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木村松太郎十九才(遠州真明組周旋方)

さあ/\だん/\所々どう事情々々運ぶ/\。日々の処受け取る理、又々の席/\、又改めて一日の席一日の席は生涯の理を諭す。難し事は言わん。人間というものは、身はかりもの、心一つ我がもの。一つの心よりどんな理も出る、どんな心も受け取る中に、一つ自由自在という理を聞き分け。常に誠の心を治めば、内々睦まじいという理を出ける。それ自由自在、若き多くの中の鏡。人を救けるという、真の心の誠の理が人を救けるという、又救かるという。この理を心に治めて生涯忘れぬようと。これよりたすけ一条のため、こうのうこの理を渡そ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。

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