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清水与之助身の内足共だるくに付願

さあ/\身上事情尋ねる/\。一つ諭そ。身上事情無けねば尋ねせん。身上事情一つさしづして置く。どういう事を言う。余の儀外の儀は言わん。十分の理が治まった。めん/\一手一つ、一人の理、何かの処一つの処、一人の事情一つ世界という。何かの処、どういう事も/\、互い/\にめん/\どうでも/\、その事情運ぶ。日々処理が付く。ようこれだけ処速やかの処、十分何かの処どうであろう。一名一人の理、めん/\さあと言えば互いの理によりて、深きの理が治まる。
【説明】
清水与之助、兵神大教会初代会長。 どういう事も、互いにたすけ合って、各自がなんでもどうでもと思ってその事情を運ぶと、日々に理がついて、うまく治まるようになる。という意味で、足のだるいのは、運びにくいことをつとめて運べということを指示されたのであろう。
【摘要】
足だるいについては、運びにくいことをつとめて運ぶということをさとしていられる。足だるいが故に休止(中止)するのではなく、さらに一段と努力し丹精するのが肝要である。

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