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御諭

さあ/\/\一つ話をせんならん/\/\。さあ/\よう聞け/\、よう聞かんとどんならんで。さあ/\何を言うやら知れんで。日々所々取次々々、だん/\取次、何を取り次ぐや分からんで/\。さあ/\さづけ/\一条の理を、日々の処、さあさあ分かる者もある、分からん者もある。さあ/\遠くの所さあ/\近くの所は、一つの心の理である。さあ/\遠く/\の所は、先ず/\運んで、先ず/\は遠くは遠くの理運んで、中をば/\中をの理、近くは/\の理。さあ/\日々席一度は一度の印持たして、二度は二度の印を持たして、三度一つの理を以て、改めて席を定め。さあ/\内々も又々分かる/\。

目地二十一年九月二十三日
平野楢蔵身上願

さあ/\いかなる処/\、一つの事情/\/\尋ねる処、いかなる諭し、よう聞き分け。身上の処、一つの席/\/\、どういう談示/\/\、どれだけのもの、いかなるもの、先ず/\の処見分けて居る。いかなる理、何でも無い処から始まりて、どういう事があるやら、どういう事に成るやら。人を頼りやない。先に知らして置こう。この事聞いて、じいと治めて、気ならん時は、前以て尋ね聞かそうと。聞いて置けえと。

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