋ねる願う事なれば速やかなる。どのよな事も、生涯の理も諭そ。さあさあお受けの理によって、暫くはじいと止まる。

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