おさしず検索

明治21年


480件のおさしずがあります。
永尾たつゑ身の障り願
 さあ/\小人々々、小人というは心あれども、何しても仕様の無きもの、何にも余の儀外の儀はあろうまい、思...
  明治21年
梅谷四郎兵衞より御話説教の事に付事情願
 さあ/\一時尋ねる事情、まあ今の処は暫く。これまでの事情に追々の道である。一寸暫くこれまでの理を以て...
  明治21年
梅谷四郎兵衞身上願
 さあ/\めん/\心に一つの事情、心の事情めん/\身の処から尋ねるやろう。どういう事情皆んな知らす。一...
  明治21年
村田すま事情に付願
 さあ/\尋ねる事情さしづと言えば、人間心のさしづは無い。さしづを以ちて道を運べば、神の道であって、一...
  明治21年
増井りん忰幾太郎二十六才おいどの出来物痛みに付願
 さあ/\/\/\尋ねる処/\、身上に一寸に一つ幾重のも同じ事、幾重経てども同じ事通り、所幾重変わり難...
  明治21年
明石関助伺
 さあ/\尋ねる処/\、しっかり聞き分け。だん/\の処聞いて、一つの理をある。真実一つの理や。これまで...
  明治21年
明石関助四十四才伺
 さあ/\尋ねる。尋ねるから聞き分け。神一条の道というものは、難しいようなものや。難しいようで、何でも...
  明治21年
天野善七伺
 さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\心速やか/\との理、心速やか尋ねに出よと言う処、そこに居...
  明治21年
天野善七伺(好辻)
 さあ/\よう一寸聞き分けねば、さあ/\小人たる処、よう難しいようを一寸どういう道とも分からん。小人た...
  明治21年
岩崎新兵衞四十七才前々より胸息どしいに付願
 さあ/\/\身上の処いかなる事情尋ねる処、内なる処、いかなる為えという処、十分である。めん/\身上事...
  明治21年
岩田ヒサ咳の処救かり手頸の願
 さあ/\身上々々、身上に一つ急く/\手を引く/\身の内を急く。身の内を急くやない。理を急く。手を引く...
  明治21年
植田長三郎妻いし五十才陰暦四月三日より悩みに付伺(十市郡下村)
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上一段の処、心得ん。さあ/\頼めども願えども、さあ/\よう聞き分けね...
  明治21年
上原佐助三十九才ミツを東京へ連れ帰るに付伺
 さあ/\尋ねる処/\、第一一つのたんのうの理をある。成程たんのうさして、成程の処、又今にどう、先にど...
  明治21年
上原さと長女ミツ十二才に付伺
 さあ/\尋ねる事情、尋ねから聞かそ。一日の心が定まらん。こうやろかという一日の日が定まらん事では、一...
  明治21年
扇清治郎二十七才身上願
 さあ/\尋ねる身上一つの処、尋ねる理を諭しよう。たすけ一条/\という内、この処よ一多くの中理をある。...
  明治21年
扇清治郎身上伺
 さあ/\心一つ順序の理、いかなる順序も聞き分けよ。見分けよ。何かの処も尽すこれだけ運ぶ処、十分受け取...
  明治21年
扇清治郎身上伺
 さあ/\いかなる処、よう聞き分け、見分けは第一。たいも無い夢を見る。皆神の道である。成ると成らんと、...
  明治21年
扇清治郎身上願
 さあ/\よう聞き分け。どうせえこうせえは言わん。前々からの道もある。心次第そこにどうかの道がある。速...
  明治21年
扇清治郎身上伺
 さあ/\一寸の諭、銘々、一条の時やなけりゃどんならん。取りよが違うてどんならん。内々銘々信心の心受け...
  明治21年
大東卯市郎父安治郎六十二才四十日前より黄疸に付伺
 さあ/\/\/\/\一時一つ尋ねる処、先ず/\さあ/\一寸にはやれ/\難し。親と思う知らせ置こ。一時...
  明治21年
岡田与之助伺
 さあ/\身上一寸心得ん。一寸事情身上どういうものであろ。さんげする。さんげしやあろうまい。余の儀外の...
  明治21年
岡部万次郎三十七才身上願(元斯道会三十一号講脇)
 さあ/\尋ねる。たすけ一条の理を尋ねる。第一人を救ける/\。誠無うて救ける事出けん。受け取る処いうは...
  明治21年
木岡七治郎四十七才伺(大阪府和泉国泉南郡岸和田村天地組十一番講長)
 さあ/\尋ねて出るから/\は、一つの理を聞き分け/\。さあ/\一つの理も聞き分けねばならん。さあ/\...
  明治21年
木村寅蔵三十二才手のしびれ身上願
 さあ/\/\いかなる順と尋ねる処、さあ/\身の処痺れる処、心一人々々いう処、何かの処、よう聞き分け。...
  明治21年
才加志市松三十三才伺(土屋原村)
 さあ/\尋ねる処/\、身上心鎮まれ。心鎮めて聞き取れ。一つはこうのうも運び運び、行く/\は一つの理も...
  明治21年
斯道会講社の伺
 さあ/\/\いかなる願いかなる事情を尋ねる。しいかり聞き分けねばならん。だん/\それ/\事情を運ぶ処...
  明治21年
杉本伊之吉三十八才伺(池尻村)
 さあ/\いかなる処一つの事情尋ねる。真実の事情聞かそ。いかなる処の理を聞き分け。難し事は言わん。理を...
  明治21年
杉本由松三十五才伺(十市郡下村取締)
 さあ/\/\いかなる処の事情、よう聞き分けてくれるよう。さあ/\一つは世界のため、たすけのためとする...
  明治21年
筒井善三郎三十四才願(元斯道会第三十八号周旋方)
 さあ/\尋ね一条に、一日の日を定めて一つの席、一日生涯、一つの理を聞かそ。皆同し理、一日定めて一つの...
  明治21年
富田甚兵衞四十一才身上願(元斯道会十七号講脇)
 さあ/\/\/\尋ねる/\処、一時理を聞き分けてくれ。どうせこうせえとも言わん。たすけ一条の心なら、...
  明治21年
中川文吾妻しな身上願
 さあ/\尋ねる処/\、身上一つの理をある。これまでの処、だん/\の日も遅れ/\、天然自然の理を治まる...
  明治21年
永尾徳松、宇野善助、中村松之助以上三名御伺
 さあ/\理を尋ねる。定めて尋ねるなら実を聞かそ。実を聞かせば実を聞き分けるやろ。これまで長らえて/\...
  明治21年
端田久吉伺
 さあ/\尋ねる処、さあ/\前々に身の内に心得ん。一つ処心得ん。めん/\前々より一つは心定めた処、先ず...
  明治21年
平川伊兵衞四十七才身上願(兵庫東出町)
 さあ/\/\身上に一つ心得ん。さあ/\家内に心得ん事情から身上尋ねる。尋ねるから知らそ/\という事に...
  明治21年
広田しな身上願
 さあ/\身上に一つの事情がある。又々に一つの事情がある。大抵々々の心は治めて居るであろう。さあ/\一...
  明治21年
深谷源兵衞四十六才伺
 さあ/\事情から一つの事情尋ねる。余の儀外儀は諭せん。心一つから人に諭す。諭すから、よう聞き分け。何...
  明治21年
深谷源次郎七十四才伺
 さあ/\尋ねる処/\、めん/\一人々々の心、一寸には分かるまい。めん/\長の年限も経ち来たり、若きの...
  明治21年
深谷ハナ伺
 さあ/\心得ん。一つの心を、理を治め。いかなる理いと思う。多くの中の理、未だ/\理、世界の理いか、諭...
  明治21年
二十一庄吉二十七才伺(大阪府摂津国西成郡上福嶋村天地組一番世話係)
 さあ/\/\/\旬々の道を運んで一つの理上、この事との理を聞き分けて、遅い早いは言わん。何程若き何程...
  明治21年
増田つね二十六才(郡山柳町三丁目)
 さあ/\尋ねば一つのさしづ。だん/\と席順運んで来てある処、又楽しみ一つ十分楽しみ深きの理を諭しよ。...
  明治21年
峰畑為吉妻まつ二十九才舌荒れ十日前より悩みに付伺
 さあ/\早く/\/\一つ身上の事情尋ね出る。内々十分であろ。日々一つ所々一つ名を下ろし、なれどもめん...
  明治21年
峰畑為吉伜長太郎三才願(宇陀郡見田村講元)
 さあ/\よう聞き分けねば分からん。尋ねる処、前以て聞かしてある話の通り、皆見えて来るのやで。今までは...
  明治21年
村田五良平三十九才伺(大和国式上郡河合村心勇講)
 さあ/\長い/\は一つの理いつ/\までも、一つの理いつ/\も。席するも一つの理。何程早き遅きの理を要...
  明治21年
村田五良平三十九才伺(大和国式上郡川合村講元)
 さあ/\/\尋ねる処/\、順々の席をして又一つの席を聞く処、生涯の理を聞き分け/\。所々には理が無け...
  明治21年
森岡伝治四十四才(伊賀国名張郡安部田村講元、前に一応御伺内々)
 さあ/\/\/\一つ/\/\/\だん/\だん/\一つ/\国々国々弘めたる処、さあ/\一つ/\めん/\...
  明治21年
森岡伝治四十四才身上願(伊賀国名張郡安部田村)
 さあ/\尋ねる/\処、いかなる処も心を鎮めてしいかり聞けば、分からんでなし。聞いて成程の理を分かれば...
  明治21年
森岡伝治母みな八十七才伺
 さあ/\尋ねる処/\/\、長らえての処治まるも理、治まらんも一つの理と思え。十分諭して居るやろ。さあ...
  明治21年
山瀬トヨ四十一才(郡山天龍講社)
 さあ/\/\/\/\一人の精神、一人の精神、さあ/\前々の席、さあ/\一人の精神々々一つの理が治まる...
  明治21年
山田太右衞門三十五才五十日前より身上に付伺
 さあ/\身上一条一つの理を尋ねる。だん/\の処一つ/\の話も聞く。又尽す処に、どういうものと思う。今...
  明治21年
山本吉松二十一才伺(宇陀郡西山村世話掛)
 さあ/\/\尋ねる/\/\処、さあ/\/\/\いかなる処も聞き分け。何遍も一つの処、若き年寄りによら...
  明治21年
中津 今村熊太郎身上願
 さあ/\身上の処/\多く心得んという処、尋ねるから聞かそ。どんな処も通り来た。成る成らんの道も通り来...
  明治21年 夏
中津 今村熊太郎手の出来物に付伺
 さあ/\/\/\尋ねる/\、一名一人の理を尋ねる。とんと今は理を分かり難ない。これまでこれ程尽してあ...
  明治21年 秋
西浦弥平娘よし四才の願
 さあ/\/\どういう事も聞き分け。身の処/\、発散十分長く、一日経ったらこれ聞き分け。代々続く。長く...
  明治21年 春
平野楢蔵願
 さあ/\尋ねる処、一大事、一落を治まるで心治め。一落治まるまで、悠うくり心治め。いつまでやない/\、...
  明治21年01月
西岡善造二十二才願(河内中野村)
 さあ/\しいかり聞き分けんや分からんで。若きでも、よく聞き分け。一つの理を聞かそ。たすけ一条には、内...
  明治21年01月
沢田宮次郎三十四才身上願
 さあ/\一時尋ねる/\。聞いて一つの話々、二度三度尋ねる。めん/\一時たすけ一条の心という。たすけ一...
  明治21年01月
増田亀次郎(郡山柳町三丁目)
 さあ/\/\/\/\待ち兼ね/\、さあ/\/\/\/\早く/\/\/\/\さあ/\/\/\だん/\そ...
  明治21年01月03日 午前十一時四十分
深谷徳次郎十八才願
 さあ/\いかなる順序尋ねる処、心一つである。いつ/\までも明かきの心、若い年寄りによらん。未だ/\と...
  明治21年01月03日 午前八時
上原佐助の願
 さあ/\これで身の障りどうでも治らん、不足なるというは、まあ順序を聞き分けねばならん。救けるまでは一...
  明治21年01月05日
粟田卯之助三十四才胸の悩みに付願(元斯道会周旋方)
 さあ/\身上一条の処尋ねる処、聞いて理を聞き分けねば、何にもならん。どういう処も皆よう聞き分け。皆々...
  明治21年01月07日 午前十二時四十五分
平野トラに付願
 さあ/\身の処に、忘れるに忘れられん一寸障り、これまでの処心定めという。道も一つ洗え、どういう道も付...
  明治21年01月08日
山本源七三十九才伺(元斯道会周旋方)
 さあ/\心の順序の理を尋ねる処、よう聞き分けてくれねば、分からんで。真実と運ぶ尽す処の理聞かそ。尽す...
  明治21年01月08日 午前八時三十分
松村吉太郎おぢばへ参詣おさしづ
 さあ/\尋ねる一条々々、十分一つ聞き分けば十分よし。神一条の道一寸難しいようなものや。一寸も難しい事...
  明治21年01月08日(陰暦十一月25日)
桜井 富松猶次郎願
 さあ/\尋ねる事情、一度一つ身上正しく運び、道々たすけ一条という理聞き、一つ心早く聞き分け。多くの中...
  明治21年01月12日
春野ゆう身上の伺(増野正兵衞の妻いとの母)
 さあ/\身の処尋ねる。一寸の身の不足、願えども聞けども、一つ判然の理分からん。多くの中一つさしづ、世...
  明治21年01月12日(陰暦十一月29日)
福住宗治(第四号)
 さあ/\/\/\/\/\/\/\よう聞き分け。所々随分所々一つ成る成らんの所より一つ運ぶ。これまでだ...
  明治21年01月14日 午前九時
松村吉太郎おぢばへ参詣再度おさしづ
 さあ/\よう聞き分け。幾重どうとの話分かる。成程の話、三度は三度の理を分かる。五度は五度の理を分かる...
  明治21年01月15日(陰暦十二月03日)
岩佐キヌ伺(元斯道会第五号)
 さあ/\どんな者もこんな者も居る。妬む/\。どんな事を言うて来ても、じいと静まりて居れば、独り静まる...
  明治21年01月15日(陰暦十二月03日)
桜井村世話方富松猶次郎願
 さあ/\/\尋ね出る/\処、一日の日以ちて尋ね出よという。善き心以ちて尋ね出るは、これは善き事と、二...
  明治21年01月16日
加藤留吉(西面村)
 さあ/\/\/\/\/\/\/\長々々々々々々々さあ/\長くの処に一つの処分かり難ない理である。天然...
  明治21年01月19日 午前九時四十分
富松猶次郎伺
 さあ/\所々早く一つの理を無けらならん。早く一つの功を無けらならんと、互い互いの扶けやいと。さあ/\...
  明治21年01月21日
久保小三郎おさづけ頂戴願
 さあ/\運ぶ順序、これより一つの心、さあ/\十分心定め。さあ/\さづけ渡す。しいかり受け取れ。あしき...
  明治21年01月21日(陰暦十二月09日)
増野正兵衞願
 さあ/\身上心得ん。身相違あってどうでも心得ん。いかなる理も聞き分け。日々理も聞き、多くの理を悟る処...
  明治21年01月21日(陰暦十二月09日)
深谷源次郎伺
 さあ/\随分ひいそり/\ひいそりして居る処、十分聞こえてあるで。だん/\心の理をある。誠の理いは、年...
  明治21年01月22日
深谷源次郎願(元斯道会願上、おつとめに集談の時)
 さあ/\/\尋ねる処、未だ一つ/\多くの人だん/\だん/\理を寄せる処、先ず/\暫くの処、まあ狭ばい...
  明治21年01月22日
山本源七三十九才(元斯道会周旋方)
 さあ/\/\/\/\/\/\/\たすけ/\/\一条々々さあ/\いつ/\/\いつまでも、一日の日い生涯...
  明治21年01月22日 午前七時二十分
増野正兵衞帰る際伺
 さあ/\心に掛かり、幾重の理を見る。これでは幾重よう聞け。一つ道分かる。主一つの理を聞いて、どういう...
  明治21年01月22日(陰暦十二月10日)
梅谷たね身上願
 さあ/\身の処さしづよう聞き分け。分からん。どんな事こんな事、今の道、理をよう聞き分け。ずつなみ人間...
  明治21年01月23日
礒田源右衞門(元斯道会二十一号講脇)
 さあ/\所々さあ/\たすけ一条のため渡そ/\。受け取れ/\/\、天理王命、三遍ずつ九遍、渡そ/\。し...
  明治21年01月23日 午前八時
中林寅吉(元斯道会二十一号講元)
 さあ/\尋ね/\る処、さあ/\たすけ一条/\さづけ渡そ/\。しいかりと受け取れ/\。天理王命三々九遍...
  明治21年01月23日 午前八時
桜井 富松猶次郎妻たみ身上障り動悸に付願
 さあ/\尋ね一条の理をよう聞き分け。一つ理を見て、神一条の事何て祀らして居る。事情よう聞き分け。身の...
  明治21年01月23日(陰暦十二月11日)
増野正兵衞建家売却店を止め転宅の伺
 さあ/\一つ事情尋ね、見える分からん。幾重事情、又候一度二度、いつの理には無きものや。どうせこうせと...
  明治21年01月24日(陰暦十二月12日)
深谷悦次郎身上願
 さあ/\心得と思う。一寸一つの理がある。聞き分けねば分からん。身の処心得んというと思う。身の事もある...
  明治21年01月26日 午前九時
西井徳重願
 さあ/\幾重聞き分け。一つ、ま一つ聞き分け。多く道一寸理分からん。この理聞き分け。何程尽し早く理見に...
  明治21年01月26日(陰暦十二月14日)午前九時
深谷源次郎伺
 さあ/\/\何か/\だん/\と不思議なる所から尋ねる。内に一つ不思議なる、内に一つ不思議なるから障り...
  明治21年01月28日 午前九時
植谷吉治郎身上願(二十一号周旋方)
 さあ/\/\/\尋ねる事情の処、いかなる処尋ねる。速やかならん処尋ねる。一つ運ぶ/\、尽す。速やかな...
  明治21年01月28日(陰暦十二月16日)
松尾唯之助
 遠くの所/\それ/\の所より話し、順々の処遠くの所はさづけの無きものかと思も。そうではない。講元々々...
  明治21年01月29日(陰暦十二月17日)午前八時三十分
松村吉太郎おぢばへ参詣三度おさしづ
 さあ/\尋ねる処/\一つ/\の理、さあ/\尋ねる処、さあ/\もう一度、二度諭し、内々の処、余の儀済ん...
  明治21年01月30日(陰暦十二月18日)
松村吉太郎おぢばへ参詣四度おさしづ
 さあ/\一つの事情定め。内々の事情もある。幾重家内何人ある、皆かりもの。幾名何人家内一人でも、一名一...
  明治21年01月31日 午前九時
梅谷秀太郎白土村喜多治郎吉方へ養子にやる願
 さあ/\運べ/\、十分運べ。\n\n押して願\n一寸話、縁談々々互い理を聞け。理という、小人たる処、...
  明治21年02月
諸井ろく身上伺
 小児の処、一寸身の障り有るから尋ねる。小児の処、何も無くして尋ねん。道中の処は案じる事は無い。いかな...
  明治21年02月
梅谷四郎兵衞店の処宅替えの願
 さあ/\、どうせこうせ言わん。先々どんな道も通り、これではどんな道も運び、先々暫く道、よう/\治まり...
  明治21年02月
大阪近藤政慶の願(上町初代会長)
 さあ/\身の処願い出る。なか/\の処、誠一つ受け取りて居る。いつになりたら一つ分かるやら。速やか思わ...
  明治21年02月
酒井佐吉(京都元斯道会周旋方)(身上)
 さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\さあ/\たすけ一条/\/\たすけ一条のため、しいかり...
  明治21年02月01日 午前八時三十分
植谷浅次郎(京都愛宕郡大原村元斯道会第二十一号周旋方)
 さあ/\/\/\/\/\/\/\尋ね一条の理よう聞け。さあ/\一日の日い一日の日い生涯として、たすけ...
  明治21年02月02日 午前八時十分
萩原治兵衞伺
 さあ/\/\/\/\/\/\事情ある/\/\ありて事情分からん。よう一つの理を聞き分け。長々の年限追...
  明治21年02月03日 午前八時
深谷源次郎妻ハナ身上伺(教会設置模様おさしづ)
 さあ/\身上一条の理、さあ/\尋ねる事情々々内々一つ尋ねる事情、一名一人の尋ねる事情、今々の処事情、...
  明治21年02月05日
深谷源次郎伺
 さあ/\尋ね事情所々所々一つ/\運ぶ処、一日の日を見合わし、日々忙わしいて忙わしいてならんようになる...
  明治21年02月05日
粟田卯之助(京都元斯道会第九号講脇)
 さあ/\/\/\/\/\/\一条々々、さあ/\尋ね/\一条、さあ/\たすけ一条の一つの理は、さ一つの...
  明治21年02月05日 午前七時二十五分
上川孫兵衞四十四才身上願(元斯道会第十七号講元)
 さあさいかなる道や、所々一つの理を治め。たゞ話通りの道が無くば、どうもならん。たゞたすけ一条の心治め...
  明治21年02月05日(陰暦十二月24日)
西井徳重(京都元斯道会周旋方)(身上)
 さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\さあ/\尋ね/\/\/\事情、さあさあ尋ね一条、さあ/\さづ...
  明治21年02月05日(陰暦十二月24日)午前七時五分
小松駒吉講社大いにいずむに付願
 さあ/\いかなる処も尋ねる事情、よく聞き分けてくれ。今に一つどうなる/\という処、急くでないで/\。...
  明治21年02月06日 朝
上川孫兵衞(山城国愛宕郡山端村第十七号講元)
 さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\、さあ/\/\/\/\/\/\/\/\、たすけ/\/...
  明治21年02月07日 午前六時十五分
深谷源次郎伜徳次郎伺
 さあ/\/\運ぶ処/\/\、さあ/\さあ/\めん/\事情十分の処、内々自由無けらならん処の/\処、内...
  明治21年02月10日
辻菊次郎(京都元斯道会周旋方)
 さあ/\/\/\/\/\/\/\/\/\、さあ/\/\/\たすけ一条/\一日の日一生忘れぬよう、たす...
  明治21年02月10日 午前八時五分
穴門上徳永前栽に建家の事増野正兵衞伺
 さあ/\一寸心の治まり。暫くの処治まり、長くの間じゃない。今一時の処、先ず先ず一寸の心の休まり。...
  明治21年02月10日(陰暦十二月29日)
前件に付普請念入れる方宜しきや大層せずざっとして宜しきや、増野正兵衞追って伺
 さあ/\大層々々するのやない。先ず/\心済みだけ、心気休み、大層は要らんで。一寸気休み。どうでも/\...
  明治21年02月11日(陰暦十二月30日)
富田伝次郎
 さあ/\たすけ一条/\/\一つため、さあ/\一夜一日一夜しかり速やか。忘れんようさづけ渡そ。さづけど...
  明治21年02月12日(陰暦正月元日)夜八時
中西金次郎(初代大江分教会長)子供の伺
 さあ/\/\いかなる処、一つの理を尋ねるから、理を諭しよう。人間というものは、皆神のかしもの。いかな...
  明治21年02月15日
田口豊太郎長男満好身上障り伺
 さあ/\皆々残らず、一つの事情いかなる、どういう事も聞き分けてくれ。早く早く理がある。遠く/\日々心...
  明治21年02月16日(陰暦正月05日)
白藤常松二十三才咳障り伺
 さあ/\いかなる順序一つ、心身上一つ順序いかなるも聞き分けくれるよう。道無き所道は無い。一つ理幾重道...
  明治21年02月16日(陰暦正月05日)夜
安堂鶴造四十才身の内胸痛み咳のぼせ伺(河内国若江郡刑部村)
 さあ/\身上一条の事情尋ね出る処、身上一条大望に運びたる処、願えども/\速やかならんという処の理を聞...
  明治21年02月18日 午前七時
山本利三郎身の障りに付願
 さあ/\一寸聞き難くいと思うやろう。どんな理も聞くやろう。さあ/\一時治めようとて治まりはせん/\。...
  明治21年02月20日(陰暦正月09日)
山瀬文次郎身上願
 さあ/\身上一条尋ね来る。内々それ/\さあ/\十分々々先ず十分理を分かり来てあると、めん/\たすけ一...
  明治21年02月20日(陰暦正月09日)
増野正兵衞口中の内裏一寸腫れ居所悪しきに付伺
 さあ/\どういうさしづ、身処身上の処一寸心得ん。どういうさしづ、いかなるも聞き分け。先ず/\内々事情...
  明治21年02月21日(陰暦正月10日)
松田常蔵伜源蔵二十才七日より腹痛伺
 さあ/\身上一条の処、尋ねる事情いかなる事情、見分け聞き分け。早く聞き分け見分け。未だ/\速やかとい...
  明治21年02月22日(陰暦正月11日)午前九時五十五分
山田太右衞門三十五才身上願(元斯道会三十八号東江州宇田村)
 さあ/\尋ねる。一名一人も多くの中も同し事なれども、めん/\一名々々の理を聞けば分かるやろ。所々にも...
  明治21年02月頃(陰暦正月)(陽暦二月12日乃至三月12日)
平野トラに付願
 さあ/\第一、一つの処心得ん。身の障りというものであろうと、案じる事は言わん。どれからどういう理を、...
  明治21年03月
沢田宮次郎妻いと胃病に付願
 さあ/\/\身上一条、さあ/\身上一条の処尋ねる処、これをよう聞き分けてくれねばならん。救けにゃなら...
  明治21年03月
深谷源次郎伜徳次郎(京都元斯道会講元伜)
 さあ/\/\/\/\/\さあ/\/\/\/\/\身上一つ事情尋ね出る一条事情ある。真実一つの事情、内...
  明治21年03月02日
佐藤山三郎(大津元斯道会)
 さあ/\/\/\/\/\/\/\/\たすけ一条、たすけ一条のため、一日一夜生涯の心一つ理を授けよ。天...
  明治21年03月02日 夕六時三十分
清水与之助身上願
 さあ/\/\/\/\余の儀の事情やあろうまい。身の処あちら変わり、こちら変わり、日々の処、だん/\聞...
  明治21年03月02日(陰暦正月20日)
清水はる身上願
 さあ/\運ぶ処は十分受け取って居る。さあ/\一人ではどうやろう、こうやろう、所なじみやと思うは無理で...
  明治21年03月02日(陰暦正月20日)
平野トラに付願
 さあ/\どうなるも、こんな事と思う事はどんならん。人間というものは、心に思てどんならん。皆聞かしてあ...
  明治21年03月04日(陰暦正月22日)午前七時
山田太右衞門妻きく二十四才身上願
 さあ/\いかなる処も聞き分けんや分からんで。この所痛み悩みの所早く救けて貰わんやならんと言う、思う処...
  明治21年03月07日(陰暦正月25日)
陰暦正月二十六日、教祖の一周年祭式の際に警官出張して、集合の人を退出せしめ、真之亮始め四五十名の姓名を帳簿に記し、家族の者以外は門前へ警官付添い追出さしめたるに付、翌二十七日伺
 さあ/\/\難し/\/\道や。難しいと言うて難しい中、一つの理一つ/\洗うで。いかとも言うでない。前...
  明治21年03月09日(陰暦正月27日)
芝原利七四十一才(元斯道会近州栗太郡芝原村)
 さあ/\だん/\だん/\の席をして、一日の日を改めて一つの席という。生涯一つのさしづ、難し事は第一め...
  明治21年03月10日
土佐卯之助おさづけ事情願
 さあ/\尋ねる処/\/\/\の理というは、一時さしづしよう。行く通りに凭れて行けば、何の騒動も無い。...
  明治21年03月10日(陰暦正月28日)
清水与之助、諸井国三郎の両人、教会本部設置願の件に付東京行伺
 さあ/\いずれの話も聞かしてある。道のため先は理もだん/\付くは所の理、いずれの理一つの事情という。...
  明治21年03月11日
諸井国三郎口中舌の障りに付伺
 さあ/\運ぶ処、ぢば一つ運ぶ処、一つの理、一つのこうのう、いかなるもぢば一つ、一条の道。小児へ渡す処...
  明治21年03月11日
増野正兵衞転宅後後々内々心得伺
 さあ/\定め一つ心通り、どういうさしづ。一つ心日々聞いたる日、先々理を聞き、心の定め先々処、一つ道あ...
  明治21年03月11日(陰暦正月29日)
東京へ諸井国三郎、清水与之助出立の願
 さあ/\身上一条を尋ねる事情、幾重の処一つの事情、遠く運ぶ処の事情、余の儀外儀やない。世界でもならん...
  明治21年03月13日(陰暦二月01日)夜
松村吉太郎東京行に付伺
 さあ/\その日来たらん。その日来たら一つのさしづ、未だ/\順々。...
  明治21年03月14日
平野楢蔵願
 さあ/\身上尋ねる、身上の事情尋ねる。又一つさしづ、一つ話の理を聞け。難しい事言わんで。さあ/\日々...
  明治21年03月27日
中村勝次郎五十三才(神戸)
 さあ/\いかなる処/\運ぶ一つの心、これより早く/\たすけ一条のため、一日一日生涯の心、たすけ一条の...
  明治21年03月27日
松村吉太郎東京へ出立に付伺
 さあ/\いずれ/\、一人二人でなろまい。早く心を待って居る。日々心に待ちて居る。さあ/\今日の日は今...
  明治21年03月28日(陰暦二月16日)
一同へ御話(梅谷四郎兵衞家の御願を致せし処)
 さあ/\いかなる一つの事情、掃除一条、掃除一条すっきり掃除して了うで。皆片付ける道具も要る。どうでも...
  明治21年03月29日(陰暦二月17日)
唄徳松身上伺(兵庫)
 さあ/\身上々々処、一寸不足なる。いかなる事も聞き分け。遠く/\一つ理を尋ねる。一つ理を聞け。あちら...
  明治21年03月頃(陰暦二月)(陽暦三月13日乃至四月10日)
土佐卯之助事情願
 さあ/\/\/\長く一つの事情、遠く一つの事情、尋ねる理、長らえての道、最初一つの道、最初一つの道、...
  明治21年04月04日(陰暦二月23日)
真之亮東京行きに付、梅谷四郎兵衞寄留の事願
 さあ/\だん/\日々の処、多くの処、世界一日早く、だん/\一つの処、待つ処、これまで理によって、多く...
  明治21年04月06日
宇野善助伺
 さあ/\めん/\一つの思やんの道を尋ねる。内々の処日々の道を運ぶ処、一年経てば一年だけの道を分かるで...
  明治21年04月06日
増野正兵衞歯浮き、居所障り伺
 さあ/\身上の処一つ心得ん、又心得ん。一寸事情尋ねる一つ理を聞け。いつ/\尋ね同じ事、なれども心一つ...
  明治21年04月06日(陰暦二月25日)朝
真之亮不在中おぢばへ巡査踏み込み来り、寄留なき故厳しく言うに付、増野正兵衞国々所々へたすけに行って宜しきや、おやしきに踏み止って宜しきや伺
 さあ/\尽す処、その日/\心、その日/\心、さあ/\幾重だん/\尽す。あちらにも見たい、早く返事、先...
  明治21年04月09日(陰暦二月28日)
桝井伊三郎身上願
 さあ/\義理を立てゝ、理を破る/\。こゝ暫くの処、ぢば一つの掃除する/\/\。隅から隅まですうきりと...
  明治21年04月14日(陰暦三月04日)
梅谷たね腹痛に付願
 さあ/\尋ねる事情、変に心得ん。身の一寸の話聞く。一寸は一寸だけ、障り事情あるで尋ねる。よう聞き分け...
  明治21年04月14日(陰暦三月04日)
梅谷四郎兵衞歯の痛みに付願
 さあ/\運ぶ一つの処、道のため、世界のために事情尋ねる。今の道は一寸付けたる処、細い/\道や。これは...
  明治21年04月16日
山沢サヨの願
 さあ/\いかなるも聞き分け、見分け/\。めん/\心に掛かるから尋ねる。小人の処一つ心に掛かる。前に聞...
  明治21年04月16日
平野トラに付願
 いかなる処、よる心ちゃんと分かって居る。今まで道、十分澄み切りて、たゞ一つ曇り有った。夫婦身の内発散...
  明治21年04月17日
刻限
 さあ/\一寸刻限話、何時どういう道に成ると分からん。急がしいてならん。さあさあ身拵え出けた。いつから...
  明治21年04月17日 夜九時
清水与之助下腹痛み、大便へ行くようで行かぬに付、東京より願
 さあ/\いかなる処、さあ/\尋ねる処、一寸出越したる処、さあ/\一つ治まる、世界は治まる。先ず/\の...
  明治21年04月22日(陰暦三月12日)
四月三日に秀太郎を大阪梅谷より連れ帰りしに、四月二十三日喜多治郎吉歯腫れしに付願
 さあ/\身上の処事情一つの理を尋ねる。いかなる処、よう聞き分け。いかなる小児あたゑ深きいんねん/\。...
  明治21年04月23日
松村吉太郎東京に於いて滞在の儀如何致すべきや願
 さあ/\尋ねる処、さあ/\これまで何ぼでも/\、何たる処/\、世界眺め長々運ぶ処、先ず/\心休めや/...
  明治21年04月26日(陰暦三月16日)
土佐卯之助事情重ねて願
 さあ/\万事一つの道がある。何かの処聞いて、道の一つ通りて来てある処、銘々は何でこうであると、理に無...
  明治21年04月27日(陰暦三月17日)
山沢ひさ乳の障りに付願
 さあ/\身上の処に一寸心得ん。一寸出物いかなる処聞き分け/\。だん/\案じる事は要らん。身上洗う、何...
  明治21年04月28日
巡査平服にて神様の由来を尋ねに来るに付願
 さあ/\日々一人でない、五人六人も入り込んで居る。よって今はやしきの内成るだけ密そかにするがよい。今...
  明治21年04月28日(陰暦三月18日)
東京に於て御供を出す願
 さあ/\先ず/\尋ね一条というは、さあ/\所々で、さあ/\未だ/\。一度二度の刻限話でさしづある。先...
  明治21年04月29日(陰暦三月19日)夜
井筒梅治郎妻とよ身上願
 さあ/\心を鎮めて、しっかり聞き分け。前々小人日々ます/\、又一つめん/\身上に尋ねるから諭す。内々...
  明治21年05月
中西平八長男平次郎二十六才一年前より心間違いで身上願
 さあ/\/\/\いかなる道/\、順序々々いかなる道、長らくの処に心を尽し、一つの処順序尽し、どんな順...
  明治21年05月
本席腹より胸の下へ差し込み胸つかえるに付御伺
 さあ/\尋ねる一条、さあ尋ねる事情知らそ/\。これまで長らえていかなる処話する、話聞く。どういう事も...
  明治21年05月06日(陰暦三月26日)
増野正兵衞伺(四日前より左の歯浮き、陰暦二十四日夜より俄に寒気して縛られる様になり、一度願い、速におたすけを頂き、それより何となく身しんどうてならず、二十五日十二時よりおぢばへ出でおたすけを頂き、それより又目かい口のはたへ出物出たるに付伺)
 さあ/\身上一条尋ねる。どういうものであろう。何でもなく、どういうものであろう。身上一つあれば、分か...
  明治21年05月06日(陰暦三月26日)午前八時
磯村卯之助身上願
 さあ/\尋ねる処/\真実心互い/\理を以て一時たすけの理を見よ。運ぶ心事情、さあ/\銘々聞き分け。何...
  明治21年05月08日
巡査平服で来たり、神の道を質問して帰りしにより、後にて伺
 さあ/\一日に/\、世界の心、理をどういう事を尋ねる。さしづどうせ/\言わん。先々いつ/\分かる。尋...
  明治21年05月08日(陰暦三月28日)
増野正兵衞前さしづにより、所々御話を伝え出るには、播州地方へも参りまして宜しきや伺
 さあ/\所々、先々大き話聞く。とんと話聞いて、山々運ぶ。多く運ぶ処、先々急えていかん。十分見廻り/\...
  明治21年05月08日(陰暦三月28日)夜
上田ナラトメ身上障りに付願
 さあ/\先ず/\尋ねる処、身上にてさあ/\未だ/\速やかならん。さあ/\どういう処からどんな道が付く...
  明治21年05月09日(陰暦三月29日)
梅谷四郎兵衞二女とみゑ身上願
 さあ/\いかなる処尋ねる、心得ん、小人々々どういう事であろう。だん/\日々の処勤める。何も彼も近づく...
  明治21年05月11日 夜
岡田与之助母歯の痛み伺
 さあ/\/\心得ん/\の事情を尋ねるから、一寸一つの理も諭そ。日々の事情は十分楽しんで居る。これは十...
  明治21年05月15日
大浦武治郎身上悩みに付重ねて願(大浦伝七長男)
 さあ/\/\尋ねる処いかなる処、人々の処いかなる処諭してある。何ぼうでも良うならん。銘々心、何ぼうで...
  明治21年05月15日
諸井国三郎分教会設置の願
 さあ/\尋ねる処、さあ/\皆々どういう事も聞いてくれねば分からん。世界の処、先ず/\一寸治まる。先ず...
  明治21年05月20日
深谷源次郎伺
 さあ/\何かの処も、これまで難しい処、さあ/\だん/\の道を付く。皆々心得成るだけひいそ。めん/\に...
  明治21年05月20日
清水与之助右腰痛に付東京より願
 さあ/\事情一つの理で話て聞かそ。さあ/\/\しいかりと聞け。軽き/\道や道や。遠く/\/\この話の...
  明治21年05月20日(陰暦四月10日)
平野楢蔵願
 さあ/\いかなる/\、さあいかなる、だん/\いかなるも思やんを定めて。先ず先ずの処、身上を急くと/\...
  明治21年05月21日 午後四時
増野正兵衞身上播州より帰りての願
 さあ/\いずれ/\道を通る。同じ道を通る。どういうものであろう。身上に一つ障りあり、先々は治まりてあ...
  明治21年05月21日 午後四時
増野正兵衞鼻の奥、左の下出物出来、胸むかつき気分悪しく身上障りに付伺
 さあ/\身に心得ん/\処、いかなる処、さあ/\一日勤める処、遠く処、一日一日三十日一日、さあ先々勤め...
  明治21年05月22日(陰暦四月12日)
中山会長初め諸取次方より東京本部へ行ってくれとの事に付、増野正兵衞東京行伺
 さあ/\当分処々々々あちら勤め、互い/\の勤めやい。一日も三十日も勤める理は、いかなる尋ね事情、暫く...
  明治21年05月23日(陰暦四月13日)
東京本部に於てめどう札を渡さぬ人に御幣を渡す事の御許しを、中山会長より、増野が上京するに付御伺
 さあ/\尋ねる処、さあ/\まあ判然道が分かり来たる道分かり難ない。当分一つ所、ぢば一時一つ所、始め出...
  明治21年05月23日(陰暦四月13日)
松村吉太郎東京に於てさづけの事に付伺
 さあ/\尋ねる処、一寸分かるまい。一名一人さづけ処、内々しん/\処々、あちらこちらで違い、代として又...
  明治21年05月23日(陰暦四月13日)
山瀬文次郎身上願
 さあ/\身の処にて心得ん/\。理諭せ。何にも案じる事無い。一つどうでも精神深く、心、心に掛かる。世界...
  明治21年05月23日(陰暦四月13日)
増野正兵衞おぢば出発の伺
 さあ/\遠く/\当時処、一寸道の処、一寸細々細々。替わり入れ替わり、心置き無う、安心心定め、内々安心...
  明治21年05月24日
梅谷四郎兵衞歯痛の願
 さあ/\尋ねる処/\、身上から一つの理、順序から運ぶ/\。さあ/\言葉と言葉の理を運ぶ/\。長々の処...
  明治21年05月26日(陰暦四月16日)
深谷源次郎伺
 さあ/\尋ねる処、めん/\には一名一人の理を分かる。浅い深いの理は、これは言うわん。めん/\の理の一...
  明治21年05月27日
桜井清吉眼病伺
 さあ/\一寸の理ある。一寸の理を分かる。けれども分からんで。余程の不自由難儀、難儀の理分からん。一寸...
  明治21年05月末
大阪近藤政慶の願
 さあ/\尋ねる/\。同じ一つの中、あちらで理を取りてなあ、こちらで理を取りてなあ、と、心に理を定めば...
  明治21年06月
大浦武治郎身上願(前同おさしづ御願)
 さあ/\/\/\/\いかなる処尋ねる処、さあ/\聞き分け/\。どういう事も聞き分け。いかなる事も聞き...
  明治21年06月
深谷ハナ四十五才伺
 さあ/\/\余の儀外儀やない/\。別段案じは無い。重の話や/\。見たり聞いたり、めん/\の処、だん/...
  明治21年06月01日
土佐卯之助一戸の方に付願
 さあ/\いかなる処尋ねる/\、尋ねるから理を聞かそう。一つ誠という理を聞かそう。誠程強いものはない、...
  明治21年06月02日(陰暦四月23日)
山本利三郎より伺
 さあ/\日柄々々、さあ/\日柄と言うて、だん/\これまで話して置いた。話聞いて居るといえども、どんと...
  明治21年06月03日 午後四時
本席御障りに付おさしづ
 さあ/\日柄々々だん/\と言うて、これまで話て置いた。さあ話聞いてるであろう。先々幾重、どういう事も...
  明治21年06月03日(陰暦四月24日)十時頃
宇野善助身上願(沢田同伴にて参詣の砌)
 さあ/\いずれ/\/\の事情も同し事情、今まで怪しい処の道も通り来てある。今もう暫時の間である。暫く...
  明治21年06月04日 午前九時
宇野善助娘こん十九才身上伺(沢田同伴の砌)
 さあ/\尋ねる処、さあ/\もう暫く/\、長い事はない。もう暫くやで。...
  明治21年06月04日 午前九時
本席身上おさしづ
 さあ/\/\いかなる処/\、身上いかなる処、尋ねる。知らす。身上一つ身上ある。いかなる処、さあ/\早...
  明治21年06月05日(陰暦四月26日)
清水与之助東京出立帰宅の上伺
 さあ/\世界理は十分の理である。神一条事情は五十年以前より、学者がしたのでもない、文字から出来たので...
  明治21年06月06日
岩田ヒサ伺
 さあ/\余の儀やない。身の処もう今や。日々の処思う処、待ち兼ねる。銘々の理もある、世上の理もある。早...
  明治21年06月06日(陰暦四月27日)
中井ちく三十二才身上願
 さあ/\身上一条なる事一つ事、事情一寸案じ、さあ/\どういう処、身の処というは、何にも案じ無い。どう...
  明治21年06月07日
御諭
 さあ/\何か知らさにゃならん。さあ/\どういう事も一日も早く知らさにゃならん。いかなる事も聞き分け、...
  明治21年06月08日
湯川政太郎三十七才三年前より目の障りに付身上願
 さあ/\尋ねる/\。身上に不足々々、先ず/\日々の不足、又々内々に不足、早く取り直せ/\。前々に一つ...
  明治21年06月08日
葭内与市四十三才同妻いと三十九才身上に付願
 さあ/\尋ねる処/\、身上一条の処、尋ねる処/\、よう聞き分け/\。内々の処よう聞き分け/\。一時な...
  明治21年06月10日
吉田梶太三十才左の奥歯痛み願
 さあ/\いかなる処も尋ねるやろ。尋ねるなら、心鎮めてしかと聞け。一つには人を救けるには、理は無けらい...
  明治21年06月10日
杉本伊之吉三十八才
 さあ/\/\/\長らく/\世界の処、たすけ一条のためこれより生涯一つの心と定め、証拠渡そ。あしきはら...
  明治21年06月12日(陰暦五月03日)
泉田藤吉妻マツ身上願
 さあ/\これまで、なか/\の道容易ならん艱難の道通りて来た。さあ/\先は往還の道が見えてある。さあ楽...
  明治21年06月13日
平野トラに付願
 さあ/\余の儀外の儀やない。身の処堪えられんという理は無い。何かの処十分先ず暫くの処である。先ず/\...
  明治21年06月13日 午前十一時
清水与之助下腹痛み、二度づゝ大便に行き、絞り腹のように付願
 さあ/\いかなる処、だん/\の道伝え、心にも日々治まらん。何か一つの治め方、いかなる事早く/\急ぐ。...
  明治21年06月15日
清水与之助帰宅の願
 さあ/\第一一つ先ず/\以て一日一寸の理を計り、世界は一寸治まる。まあ世上の理分かりてある。この道は...
  明治21年06月15日
宮田善蔵布教の心組に付、いかゞなるや願
 さあ/\/\/\/\尋ねる処/\、又あちらへどうこちらへどう、さあ/\尋ね出るなら聞かして置こう。難...
  明治21年06月15日
東京北稲荷町四十二番地を地主より他へ売却するに付、此所を買い求むるか、但し他に適当の地所を選定するものかに付伺
 さあ/\買入れるまでやで。だん/\事を言い立てるで/\/\。出越す処ほんの気休め/\ばかり。成ると成...
  明治21年06月15日(陰暦五月06日)
林九右衞門身上願
 さあ/\尋ねる事情、身上の処事情ありて尋ねる処、長らえての事情/\、年相応年限相応言えば分かるまい。...
  明治21年06月16日
東京に於て増野正兵衞詰合中身上障り、松村吉太郎も同様に付、両人より願う時の増野正兵衞へのおさしづ
 さあ/\早く尋ね一つの返事、さあ/\身の処心得ん。尋ねるどういう事を諭す。又々不足あちらこちら思う一...
  明治21年06月19日
梅谷とみゑ身上願
 さあ/\小人一つから、いかなる事情尋ねる/\。尋ねるから一つの事情諭しよう/\。長らえて/\どうで/...
  明治21年06月20日
本席の御障りに付おさしづ
 さあ/\早く聞け。さあ/\言うて急ぐ処、早く/\どういう事急ぐ。これまで世界分からん、内も分からん。...
  明治21年06月21日
東京日本橋中台勘蔵左顔面の瘤に付伺
 さあ/\身上の処に不思議なる処、どういうものと思う処、一日ならん/\という処でない。身上でない。どう...
  明治21年06月21日
土佐卯之助おさづけ事情願
 さあ/\/\尋ねる処/\/\/\、いかなる事情尋ねる処、前々に伝えてある通り、あちらもこちらも前々よ...
  明治21年06月22日
ぢばに於て分教会所設置の件伺
 さあ/\/\一寸さしづして置く。世界々々これまでの処、道が遅れる。だん/\尽す処、世界通り難くい。世...
  明治21年06月23日(陰暦五月14日)
深谷ハナ伺
 さあ/\尋ねる/\処、速やか聞かそ。前々に聞かしてある処、しかと定め。内々一つ多くの心寄る。多くの心...
  明治21年06月24日
山田伊八郎伺
 さあ/\/\尋ねる/\。さあいかなる処、親々一つ理なら尋ね。幾重の一つ理分かる。どんな事分かる分から...
  明治21年06月24日(陰暦五月15日)
本席御障りに付伺
 さあ/\何知らそ、一日も早く知らさにゃならん。どういう事を知らす。一日も早く、いかなる事も聞き分け、...
  明治21年06月27日(陰暦五月18日)
梅谷四郎兵衞歯痛に付伺
 さあ/\事情一つの事情言うまでやない。幾重急ぐ事情ある。さあ/\めん/\前に一つ聞かしてある、書取っ...
  明治21年06月28日
京都元斯道会講社の儀に付伺
 さあ/\しいかりと何かの処心鎮めて聞いて置かねば分からんで。神一条々々々というものは古きの処の道があ...
  明治21年06月30日 午前八時三十分
岡田ふさの伺
 さあ/\尋ねる処聞こう。前生どういう事前々早く聞く呼び出す。よう聞け。諭しくれ。前々知らす。銘々銘々...
  明治21年06月頃(陰暦五月)
平野楢蔵願
 さあ/\身の障り/\。第一一つ/\、皆んな一つ聞き分け。尋ね出る理がある。今一時は世界中という。どち...
  明治21年07月
植谷浅次郎願
 さあ/\心鎮めて聞け。一時一つの理を分からなんだら、めん/\のためにもならん。人のためにもならん。し...
  明治21年07月
本席腹下るに付伺
 さあ/\/\俄かに/\、一寸知らし置こう。身の処に一寸心得んから俄かに知らし置こう。あちらにもこちら...
  明治21年07月02日(陰暦五月23日)午前六時
大阪小松駒吉長女あい身上障りに付伺
 さあ/\どういう事を尋ねる。どういう事を聞くか分からん。心得まで諭す。皆一名一人の理、生れ更わり、い...
  明治21年07月03日
真鍋宇吉口中痛み左の歯に、家内目かいに歯の痛み障り伺(兵庫門口町)
 さあ/\聞き取れ/\/\。いかなる事も聞き分けねばならん。さあ/\神一条の道は不思議な道。所々では事...
  明治21年07月03日
寺田城之助四五日前より腹下り又妹コウ並びに親両人共咽喉の病に付願(この時寺田半兵衞おさづけ頂く)
 さあ/\/\/\第一一つ、第一一つ前々一つ身の処、さあ/\障りや、まあまあ障りや。一大事々々々。身の...
  明治21年07月03日 午前九時
本席の御障りに付おさしづ
 さあ/\/\/\身の上一条、一つのたゞならん一つの事情。さあ/\いかなる処尋ねるから、聞き取りて早く...
  明治21年07月03日(陰暦五月24日)
山本源七身の悩みに付伺
 さあ/\めん/\に身上一条の理を尋ねる。皆同んなし一つの事情である。めんめんに皆心というものあるから...
  明治21年07月04日
岩佐キヌ願(元斯道会第五号)
 さあ/\長らえて早くたすけを繋げ。身の処に不足なる。早く悟れ。人々諭して居る心、思う心と、違う。諭し...
  明治21年07月04日
山田太右衞門身の悩みに付伺
 さあ/\願通りのさしづ、どういう事を諭す。さあ/\どうも騒がしいと言うと、どんならん。そこで朝早うと...
  明治21年07月04日
宇野善助伺
 さあ/\早く聞き取れ/\/\。さあ/\先ず/\の処、十分運んで来てある。これまでの処、どんな事も見て...
  明治21年07月04日
酒井佐吉三十二才身悩み伺
 さあ/\めん/\の身上、身上から事情、めん/\から大抵の事情尽す。めん/\の身の処の事情分からんと言...
  明治21年07月04日
松本忠七身上の障り、痰吐けば家中臭く又寒気の障り願(摂津国莵原郡熊内村)
 さあ/\身の内の処/\、さあ/\事情一条尋ねる処、さあ/\聞いて一つ見て一ついかなる処尋ねる処、さあ...
  明治21年07月04日(陰暦五月25日)
麻川与市三十日程前より身にあちらこちら障りに付伺(兵庫西出町)
 さあ/\早く/\、さあ/\聞き取れ/\。長くの道である。日々どうも忘れられんと思う処、心得ん身の処で...
  明治21年07月04日(陰暦五月25日)
清水与之助身上の悪しき処願
 さあ/\身上の処に心得ん。何か身の処に分からんから尋ねる。尋ねるから聞かそ。よう聞き分け。万事一つの...
  明治21年07月07日
亀田へ所属替えの頼みに大阪へ前川菊太郎、清水与之助出張の願
 さあ/\何かの処、万事という。皆、掃除して、神が綺麗な道を付けるのや。早く早く/\急ぐ。急いで運ぶよ...
  明治21年07月07日
元斯道会門標の札に付て伺
 さあ/\尋ねるであろ/\。一時々々の処、門標遙々尋ねるから、表から入りても裏から入りても、真実の心を...
  明治21年07月07日
桜井の富松猶次郎妻たみ身上願
 さあ/\いかなる処、内々一つ、家内内々の処、一寸々々障りや/\。速やかの理は無いと聞き分け。どういう...
  明治21年07月09日(陰暦六月01日)
宇野善助娘こん十九才身上悩み願
 さあ/\身の内の処、何程願えども速やかならんという処、これまでの処、これまでどんな道も通り、あちらか...
  明治21年07月10日
宇野善助五十三才あとの願
 さあ/\順序の理/\、日々の処心急がずして、長くの処遙かの心持ちて、日々の処にては、やれ/\とたんの...
  明治21年07月10日
遠州国分教会設立願詮議に及び難き旨を以て戸長より却下に付、再願の旨伺(諸井国三郎身上障りに付、遠州より手紙にて願)
 さあ/\十分に運んで/\、これだけ十分に運んで、どういうものと思う処、道を付くのは遅そなるで。そこで...
  明治21年07月11日 夜
本部をおぢばへ移転するに付、奈良県庁へ届書にして宜しきや、又、願にして宜しきや伺
 さあ/\尋ねる処、どれから行くのも同じ事。皆の者世上から理に押され/\、そこで、神一条の道聞き分けて...
  明治21年07月11日(陰暦六月03日)
桝井伊三郎、梅谷四郎兵衞、清水与之助神戸行き見送りに付願
 さあ/\/\遠くの所、同じ事や/\。理や。互い/\一つの心繋ぐ。互い/\一つの理を結ぶなら、速やか理...
  明治21年07月12日
東京本局へ、奈良県への届を書し、添書頼みに行くに付願
 さあ/\何を急く/\という。この所世界の所から理を取る。世界の所から一寸理を取りて理を下ろす。ぼつ/...
  明治21年07月13日
平野トラに付願
 さあ/\些かなる処から一つの事情、些かならんという処、早く聞き取れ。早く内内一つ、勇む処/\、内々家...
  明治21年07月13日
大阪天地組総長茨木基敬、三島中山重吉宅にて腰の周り両手にて抱えられるようになりしに付伺
 さあ/\/\尋ねる事情/\、花が咲けば同じ花が咲く/\。内々心を治め。心の勇んだ今日という日に、又々...
  明治21年07月13日(陰暦六月05日)
喜多治郎吉身上願
 さあ/\尋ねる事情、さあ/\身の処一寸心得ん。どういうものであろう。さあさあ別段一つの理、案じは要ら...
  明治21年07月14日
山本伊之助身悩みに付伺(斯道会第四号)
 さあ/\尋ね出る/\。身の処尋ね出る。なか/\の処なか/\の処である。長の道、長の月日である。めん/...
  明治21年07月14日 七時三十分
平野楢蔵身上障りに付、平野トラおさづけ順序の願
 さあ/\いかなる事情、一つ/\の事情、家内とも一つの事情というは、よう聞き分けてくれ。家内それ/\大...
  明治21年07月15日
大阪近藤政慶の願
 さあ/\身の処から身上ありて一つの事情、めん/\一つ事情運び切れ。思うも事情、身に案じがありて、これ...
  明治21年07月17日
深谷源次郎伺
 さあ/\大抵一つの理はあろうと、これまでの処、静まれ/\と定め、一つの事情静か/\、多年静かの理治ま...
  明治21年07月17日
阿波国へ前川菊太郎、橋本清、平野楢蔵派出に付伺
 さあ/\遠く所を運ぶ事、さあ/\急ぐ事は急ぐ。今暫くの処は急ぐ事も無い。さあ/\暫く一寸の間やで。さ...
  明治21年07月17日(陰暦六月09日)
奈良講社の者、正月頃より二十名ばかり別派になり、学者を頼みて此者に講元並に教職をも許しくれるや、さもなくば天理教会を潰し、又は平野楢蔵と論をするなどと言うに付伺。又平野も立腹致し居るに付、論をしに行きても宜しきや、如何して宜しきやも伺う
 さあ/\どんな者も皆寄り来る。めん/\我がものと思うて、花の色匂いを取る心が世界では分からんで。匂い...
  明治21年07月17日(陰暦六月09日)
今川聖次郎身上願
 さあ/\身上は事情尋ねる。見分け聞き分け。身上心得ん。十分理を運ぶ。幾重通う処、所々に十分の理を聞か...
  明治21年07月19日
礒田源右衞門四十一才身上願
 さあ/\身上から一つの事情尋ねる。身上に心得んの事情、どう思ても身の処速やかならん。多くの中日々の処...
  明治21年07月20日
中川文吉妻しな事情伺
 さあ/\身上一条の理を尋ねる。しっかり聞き分け/\/\。聞き分けるなら、分かる。これまで度々のさしづ...
  明治21年07月20日
沢田善助娘よし二十一才伺
 さあ/\尋ねる処/\、早く聞き取れ/\。余の儀外儀は無い。内々一つの処、これだけ尽す運ぶ中に、一つど...
  明治21年07月20日 午前八時
深谷源次郎伺
 さあ/\定め事情理を治めたる処、今の事情又々の事情、これ二つの尋ねる処、暫くの処、そのまゝじいと納ま...
  明治21年07月22日
東京より届書の添書帰りて願
 さあ/\願の事情、諭す処の事情、先ず/\今まで運び来たる処、神一条の理は未だ/\いかん。さあ/\神一...
  明治21年07月23日
田代兵蔵四十七才身上願(近江国甲賀郡三大寺村)
 さあ/\身上一条理を尋ねるから、一つのさしづしよ。人間というものは、皆かりもの。この理を分からんや、...
  明治21年07月24日
本部神殿祀る所の伺(上段の間より本席の台所を境とし、渡り家取払い建家新築の願)
 さあ/\始まり/\、かんろだい一条の始まり。日々の処理を以てすれば皆治まるで。四方建物、一間四方にし...
  明治21年07月24日(陰暦六月16日)
大阪天地組総長茨木基敬同年陰暦六月五日三島中山重吉宅にて、お手入れを頂きし事述べし時のおさしづ
 さあ/\/\尋ねる事情、さあ/\これまで長らくの道の処、幾重の道も通り、又一つ十分身上自由自在、生涯...
  明治21年07月25日(陰暦六月17日)午後五時十分
梅谷四郎兵衞百日も前より、肛門夜になると痛み、又は痒くなるに付伺
 さあ/\身上一つに変に心得ん。身の障り一つの理分からん事情尋ねる処、さあさあ今までの道あちらの障りこ...
  明治21年07月26日
清水与之助帰宅の願
 さあ/\一両日の処、早く一つの理。なれど内々の事情もある、それ/\の理もある。早く/\運んで、又々早...
  明治21年07月26日
山田太右衞門弟安治郎二十五才身上願
 さあ/\身上一条の一つの事情尋ねる処、いかなるも聞き分け。先ず/\は一つの心運ぶ。内の処も一つの心運...
  明治21年07月28日 九時
上田いそ願
 さあ/\順序諭する処、しっかり聞き分けねば分からん。長らえて一つ/\旬々運ぶ処/\、先ず/\理十分に...
  明治21年07月29日
上川孫兵衞願(元斯道会十七号講元)
 さあ/\神一条の道を通れば、多くの中なら大きな心持ちて通る心第一。どうせこうせとはこれは言えん。言え...
  明治21年07月30日
中台勘蔵願
 さあ/\何か一つの事情、何か一つの理早く聞き取れ/\。これまで多く中/\、長くの道筋々々。今一つ長く...
  明治21年07月31日
今川聖次郎身上に付願
 さあ/\尋ねるから知らそう。身上一条にどうも心得ん。知らそう。多くの花、元があるで。花が咲く。花が咲...
  明治21年07月31日
大阪島文助身上の障りおさしづ
 さあ/\身上に事情あって、心得ん処より尋ねる。尋ねるから聞かし置こう。めんめんから身上あって事情ある...
  明治21年08月02日
刻限御話
 さあ/\/\余の儀外の儀でないで。さあ/\万事一つの事情改める。これしっかり聞き分け。さあ/\日限の...
  明治21年08月02日 午後五時
宇野政一身上悩みに付願
 身の障り/\、直ぐと癒るは身の障りと。何ぼうでもならんは、身上一条の事情から思やんして、元々最初一つ...
  明治21年08月02日 午前八時伺
大阪島文助小人力松足の伺
 さあ/\まあ一寸一つ珍しい事を聞いたと直ぐに治まりた、身も治まると。又心得んと言う、いつまでもと言う...
  明治21年08月03日
永井藤平(遠州新庄村周旋方)
 さあ/\たすけ一条のため、一日の日は生涯の理を渡そ/\。さあ/\、あしきはらいたすけたまへ、三々々の...
  明治21年08月03日
白藤常松
 さあ/\一度の席/\と言うてある。遠くの理がある。一度は何度も向かう。誠真実と心治め。内々孝心という...
  明治21年08月04日 午前八時
本席身上のおさしづ
 さあ/\小さい事言うでないで。よう聞いて置け。このやしき元々一つの理を聞いて置け、よう聞いて置け。さ...
  明治21年08月04日 夜
本部をおぢばに引移りになりしを以て、東京の本部を出張所と改め当分の処御許しの願
 さあ/\尋ねる処/\、一つの所に軽き名を下ろし、だん/\の道に運び来たる。当分やあるまい。暫くの処で...
  明治21年08月05日
上原佐助より同人宅に於て、分教会設置致度御許しの願
 さあ/\尋ねる処/\、所々と言うてこれまでの処、最初は一つの理である。又、だん/\の理ある。だん/\...
  明治21年08月05日
本席身上願
 さあ/\何を知らそ/\、一日も早く/\知らさにゃならん。さあ/\一日も早く早く/\何を知らそ。あちら...
  明治21年08月05日(陰暦六月28日)
刻限御話
 筆々々に記せ/\。さあ/\どういう事を知らせ置くなら、だん/\と席を替え席を替えて、順々の理を委せて...
  明治21年08月06日
清水与之助身上に付伺いしさしづにより、播州講社を巡廻す
 さあ/\遠く/\の所、身上にてどうやろう、こうやろうと思て居る者もある。なれど遠くの所にて分かり難な...
  明治21年08月06日
桝井伊三郎身上伺
 さあ/\毎夜の処、尋ねる処聞き取れ。早く/\聞き取れ。道を日々の処まで知らし置き、これまでの処知らし...
  明治21年08月06日(陰暦六月29日)
遠江分教会再願の旨七月十一日のおさしづにより見合わせ居たる処、更に再願の伺
 さあ/\前々に伝えてある処、何かの処、聞き分けにゃならん。どういう事を聞き分けるなら、これから先の処...
  明治21年08月09日
遠州諸井国三郎伺、前々よりの分教会設立の儀に付おさしづ
 さあ/\前々聞き取りて居る。一つの理は何ぼうでもならんと言うてたのは、さあさあ皆々神が抑えて居るのや...
  明治21年08月09日 朝
親様よりおさづけを受けなさる人に、諭しある事を傍にて日々取次致し、めん/\もその理を写したき願
 さあ/\心うっとしいてはどうもならん。うっとしい日には何をすれども速やかなる事出けん。この理を一つ聞...
  明治21年08月09日(陰暦七月02日)
大阪船場島文助足障り追伺
 さあ/\事情尋ねる/\、さしづ一つの事情尋ね返やす。さあ/\同じ一つの尋ねるなら、何遍でも尋ねるなら...
  明治21年08月10日
大阪梅谷四郎兵衞借家造作代三十円普請四十円程かゝり、家主より十五円にて買取るとの事に付伺
 さあ/\すっきり/\/\。今の苦しみ先の楽しみ、今の難儀は先の楽しみ。さあさあすっきり/\/\。...
  明治21年08月10日(陰暦七月03日)
桝井伊三郎身上の障りに付伺
 さあ/\/\今までに聞かしてある。一つ内に理を早く/\/\/\治め。今までとは違うで/\/\。ぢばへ...
  明治21年08月10日(陰暦七月03日)午前五時
鳴物に出る人に付伺
 さあ/\/\/\尋ねる処/\、事情に事情以て尋ねる処、鳴物一条の処、先ず先ずこれまでの処、さあ/\先...
  明治21年08月12日
松村吉太郎東京出張所に於て、両手指先痺れ身上苦しむに付伺
 さあ/\尋ねる/\。長らえて一つの事情、身上一つの処心得ん/\。どういうものであろう。身上一つ判然と...
  明治21年08月13日
増野正兵衞左の足指手首痛み、咽喉悪しく腹痺れ、左の肩咳出で障りに付伺
 さあ/\身上に一つの事情、又々の事情、日々の事情、又々の事情、日々の処々、辺所、所を変えて身の処、心...
  明治21年08月16日
梅谷四郎兵衞小人八月十三日(陰暦七月六日)より夜一時頃障り、それより二三日の間同じ障りに付伺
 さあ/\事情何でも尋ね/\。事情何にも小人の処、身上にどうか/\思うやろう。早く聞き取れ。一時と思え...
  明治21年08月16日(陰暦七月09日)午前
大阪近藤政慶の願
 さあ/\早く聞き取れ/\。これまでの処、これだけ早く/\、めん/\だけ急ぎ、これだけ一つ/\、あちら...
  明治21年08月17日
大阪近藤政慶熊本行きの伺
 さあ/\遠く所の一つの世界々々、これまでの処だん/\尋ね/\。これまで言い言い、だん/\の処、一時ど...
  明治21年08月17日
梅谷四郎兵衞大阪へ帰宅に付さしづ
 さあ/\事情尋ねるから知らそ。さあ/\たすけ一条、急がしい/\。中に一つ片付けば又一つ、さあ/\たす...
  明治21年08月17日(陰暦七月10日)
麻川与市身の内手の指先しびれ左足歩むと重く相成るに付伺
 さあ/\めん/\身上一条事情いかなる処もどうであろう。尋ねるから聞かそ。聞いて速やか。案じてはいかん...
  明治21年08月17日(陰暦七月10日)
加納福松身上伺
 さあ/\尋ねよ/\。尋ねにゃなろまい。些かなる事聞いて、一つの事情聞いて思て通り来てある処、日々尽す...
  明治21年08月18日 午前
松田源蔵二十才身上伺
 さあ/\尋ねる一条々々、身上にて心得ん/\という処以ちて尋ねる。何かの処内内の処、十分であろう/\。...
  明治21年08月19日 午前七時二十分
深谷源次郎伺
 さあ/\一度一つの理を聞き分け。これまでだん/\の尋ね。めん/\の聞き分けの理を以ちて尋ね。先ず/\...
  明治21年08月21日
上田善兵衞三十六才願(大阪市東区南本町三丁目大阪天地組)
 さあ/\長らえて/\一つの事情これまでの事情、よう早く聞き分け。身上に事情内々に一つの事情、早く聞き...
  明治21年08月21日(陰暦七月14日)午前八時
鴻田忠三郎我が身の事に付願
 さあ/\銘々一つの事情の理を尋ねる。身上に心得んという処よう聞き分け。身上不足なる。聞くに聞かれん/...
  明治21年08月22日(陰暦七月15日)
平野トラに付願
 さあ/\/\/\、一時願う処、席を別々、先に知らしてある。席を返えし。\n\n平野トラ願\nさあ/\...
  明治21年08月23日
村田長平身上に事情ありて願
 さあ/\尋ねる事情/\、諭したる事情を以て、小人の処思い掛け無き小人の事情、どういう事情しいかり聞き...
  明治21年08月24日
平野トラに付願
 さあ/\身上に心得ん、心得んから尋ねる。一寸理には、大望々々ならば、大望だけの心定めにゃならん。一名...
  明治21年08月25日
田中久治郎
 さあ/\尋ねる処、十分理を話してある処、事情々々たすけ一条の事情、一日生涯一つの心にこうのう渡そ。た...
  明治21年08月25日
内田太平四十才(吉野郡志賀村世話掛)
 さあ/\一時さあ/\/\たすけ一条一つの事情、一日生涯一つの事情一日生涯一つの心に、こうのう渡そ。ど...
  明治21年08月25日(陰暦七月18日)
石井市松二十七才(伏見)
 さあ/\所々互い/\一つの理、一日の日い生涯一つの心、たすけ一条のため理を渡そ。どういうさづけ、あし...
  明治21年08月27日 午前六時二十分
土佐卯之助改めて事情願
 さあ/\だん/\尽し長らえて一つ事情、元々に聞いたる話、国所に一つの理も無けらならん。日々の理を追い...
  明治21年08月28日
増野正兵衞咳、腹の痺れ伺
 さあ/\皆々身上尋ねる/\。めん/\に先ず/\の理を治める処、皆々先ず/\代わりや/\。さあ/\先ず...
  明治21年08月29日
山田太右衞門伺
 さあ/\尋ねる処/\、順序の道を分かりてあるやろ。三度の席/\分かりてあるやろと、早く一つ/\花は咲...
  明治21年08月29日 午前七時
清水与之助昨夜痢病の様に十遍ばかり大便へ行きました、腹も少々痛みますに付願
 さあ/\事情に一つ大変、いかなる事情、身上に心得ん、身上にずつない。さあさあ聞き取れ/\。先ず/\一...
  明治21年08月30日
永尾たつゑ身の障りに付願
 さあ/\/\尋ねる処/\、さあ/\小人々々々々と言うたとていかなる処、事情のある処の理を聞き分け/\...
  明治21年08月30日
松尾芳松
 さあ/\たすけ一条のため、所々にも理は無けらならん。こうのうの理を渡すに、よく聞き分け。十分の十分渡...
  明治21年08月30日(陰暦七月23日)午前七時
松下房蔵身上伺
 さあ/\所々こうのう渡す処、よう聞き分け。身上に事情ありては、渡す処行かん。話を聞かし、十分実心定ま...
  明治21年08月30日(陰暦七月23日)午前八時
田口豊太郎長男満好身上伺
 さあ/\よう/\聞き分け。尋ねるから理を諭そう。たすけ一条には、よう聞き分け。実を尋ねば実を知らそ。...
  明治21年08月30日(陰暦七月23日)午前八時
本席娘両人の事情に付おさしづ
 さあ/\今までは親子の契りも結び、繋ぎ来たるなれど、さあ/\めん/\に心通りに通してやる。さあ/\女...
  明治21年08月30日(陰暦七月23日)夜
前川菊太郎東京出張所勤に付上京の儀伺
 さあ/\前に一つのさしづ、一日の日を定めて理を諭そう。どういう理を聞き分け。余儀無くの理を運ばにゃな...
  明治21年08月31日(陰暦七月24日)
清水与之助頭痛致し、頭筋引くようで、回り難なきに付願
 さあ/\尋ねる処/\、身上に一つの理がある。聞いて聞き遁がし、見て見遁がし、早く/\一つの事情を治め...
  明治21年09月 末
昨日の午後より清水与之助又々腹痛み、血なめ下りて気分悪しくに付願
 さあ/\事情の処、堪えられん。速やか又候。よう聞き分けてくれねばならん。さあ/\道具々々どのようの道...
  明治21年09月02日
平野楢蔵の願
 さあ/\身上の処、尋ねる/\、一つの理、よう聞いて置かねばならんで。これから先の処、日々の処の事情も...
  明治21年09月02日
上田民蔵小人身上障りに付願
 さあ/\尋ねる処/\、尋ねにゃなろうまい。理を聞き分けにゃなろうまい。だんだん道を尽せば、受け取らに...
  明治21年09月05日
刻限御話
 さあ/\/\余の儀外の儀やないで/\/\。さあ/\一廉一つの事情改める/\。さあ/\一つ事情改める。...
  明治21年09月07日(陰暦八月02日)午後四時四十五分
平山寅太良
 さあ/\一度二度という、席という理を聞き分け。一度何度も向かうという処、内内家業第一と。それより内々...
  明治21年09月09日(陰暦八月04日)
市栄万作小人おすゑ九才身上願(神戸)
 さあ/\身上一条の事情尋ねる処、何ぼうでもならん。願えば、印々何ぼでもならん。ならんでないで。願えど...
  明治21年09月09日(陰暦八月04日)
平野トラの願
 さあ/\心得ん/\。一つ/\心得んから尋ねる。心鎮めて聞いてくれ/\。何よの処尋ねる。さあ/\万事々...
  明治21年09月10日
平野トラ身上願
 さあ/\尋ねる処/\、どういう事こういう事いう処、鮮やか/\と、理を分かりあるやろう/\と。なれども...
  明治21年09月11日
深谷源次郎四十六才伺
 さあ/\いかなる処尋ねる処/\、さあ/\聞き取れ/\。余の儀外の儀は尋ねよまい/\。さあ/\世界は神...
  明治21年09月12日
北村太助(大阪真明組)
 さあ/\互い扶けのため、生涯一日の日定め。さあ/\さづけ/\たすけ一条のために、一つのこうのうの理を...
  明治21年09月12日
岩井喜三郎三十五才(大和桜井平講社)
 さあ/\所々一つ/\の理/\早く一つの理早く受け取れ。心早く渡さにゃならん。受け取れ。一つの心に真の...
  明治21年09月12日
吉田梶太三十才目の障りに付願
 さあ/\身上の処、事情一つの理を尋ねる。未だ/\たすけの理もありて、身上の処、どういうものと思う。身...
  明治21年09月13日
平野楢蔵東京行きに付願
 さあ/\身上に一つ事情がある/\。一つ/\の事情も尋ね出る。前々に伝えたる一つの事情。どうせねばなら...
  明治21年09月16日
清水与之助身上願
 さあ/\順序事情尋ねる処/\、前々より伝えてある処、鮮やか/\、先ず/\一つ/\聞く。談示運んだ処、...
  明治21年09月16日
平野楢蔵願
 さあ/\いかなる事情/\、さあ/\ようこれたすけ一条の道や。いかなる道もあろう。いかなるも聞き分け。...
  明治21年09月16日
松村吉太郎東京より帰会致し且つ実家へ帰宅に付、家内の運びの儀伺
 さあ/\一度々々は、長らえての処、内々日を経つ。内々互い/\一つ大層々々、先ず/\急ぐ処/\、早く/...
  明治21年09月16日 午後四時四十分
寺田城之助二十五才上田ナラトメ二十三才縁談願
 さあ/\縁談一条は皆々すっきりと取次に委したる処、皆んな事情はすっきりと聞き分けた事なら、さあ/\皆...
  明治21年09月17日
山沢為造伊賀行きより帰りて、身の障りに付願
 さあ/\めん/\身上に一つに理上あれば、さあ/\一寸知らして置こう。めんめんあちら思いこちら思い、さ...
  明治21年09月18日
永尾よしゑ目の障りに付願
 さあ/\身上々々から尋ねる/\。何かの事も聞き分けねばならん。十分々々の処、いんねんの事情が分からん...
  明治21年09月18日
井筒梅治郎事情伺
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\後も分からん、先も分からんから尋ねるであろう。尋ねるから知らそ。さあ/...
  明治21年09月18日
京都府船井郡天地組十五番講元、樋口幾太郎伺
 さあ/\事情以て尋ねる処、一度の席は何度の席に受け取る。真実一つの理がある。第一一つ諭す処の理を聞か...
  明治21年09月18日 朝
伊藤半七二十六才伺(大阪市東区博労町天地組世話係)
 尋ねる処/\一つの席をする/\。一日の席の理を聞き渡し、第一の理を聞かさにゃならん/\。家業第一、一...
  明治21年09月18日 朝
田中菊次郎四十才伺(大阪市北区瀧田町大阪天地組世話係)
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\いかなるも/\一つだん/\に尽し、だん/\に運び、たすけ一条/\と言う...
  明治21年09月18日 朝
塩崎新助四十四才伺(兵庫和田崎町三百十八番地)
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\長らえて心一つ身上一つ、さあ/\聞き分け。事情は速やか。一つ順序、席を...
  明治21年09月18日(陰暦八月13日)
岡田与之助身の障りに付伺
 さあ/\一つの処から尋ね出る処、さあ/\順序から尋ね出る処、さあ/\だんだん聞かしたる処、さあ尋ね出...
  明治21年09月19日
上田民蔵小人身上障りに付願
 さあ/\/\前々に一つの事情、一つの事情尋ねる/\。一時なるとは思うなよ思うなよ。さあ/\前に一つ一...
  明治21年09月19日 午後六時三十分
大阪天地組世話係、伊藤半七おさづけさしづ
 さあ/\一つ尋ねる処の席、さあ/\又互い/\たすけのため一つの理を授けよう。あしきはらひたすけたまへ...
  明治21年09月19日 朝
唄徳松四十五才伺(兵庫和田崎町五番地)
 さあ/\たすけ/\たすけ一条、たすけ一条には理を無けらならん。早く理を渡さんやならん。たすけ一条/\...
  明治21年09月19日(陰暦八月14日)
森岡清吉三十四才伺(兵庫西柳原町三百三十二番地)
 さあ/\尋ね出る一つの事情、十分であろ。よう聞き分け。たすけ/\心のたすけ、十分一つの所へ十分一つ。...
  明治21年09月19日(陰暦八月14日)
北川元治郎(明石郡山田村)
 さあ/\/\運ぶ処/\/\、さあ/\所々には、所々には理が無けねばならん/\。さあ/\これまでにも理...
  明治21年09月20日
端田久吉身上願(陰暦七月十五日より一日間に暑さと寒けの身の障りの処願)
 さあ/\事情以て尋ねる処/\、さあ事情以て尋ねるから、事情一つ聞かそ。さあさあ年限長らえて尽したる処...
  明治21年09月20日(陰暦八月15日)
梅谷四郎兵衞俄に咳厳しくに付伺
 さあ/\身上に一つの理上がある。皆んな尋ねにゃならん/\。何にも案じる事は無い。神の話通りの事を扱え...
  明治21年09月20日(陰暦八月15日)夜
伊原多平四十一才(阿波国三好郡加茂村真明組)
 さあ/\尋ね出る処/\/\、別段余の儀外の儀は思うまい。さあ/\真の心でいかなる心も思やんして。さあ...
  明治21年09月21日
御諭
 さあ/\/\一つ話をせんならん/\/\。さあ/\よう聞け/\、よう聞かんとどんならんで。さあ/\何を...
  明治21年09月21日 午前
山田太右衞門三十五才(甲賀郡宇田村)
 さあ/\いかなる処/\長らえての順々一つの理。さあ/\所々に一つの理い、早く一つの理い。所々扶け合い...
  明治21年09月22日(陰暦八月17日)午前八時二十分
平野楢蔵の願
 さあ/\身上に一つの事情ある。さあ/\どういう事であろう。さあ/\身上に一つの事情、さあ/\前々に一...
  明治21年09月24日
東京出張所より、向島講社並に出張所にておたすけ戴きし人を、残らず上原の講内へ加入し、出張所の講社を設けぬ事にして貰いたしとの事、上原佐助より申出に付伺
 さあ/\万事尋ねる処、どうしたら宜かろう、一寸には分かるまい。道理上より、天然自然の理を以て、幾重に...
  明治21年09月24日(陰暦八月19日)
中山会長より御話に付、ぢばにて尽すべきや又は内にて尽すべきや、松村吉太郎伺
 さあ/\第一一つ定める理、第一定める処尋ねる処、理を聞かそう。さあ/\一日の日/\、どういう事定める...
  明治21年09月25日
浅井巳之助
 さあ/\これまで/\/\/\の処/\/\、大抵々々の道も通りたる処/\、大抵々々道も通りた。さあ/\...
  明治21年09月25日
宇野善助五十三才伺
 さあ/\めん/\に一つの心得々々一つの理を尋ねる。早く聞き分け。聞き分けば、それ/\一つの理をある。...
  明治21年09月25日 午前八時
藤原吉次郎二十二才(播磨国加東郡喜多村真明講社周旋方)
 さあ/\席をして一つの事情尋ねる処/\、さあ/\一つの心定めて尋ねる処/\、さあ/\生涯の心定めて、...
  明治21年09月26日
松尾亀市三十七才(播州加東郡黒川村真明講講脇)
 さあ/\/\所々には一つ何かの処/\、だん/\その日より伝えた処、道の処は長きであろう。互いという理...
  明治21年09月29日
上月佐吉三十三才(播州加東郡黒川村真明講周旋方)
 さあ/\/\だん/\の席を追い、だん/\一つ/\の理を思い、人を救ける処の心というは、誠一つ理が救け...
  明治21年09月29日
かんろだいの地に新築せし神床へ神を斎き祭る日を伺う
 さあ/\尋ね出す/\。何よの事もよう思やんして、さあ/\急ぐであろう。なれど神が刻限の話、一寸出たの...
  明治21年09月30日(陰暦八月25日)
増野いと自腹おぢばへ出て伺
 さあ/\身上一条の事情、尋ねる処、どういうものであろう、心得ん/\。どういうものであろう、一寸心得ん...
  明治21年09月30日(陰暦八月25日)
本席御身障りに付伺の際刻限話
 さあ/\/\/\うん/\/\、さあ/\/\/\/\、一寸々々さあ/\始め掛けるで。皆んな揃うて始め掛...
  明治21年09月30日(陰暦八月25日)午後六時
梅谷四郎兵衞左歯の痛みに付伺
 さあ/\身上一条に事情尋ねる処、さあ/\よう聞け。日々運ぶ、何日の処を運ぶ。大抵々々十分の処/\であ...
  明治21年09月30日(陰暦八月25日)午前六時
松田虎太郎肺病に付伺
 さあ/\一つ/\尋ねる。身の不足思うて尋ねる処、諭し置こう。身はかしもの、心一つ我がものと。神は不足...
  明治21年09月頃(陰暦八月)(陽暦九月06日乃至十月04日)
木戸上小三郎妻さつ伺(をびや許し願候処、安産致し女子てる出生致し候処、唇切れ有之その上より御伺)
 さあ/\身上より尋ねる処、一つの安産願通り、これ違おまい。さあ/\小人の身に不足という処よく聞き分け...
  明治21年09月頃(陰暦八月)(陽暦九月06日乃至十月04日)
上地庄作次男音次郎三才になりても足立たぬに付伺
 さあ/\身上不足なりたる処、どうせこうせは言わん。どうしてやろとも言わん。拝み祈祷するやなし、何でも...
  明治21年09月頃(陰暦八月)(陽暦九月06日乃至十月04日)
東文吉妹いし十二才身上願
 さあ/\尋ねるからしっかり聞き分け。今一時でない。前一つの処よく思やんせよ。身上どうなるこうなる。皆...
  明治21年09月頃(陰暦八月)(陽暦九月06日乃至十月04日)
桂重平五十五才身上願(丹波国南桑田郡勝林嶋村斯道会第五号周旋方、二十日夜十二時病ス)
 さあ/\身上一条事情尋ねる。尋ねるからよう聞き分け。長らえて先ず/\運ぶ。これだけ尽すのに、どういう...
  明治21年10月
真鍋宇吉身上願(兵庫門口町)
 さあ/\身上に一つの事情ありて理を尋ねると。一寸には人間一条の理を聞いて居るやろ。かりもの聞いて、理...
  明治21年10月04日(陰暦八月29日)
辻本甚太郎三十四才(大和国十市郡桜井村周旋方)
 さあ/\席々だん/\の席尋ね出る席、一日の日いという席、難し事は言わん。心次第々々々、長らえて/\あ...
  明治21年10月05日
大阪天恵四番組今村熊太郎三十三才伺
 さあ/\だん/\これまでの処の道すがら、どんな道も通り、一つの所も踏み止め、これよりだん/\処一つの...
  明治21年10月05日(陰暦九月01日)午前七時三十分
おさづけ人取次の後神様御引きならず、直ぐ御話あり
 さあ/\しっかりと聞き分け/\。序でを以て聞かす処、しっかり聞き分け。日々の取次よう聞き分け。こうの...
  明治21年10月05日(陰暦九月朔日)
上原さと三十八才(備中国笠岡真明組講元)
 さあ/\/\/\/\/\/\だん/\だん/\長くの道、いかなる日どんな日、どんならん理を道通り来てあ...
  明治21年10月07日
佃巳之吉三十二才(河内国河内郡池之嶋村)
 さあ/\だん/\だん/\これまで一つの理い一日の日をたす。いかなる日も通り来てある処、先ず/\たすけ...
  明治21年10月07日
梅谷たね身上障り願
 さあ/\/\/\、身上に事情がある/\。一つの尋ね/\。さあ/\順々の理も聞き分け。分かる分からんは...
  明治21年10月08日(陰暦九月04日)
平野楢蔵身上願
 さあ/\聞き取れ/\。早く聞き取らねばならんで。さあ一時身の処、日々心得んという処、何でも一時身の処...
  明治21年10月09日
国定幸太郎二十五才(備中国新が村真明組)
 さあ/\だん/\だん/\席を聞いてだん/\の日も送り、聞いた上も理も聞かし、くどう/\の理も聞かさに...
  明治21年10月09日
高田松太郎二十九才(備中国小田郡茂平村)
 さあ/\だん/\の席をして/\理を聞いて一つの席と言う。一つ理を知らそ/\。若きという家業一つ第一内...
  明治21年10月09日
田中福次郎三十七才(備中笠岡真明組周旋方)
 さあ/\道一つだん/\運ぶ処、遠く所より運ぶ処十分に受け取る。たすけ一条のため互い/\の理を運ぶよう...
  明治21年10月09日(陰暦九月05日)
桝井伊三郎東京講社の事に付押して伺
 さあ/\事情尋ねるからは諭そ。さあ/\諭すればよう聞き分け/\。何ぼ遠く所にても近くにも、皆同じ事。...
  明治21年10月10日
平野楢蔵の願
 さあ/\尋ねるからは、一つの理聞かそ。さあ/\掛かり一つに理を聞けば、一つの理を聞かそ/\。さあ/\...
  明治21年10月10日
喜多治郎吉及秀太郎の二人共身上に付願
 さあ/\内々一つの事情、余儀無く一つの理、障りに付き尋ねる処、どういうものであろうと言う。小児一つの...
  明治21年10月10日
清水与之助身上願
 さあ/\身上一つの事情ある。いかなるも尋ねる/\。さあ/\早く聞き取りて、事情の理も話てくれるよう。...
  明治21年10月10日
寺田半兵衞身上痺れて腹痛み、自由叶わずに付き願
 さあ/\/\幾重の話を聞く/\。さあ/\身の処心得ん。身の処に不足何かの処も聞く見る。さあ/\日々の...
  明治21年10月10日
東京講社事件に付伺
 さあ/\/\/\、一日の日が治まれば身が治まる。どれだけの力を入れる。治まらん事は治まらん。さしづ聞...
  明治21年10月12日
清水与之助、桝井伊三郎と東京へ行くに付願
 さあ/\いずれの処、尋ねる処、一人でよかろうと思う処、又一つの処、元一つの理、何かの処、又々一つの所...
  明治21年10月12日
清水はる身上の願
 さあ/\尋ねる処/\、身上に一つの理があるで尋ねる。今まではあちらへ廻り、幾重の道も連れて通りた。何...
  明治21年10月12日(陰暦九月08日)
桝井伊三郎、清水与之助、東京へ出立に付伺
 さあ/\尋ねる処、一日の日定める。順々の道、皆一つの心一つ運ぶ。先ず/\どちらもこちらも案じの理を運...
  明治21年10月12日(陰暦九月08日)
桝井伊三郎、清水与之助両人より伺
 さあ/\/\尋ねる処々、一日の日は何かの処も、よう聞いて行かねばならん/\。さあ/\皆々治まりた理上...
  明治21年10月13日(陰暦九月09日)
中西金次郎三十九才身上願
 さあ/\いかなる処/\、だん/\の席をして/\、理を急いて一つの理を治め。一寸の理を聞いて、深き一つ...
  明治21年10月14日
山崎勘右衞門三十七才(西京斯道会三十八号江州甲賀郡宇田村)
 さあ/\だん/\席をする/\。又互い/\に所々には一つの理が無けねばならん/\。席より一つの理を聞か...
  明治21年10月16日
松村仁平五十才(西京斯道会三十八号江州林口村)
 さあ/\だん/\席をして、又改めて又一つの席をする/\。先ず/\前々より諭し合い話し合い、互い/\の...
  明治21年10月16日
沢田定吉三十一才(西京斯道会三十八号江州甲賀郡植村)
 さあ/\尋ね出る処/\、又だん/\の席をする。さあ/\最初一つの理を諭し合い悟り合い、さあ/\先ず/...
  明治21年10月16日
岡川治右衞門三十六才(西京斯道会三十八号江州甲賀郡宇田村)
 さあ/\/\事情を尋ね出る/\。順々の席をして、だん/\の理を尋ね出る。互い/\の扶け合いには、一つ...
  明治21年10月16日 午前九時
藤枝弥三松二十九才(播磨国美嚢郡大島村)
 さあ/\/\いかなる事情/\、いかなる事を聞いていかなる心も定めて、さあさあ人を救けるというは、互い...
  明治21年10月16日(陰暦九月12日)
稲見増吉二十七才(播磨国美嚢郡中村)
 さあ/\/\/\だん/\席の理、さあ/\所々いかなる話何程遠く近くの理いによらん/\。さあ/\最初一...
  明治21年10月16日(陰暦九月12日)
平野楢蔵身上願
 さあ/\、だん/\席も更わる。これまで仕事ばかりの事、それよりだん/\席と定まり、又だん/\との話、...
  明治21年10月18日
松村吉太郎去る十六日より朝起き唇たゞれしに付伺
 さあ/\身上一条の事情尋ねる。どれが違う、これは違う、と言わん。身上に一つの不足あれば、どうでも尋ね...
  明治21年10月18日 朝
麻川与市三十八才長々の間足の障り、妻とく四十才二箇月前より胸と足の障り伺(兵庫真明組周旋方)
 さあ/\/\/\尋ねる処/\、身上一条の処、順序の処、さあ/\尽す処は十分、運ぶ処も十分、受け取りて...
  明治21年10月18日(陰暦九月14日)
村田五良平三十九才(式上郡川合村講元)
 さあ/\だん/\の席を追い、一日の日を定めて一つの席。一日定めた心いつ/\までも/\、内々順序これま...
  明治21年10月20日 午前九時(陰暦九月16日)
陰暦九月三四日頃より山田伊八郎母たか身上障りあり、身上障る前々より井戸水濁りたり、澄んだり、或は鶏夜鳴き等の御知らせありしに付伺
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上に一つの不足ある。めん/\不思議一つの理を尋ね出る/\。諭しするか...
  明治21年10月20日(陰暦九月16日)
かぐらづとめ道具の件伺
 さあ/\/\/\実際尋ねるの事情、いかなる尋ねる処、尋ねにゃなろまい。旬々いつ/\の話、さあ/\すっ...
  明治21年10月20日(陰暦九月16日)午後十二時十分
岩崎新兵衞方にて、兵神真明組講社より地所の伺
 さあ/\尋ね出る処/\/\/\は、一つのさしづ。余の儀外の儀は言わん。旬々を見て/\、互い一つの理を...
  明治21年10月21日
北野忠四郎三十八才(佐味田村)
 さあ/\だん/\慕う処だん/\通る処、だん/\席を追い、一日の日を定めて席を尋ねる。一日の日を生涯一...
  明治21年10月21日 午前八時
伊原武平二十八才(阿波国三好郡加茂村)
 さあ/\尋ね一条、遠く一つの理を以て尋ねる。前々一つの理を以て伝える処は、受け取ってある。所に一つの...
  明治21年10月22日
宗我元吉(芦津部内阿波国徳島)
 さあ/\尋ねる処/\、席一条の事情定めて、一日の一つの席と言う。速やか鮮やか理を聞き分け。難し事は言...
  明治21年10月22日
山田九郎左衞門四十九才(甲賀郡宇田村世話方)
 さあ/\尋ね出る処、追々聞いて一日の日を定めて尋ね出る処、生涯の諭。一日の日を定めてした心、いつ/\...
  明治21年10月23日 午前八時
柏木六左衞門四十七才(甲賀郡北脇村世話方)
 さあ/\/\/\/\/\/\これまでの処長い処で、又々の席をしい/\、一日の日を定めて一つの席する。...
  明治21年10月23日(陰暦九月19日)午前八時三十分
端田久吉身上願(兵庫真明講社講元)
 さあ/\いかな障り、身上から一つの事情尋ねる。いかなるも又心得ん/\。いかなるも開け/\。一代の一つ...
  明治21年10月24日(陰暦九月20日)
富田甚兵衞四十一才(西京斯道会十七号講脇)
 さあ/\だん/\席をして、又々の席をして一日の日を定めて一つの席。これまでの順々は内々めん/\の処洗...
  明治21年10月27日
増田甚七伺
 さあ/\いかなる処聞け。内なる処何でもという処、一つの心。これまでの処順々の内一つの処に、内々の処、...
  明治21年10月27日(陰暦九月23日)
山瀬文次郎伺
 さあ/\一つ/\の事情尋ねる処/\いかなる事と思う/\、一日の処十分の処尽す。いかなる処十分の心掛け...
  明治21年10月27日(陰暦九月23日)
山田太右衞門三十五才身上障りに付伺
 さあ/\いかなる処/\日々に何かの処、最初一つの理も治めてある処、身の内の処/\、かりもの/\の処聞...
  明治21年10月28日 午前九時
平野楢蔵願
 さあ/\皆んな/\、一つ身上の処で皆んな/\/\、速やか/\という理は世界の理である。それは心で発散...
  明治21年10月29日
平野トラ身上の願
 さあ/\いかな処のさしづ。とんとどういうほこり、ほこりというものは、すうきり嫌いや。大きな容れ物、水...
  明治21年10月29日
柏木九左衞門四十二才(元斯道会滋賀県下近江国甲賀郡宇田村第三十八号周旋方)
 さあ/\だん/\一つの席の理を追い、又々の席する/\。一日の日に生涯の心定め。同んなし理であるとゆえ...
  明治21年10月29日
山崎房蔵二十才(斯道会三十八号)
 さあ/\だん/\これまでの順序、又重ね/\又一日の日いを定めて一つの席を為し、一つの事情である。第一...
  明治21年10月29日 午前九時
麻川与市胸もとせり詰めるに付、梅谷四郎兵衞兵庫へ出張の上取り次ぎの儀願
 さあ/\遠く所/\、事情といえども一つの理。成りても一つの理成らいでも一つの理。互い尽し合い/\、互...
  明治21年10月29日(陰暦九月25日)
大八木藤次郎三十二才(斯道会四十四号葛野郡桂座村講元)
 さあ/\だん/\所々々、又諭する処、順々追うて返やす/\の理を聞いて、これまでどんな話も聞く。どんな...
  明治21年10月30日 午前八時
増田ならえ五十七才(郡山天龍講周旋方の母)
 さあ/\尋ね出る処、一度の席二度だん/\尋ね出る。やれ/\頼もしや/\。内内の処、先ず/\たすけ/\...
  明治21年10月31日(陰暦九月27日)
山本和三郎三十六才(山城国大瀧郡長谷村周旋方)
 さあ/\だん/\だん/\の席をして、又一日の日を改めて一つの席という。同し一つの理である。なれども生...
  明治21年11月01日
麻植房次郎三十六才(阿波国板野郡榎瀬村真心組講元)
 さあ/\/\だん/\席又替わり/\の席、一日の日を改めて一つの席をする/\。さあ/\改めてよう聞き分...
  明治21年11月01日
刻限御話(本席御寝み後午後九時)
 さあ/\/\/\、珍し/\、珍しい事を言い掛けるで/\。さあ/\これ/\、秋を合図と、これまでにだん...
  明治21年11月01日(陰暦九月28日)
大和国添上郡七条村矢追楢造二十才願
 さあ/\だん/\の道、長い道、又改めて一つの理。難し事は言わん。一つの理に運ぶ。一つの理を治め。家業...
  明治21年11月02日
本席身上障りに付願
 さあ/\早く尋ねてくれ/\。だん/\これまで幾重にも話伝えてある。さあ/\あちらやこちらやと言う。障...
  明治21年11月02日(陰暦九月29日)
松岡国松二十二才(播磨国美嚢郡南畑村)
 さあ/\尋ねる席/\だん/\の席又々の席、一日の日を改めて一つの席と言う。所々又一つの名一つの道、成...
  明治21年11月02日(陰暦九月29日)
増田伺(柳町)
 さあ/\いかなる処よう聞いて、身上一つの処心得ん/\。いかなる処も聞き分けて置かんならん。世界救ける...
  明治21年11月04日(陰暦十月01日)
前おさしづに付、席順序遠中近の三段に分ちたる儀申上げし処おさしづ
 さあ/\万事一つの談示々々、さあ/\遠くの所/\の中をと、さあ/\古き/\という種が世界にある。一寸...
  明治21年11月07日
松村吉太郎へ萱振芦田より入嫁の儀申来り、親よりも申せ共、親神様の道を尽す如何と存ぜられるに付、如何致す可きや伺
 さあ/\一時一つの理を尋ねる処、さあ/\遠く近くの理が無い。さあ/\一つの治まり、さあ/\理を立つれ...
  明治21年11月07日
上田ナラトメおこりに付願
 さあ/\尋ねる処/\、縁談一条というものは理と理が分かる/\。さあ/\縁談一条というものは、これよう...
  明治21年11月09日(陰暦十月06日)朝九時
教会本部開筵式に付伺(陰暦十月二十六日開筵式執行)
 第一、開会所に付一条\n\nさあ/\いかなる処の席を尋ねる/\。さあ/\尋ねる処応法一つの式/\。一...
  明治21年11月11日
平野トラ身上願
 さあ/\尋ねる一条、一つの事、さあ/\所々に一つの心話々。さあ/\皆んな揃うて/\、さあ/\所々に一...
  明治21年11月11日
諸井国三郎分教会の伺
 さあ/\尋ねる処/\、順々の道と言えば、応法の道言えば、応法の道治まるよう。一つの事情治まる道は、一...
  明治21年11月13日
刻限
 さあ/\やれ/\、まあ/\やれ/\、まあ/\長らえて/\/\、刻限に一寸出た。長らえて刻限を以て話諭...
  明治21年11月14日(陰暦十月11日)午前三時
東京より前川菊太郎、増野正兵衞同道にて帰り願
 さあ/\いかなる処、話いかなるも待ち兼ねた/\。幾重の道も連れて通る。応法応法一つの道はこれ世界とい...
  明治21年11月20日(陰暦十月17日)
前川菊太郎の伺
 さあ/\いかなる身の処/\から聞いて置かねばならん。ごをにて実を分かるか聞かし置こう。一日の日をどう...
  明治21年11月21日
教会本部開筵式三日のつとめ致しますものか、又は一日だけに致しまして宜しきや伺
 さあ/\/\どうせこうせは言わん/\。\n\n続いて一寸お聞かせ下さる\n一度尽したる皆出けるで。年...
  明治21年11月21日(陰暦十月18日)
刻限御話
 さあ/\/\/\旬々の刻限、旬々の刻限々々、さあ/\/\/\皆々聞いて置け置け。聞いて置かねば分から...
  明治21年11月23日(陰暦十月20日)午後九時
平野楢蔵願
 さあ/\身の処、不思議どういうもの、分かる分からんというもの、余の儀外儀はあろうまい。日々治めかた/...
  明治21年11月27日 午前七時
北嶋友五郎二十五才(阿波国板野郡大須村真心組周旋人)
 さあ/\/\/\だん/\一つ/\の席、又替わり/\の席、又一日の日を改めて席をする/\。さあ/\一日...
  明治21年12月03日(陰暦十一月01日)
三木類太郎六十五才(阿波国板野郡折野村真心組講元)
 さあ/\/\/\一つ/\の席をしい、又返やし/\の席をしい、又一日の日を改めて一つの席をする/\。さ...
  明治21年12月03日(陰暦十一月朔日)
諸井国三郎分教会再願の願
 さあ/\改める処/\、一つの理、改めて治める一つの理。さあ/\心一つの理を聞いて、だん/\一つの理を...
  明治21年12月05日
井筒梅治郎事情伺
 さあ/\/\/\、尋ねる処/\、尋ねるには一つの理を聞き分け/\。さあ/\、世界皆兄弟、身は皆兄弟。...
  明治21年12月05日(陰暦十一月03日)
諸井国三郎の忰政一に付伺
 さあ/\尋ねる処/\、よく聞き分けねばならん。何程の年と言うたとて、さあさあ先ず/\暫く/\/\。さ...
  明治21年12月05日(陰暦十一月03日)
兵庫県但馬国朝来郡野間村四十五番地、九番天地組六番講元田川寅吉十九才願
 さあ/\/\だん/\の席をして、又替わり/\の席をして、又一日の日を定め、一つの席をする。一つの席よ...
  明治21年12月07日(陰暦十一月05日)
兵庫県但馬国二方郡湯村九十二番地、天地組講元木岡儀八郎三十七才伺
 さあ/\/\/\、だん/\席をして、又替わり/\の席、又一日の日に心改めて、又一つの席をする。さあ/...
  明治21年12月07日(陰暦十一月05日)
春野千代出直に付、後治め方願
 さあ/\尋ねる事情の処、どうしてや、こうしてやろう、どうこう一時の理が/\諭する。心一つ、心々どうい...
  明治21年12月10日
刻限御話(本席身上御障りに付)
 さあ/\身上の事情尋ねる処、さあ/\一日の日、朝の掛かり半分経てば障り、余儀無き外では知らさんで/\...
  明治21年12月10日 午後四時
郡山天龍講分教会伺
 さあ/\尋ねる一条、一つのさしづ、さあ/\所々に名を下ろす/\。年限経ちた一つの所、案じは要らんで。...
  明治21年12月11日
春野夫婦大阪へ引越し、母一人残り別に隠居致し、その方へ増野正兵衞一所に引越致しても宜しきや伺
 さあ/\尋ねる処、どちら/\同じ理、なれどもよう先々、どうでも同じ一つ理。思う、ようない、これならよ...
  明治21年12月12日
中村初治郎三十四才(上京二十四組への内町)
 さあ/\/\/\だん/\一つ/\の席又々の席も追い、又改めて一日の席、皆同んなし一つの理。又一日の日...
  明治21年12月13日 午前八時
平野楢蔵願
 さあ/\身上にては、あと身に障るというは、成る成らんの道を通り、一日さあ、一日のどうも身の処に、何た...
  明治21年12月13日(陰暦十一月11日)
植谷吉治郎五十九才(斯道会二十一号)
 さあ/\だん/\の返やし/\の席、又改めて一つの席、前々の席も一日の席も皆同んなし一つの理や。一日の...
  明治21年12月14日 午前八時
山沢ひさ身の障り伺
 さあ/\身上一つ事情、いかなる一日経ち、又そのまゝ、身上一つ事情一時分かり難ないから、いかなる理も聞...
  明治21年12月14日(陰暦十一月12日)
松村吉太郎縁談の件伺、(萱振芦田は信者にあらず、吉太郎は信者より貰い受けたく、然れ共両親は是非貰い受けたしと、何分両親の言う事なり、夫婦の縁があるなら貰い受けねばならぬに付、如何に致して宜しきや伺)
 さあ/\縁談一条/\のさしづという。一度さしづしてある処、まあ内々談示々々談示、第一怪しと言えば怪し...
  明治21年12月15日 午前十時
上田民蔵二十八才願
 さあ/\長らえての道/\、いかなる処/\、身上から重ねて/\、これまで長らえてたすけ一条、これまでの...
  明治21年12月17日
増野正兵衞伺、(前伺の、母方へ一所になるおさしづの中に、「後一つたんのうであろう又談示せえ」と御聞かせ下され、又身上障りに付おさしづに「夜明けたらという事も聞いてある」と聞かし下され、これはこちらへ御引寄せ下さる事でありますや、又悟り違いにや伺)
 さあ/\いかなるだん/\処、仔細一つ所にていつまで/\事情、幾重の処、暫くの処、心あれども一つ理、年...
  明治21年12月17日 午後十一時
大阪寺田半兵衞本部門内へ入るや否や目まいして頭痛せしに付その翌晩御願
 さあ/\言わず語らずして、その場で治まれば速やかなれども、よう聞いて置け。身上に事情あるから尋ねる。...
  明治21年12月18日
増野正兵衞東京を止めおぢばへ帰る事の願
 さあ/\一つの道を通す処/\、長らえて/\/\一条定めよ/\。さあ/\これまでの理上、一つの道も通し...
  明治21年12月20日
深谷ハナ四十五才(西京下京区第六組大黒町元斯道会第一号講長妻)
 さあ/\だん/\だん/\の席という、替わり/\の席という。長らくの処、一日の席という、どういう事とい...
  明治21年12月21日
平野楢蔵願
 さあ/\身上に心得ん/\と言う。心より尋ねる事情、さあ/\事情は秘っそ/\に掃除々々。一つの理、あち...
  明治21年12月22日
梅谷四郎兵衞夏より居所の障り、又この度大阪へ戻りて口中の障りに付、併せて二女とみゑの事も願
 さあ/\尋ねる処/\、身上の処、長々の処、とんとどういうものをと思う。長らくの処とんと未だ治らん/\...
  明治21年12月23日(陰暦十一月21日)
中西金次郎妻ゆき三十七才おさづけさしづ
 さあ/\/\/\、だん/\の席をしい、又々の席も、だん/\の席もして、なれど一日の日に生涯という心を...
  明治21年12月25日
梅谷四郎兵衞身上の障り速やかにならん処より願
 さあ/\定まるに定まらんが一つの理。心定めど定まらん。もう一度二度もこれはと言うような事もあろう。そ...
  明治21年12月25日
刻限御話
 さあ/\余の儀で非ず。だん/\話も詰め、その場/\の理は立てど、先ずよう聞いて置け。心の理というは今...
  明治21年12月25日 午後九時
刻限御話
 さあ/\/\一寸々々長らえて/\、何の事とも分かろまい/\/\。ようこれを聞いてくれ/\/\。細い/...
  明治21年12月25日 午後十一時三十分
本席身上の伺
 さあ/\/\、よう聞き分けくれ/\。さあ/\身上々々、さあ/\身上の処、一寸の印ある印。身上の処から...
  明治21年12月25日(陰暦十一月23日)午後七時
刻限御話
 さあ/\/\/\又々話掛ける/\/\。さあ/\話掛ける/\/\。どういう事を話掛ける/\。さあ/\大...
  明治21年12月25日(陰暦十一月23日)午前一時三十分
刻限
 さあ/\話々、さあ/\たった一言の話/\/\。さあ/\一言話て置かねばならん/\。日々の処々、さあ/...
  明治21年12月25日(陰暦十一月23日)午前二時
清水与之助身上障りに付伺
 さあ/\/\身上々々に心得んの事情あれば、いずれ尋ねるであろう。さあ/\春の一日の日、これはどう成ろ...
  明治21年12月26日(陰暦十一月24日)
梶本松治郎長男宗太郎、二男国治郎両人共身の障りに付願
 さあ/\一時々々内々一時、さあ/\小人々々、一つの事情なる一つの事情、一日の日/\、一日の日の処よう...
  明治21年12月28日(陰暦十一月26日)
岡田与之助小人の願
 さあ/\/\尋ねる事情、小人一条の事情、さあ/\諭しよ処、さあ/\日々尽す尽す/\処知らす/\。一つ...
  明治21年12月28日(陰暦十一月26日)
平野楢蔵の願
 身の処めん/\尋ねる。身の心速やかという処思やんせ。めん/\の身は、速やかならん。どういう事は、切な...
  明治21年12月29日
岡田与之助伺
 さあ/\/\地所と定める処定かならんという処、さあ/\今一時は治まる/\。さあ/\大層は生涯の理。さ...
  明治21年12月30日(陰暦十一月28日)
永尾たつゑ身上の障りに付願
 さあ/\小人々々、小人の身の障り夜々、さあ/\夜々身が不思議、身の障り小人たる処にて、よう聞き分けね...
  明治21年12月31日
天野善七身上願
 さあ/\身上一条一寸心得ん。何ぼでも速やかならん/\。何が違てあるのやら、どうで違てあるのやらと思う...
  明治21年頃
天野善七願
 さあ/\/\いかなるも聞き分け。成程を聞き/\、理を聞き分けねば、身の処に何程の事も、この所拝み祈祷...
  明治21年頃
天野善七小人身上願
 さあ/\/\/\よう聞き分け。さあ/\一つ/\小人々々皆々咳が出る/\。内内の処よう聞き分け。内々の...
  明治21年頃
増田ならえ身上伺(郡山)
 さあ/\/\尋ねる一条、身上一つ一時身上迫ったが、どれが違う一つの理は勤め果て、十分銘々心に掃くに掃...
  明治21年頃
中井宗七目かい悩み伺
 さあ/\尋ねる処、理を以て理を尋ねる。第一の処、さあどういう理でなる。日々尽す処は受け取る。諭して通...
  明治21年頃九月11日
中井宗七身上願
 さあ/\何かの処聞き分けてくれ。道理であろ。大抵尽す。どういう理も運び、一寸心得ん。どういう理を尋ね...
  明治21年頃十二月09日

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