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増野正兵衞咽喉塞ぐようなるに付願

さあ/\これまでの話、通る心一つの道を以ていつ/\まで治める。これから安楽安心の道を通す。一日の日/\、日限々々の道を通り、定めたと思えば、又戻り/\、いかなる道も通し、一つ/\理に治まるという。
【説明】
増野正兵衛、本部員。 一つの道を通る心構えによって、何時までも効能の理として治める。という意味で、喉塞ぐようになるのは、お道を通る上にはどのような日があっても、全て親神様のなさることだとたんのうの理を治めて通れ。と指示されたのであろう。
【摘要】
咽喉は、口で咀嚼したものをのみこむところである。咽喉に関する身上さとしが、理をよく飲み込む(治める)こと特にたんのうの理をのみこむことを強調していられる点は、誠に妙味深い者があると申すべきであろう。

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