おさしず検索


本席身上御障りに付願

さあ/\/\/\、順序々々々々、尋ねる一つの順序/\。さあ/\どういう事を話掛ける、言い掛ける、どういう事を言い掛ける、思えども日限が十分遅れ来た。さあ/\一日も早く、さあ/\道の順序/\言い掛ける/\。世界の道行く/\の道、どういう道という。一手一つ事情難し話が始まる。いろ/\の事を言い掛ける言い掛ける。始まる。用意という理を忘れぬよう。今の世界の処、多くの中、どんな者もいかなるも伝えよ/\。行くえの道、さあ/\行く先の道/\、いかなるも始め掛けるという。さあ/\前々にも話てある。一日の日、よく聞き分けて置かんならん。知らして置く/\/\。さあ/\一日の日ある/\。通り兼ねる/\。さあ/\身の内へ入り込んで話さにゃならん/\。前々に知らしある。身の障り/\/\、身の内の処痛むという。口中の内が障り/\、身の内手入れ/\、知らさんとする。これ往還道通り難くい。どういうもので。さあ/\身の内往還通り難くい、往還道通り難くい。世界の道何も彼もめん/\いかなるも思う。十分物種が伏せてある。暑さ厳しいて生えん、遅れる/\。暑さ厳しいて生えん、遅れる/\。身の内は大抵々々分かりてあるであろう。世界の往還通り難くい/\。世界の道理を聞き分け/\。さあ/\世界の往還々々、一日の日通り兼ねる/\。変わる/\。外々なる処、どんな処も皆治めにゃならん。道理上を以て世界と言う。神一条の道、十分種伏せてある。順気の戦で芽が吹かん。さあ/\どんな種も皆蒔いてある。暑さ厳しいて生えん。寒さで押され順気で抑え、遅れる/\。難しいで/\。何も彼も十分世界を廻り、十分防ぎ難しい事は無い。一寸の理世界難しい一つの理、余儀無き理、どんな理の者も成程成程話掛け/\。どんな高い所へも入り込んで/\、一つの話/\。さあ/\世界の往還、世界廻り/\、ようこれを聞き取りてくれるよう。

山本利三郎押して願
さあ/\身上に事情知らす。十分の理を尋ねる。急ぐ/\。身の内という。刻限刻限の理分かり難くい。夜々と言うてあれども話出けん。刻限々々、とんとどんならん。そこで身の処で知らす。悟り一つ第一、刻限筆に付けて置いて聞き分け。何彼の処分かりた通り何彼の処治め/\。世界ではあんな者/\一寸に抑えると言うて居る者がある。そこで前々一日の日と知らしてある。何時にどういう事があるやら分からん。その場に運んでから言うては後の間や。そこで先に知らすのやで。聞いて油断出けんで。しっかりと締まりて置け/\。今は遠く所で始まりてある。どんな道も始めてあるで。遠く所も、足許にもある。それを知らん。よう聞いて置け。ほん今が未だ/\始まりやで。論は一寸も要らん/\/\。論をするなら世界の理で行け。神の道には論は要らん。誠一つなら天の理。実で行くがよい。どんな高い所でも入り込んで、さあ/\世界の往還一寸の理を知らし置こう。一寸これだけ話置こう。

TOP


お道のツール