おさしず検索

明治27年


287件のおさしずがあります。
教長歯痛に付御願
 さあ/\/\事情も無ければ何も無い。事情も無い何も事情無い。尋ねる事情あるまい。尋ねる事情はあれど、...
  明治27年01月01日 夜十一時
日下伝蔵身上願(那賀郡)
 さあ/\尋ねる処/\、身に事情がどうも心得ん。尋ねる。いかなる事であろう、どういう事であろう。事情諭...
  明治27年01月05日
刻限御話
 さあ/\一寸これ話し掛けたで。やれ/\だん/\話が積もりて、これまで/\よう/\の事でなかったであろ...
  明治27年01月11日 夜十一時二十分
山沢為造子供身上より為造の身上も共に申し上げ願
 さあ/\尋ねる処/\/\、身の処に不足なる、又不足なる家内々々小人どういう処思う処よう聞き分け。一寸...
  明治27年01月13日
上原伊助家内ミツ身上願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上々々身上不足なりたる処という。前々事情さしづしたる理、いずれ/\漸...
  明治27年01月13日
河原町部内甲賀支教会水口にて御許しの処、この度都合により宇田山田太右衞門宅七十番地に移転の願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\事情はそれ/\の皆心という理があるによって、心の理が集まりてこうと言う...
  明治27年01月15日
辻とめぎく身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる事情、いかなる事も尋ねるであろ。尋ねば一つ身の処からさしづしよ...
  明治27年01月17日
兵神部内北海道高島郡小樽稲穂町二十一番地岩田正吉事務所にて、古川吉平この度同所へ分教会より布教のため一人差し向けくれと同人より頼みに付願
 さあ/\尋ねる処/\遠く所と言う。一つにはよう事情聞き取って、いつ/\までも楽しみと言う。事情と言う...
  明治27年01月18日
御墓所の古池の南西大きくなして地普請致し度く願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\大きくに思わく立てゝ居る。そらせいでも立ってある。堰水溜めるまで。そこ...
  明治27年01月20日
正月には前年十二月二十日より正月十五日まで御休みの事願
 さあ/\尋ねる処/\、その一つ事情と言う。遠い所あれば近い所、しっかりした処、言うて置いたかて、又事...
  明治27年01月20日
盃の処雲かわらけに改めたものでありますや、これまで通りで宜しきや願
 さあ/\尋ねる処/\、深く尋ねる。一つ事情改めてこうと言う。そら何も構わん。勿体無い、こら一寸思うな...
  明治27年01月20日
梅鉢の御紋置いてとの願
 さあ/\尋ねる処/\、それはまあ一つ/\の印、これは随分してもよい。なれど軽きにして置いて、皆軽きに...
  明治27年01月20日
旧正月節会に東京神道本局管長を招待する願
 さあ/\尋ねる処/\、尋ねにゃ分かろうまい/\。尋ねて/\、重々尋ねて、事情一つはよう事情聞き取れ。...
  明治27年01月21日
篠森乗人の事に付願
 さあ/\尋ねる処/\、だん/\事情といえど、そらこうもせにゃなろうまいか/\そら思う。よう聞き分け。...
  明治27年01月21日
島ケ原支教会長万田万吉小人靖次郎身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、小人たる身上の障り、いかなる処思う。だん/\事情尋ねるから、さしづ事情諭し置...
  明治27年01月21日
東保太郎四十三才身上願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\尋ねる事情、身上に一つ心得んという、又候心得んという事情、よう聞き分け...
  明治27年01月21日
本席御身上願
 さあ/\これ一寸朝起きる。くれ/\と身の処事情出来る。どういう事、少々事情ぐらいなら何でもあろまい。...
  明治27年01月22日 午後一時二十分
刻限御話
 さあ/\/\今日までの話は言わん/\。今日までの話は言わん/\。明日からの話ようこれ今年と言う。もう...
  明治27年01月22日 午後十二時三十分
本席身上御障りに付伺いのおさしづより一同談議の上左の点伺
 第一、御道上のおさしづはその都度二通を製し一通は本部長に一通は詰所に保存する事情願さあ/\尋ねる事情...
  明治27年01月25日
江州水口に於ておふでさきを販売せんとする事情に付伺
 さあ/\尋ねる処/\、まあ世界では色んな事を言う。又一つには難しいようにも思う。思うは一寸理。これま...
  明治27年01月25日
北分教会へ桝井伊三郎、喜多治郎吉派出の願
 さあ/\尋ねる事情、さあ/\とんと心得んという事情思う。どうであろう尋ねて一つ事情聞いて、成るべくは...
  明治27年01月25日
船場部内堀江支教会の事情願
 さあ/\尋ねる処/\、後へ引くのやないで/\。一度で行かん二度と言う。後へ引くやないで/\。それはも...
  明治27年01月25日
本部西側道の事に付足達源四郎地所云々の事願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる処、さあ/\どんならん。何も分からんからや。何ぼうでも欲しい。...
  明治27年01月26日
山沢為造小人為信身上願
 さあ/\尋ねる事情さあいかなる事、一時の処事情大変々々思う処/\、どういう事でなる、こういう事でなる...
  明治27年02月01日 夜
船場部内堀江支教会台所新築の願
 さあ/\尋ぬる事情/\、前々事情いかなる処と言う。外又一つ事情直ぐと押して事情さしづ及んだる。事情に...
  明治27年02月02日
山田作治郎母身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる事情、何心無く経って一つ事情、一つ改めて月を越え、一つ又内々に...
  明治27年02月02日
教祖御墓地山の続きの地所買い入れし事願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる処は、そらこれだけこう/\思う処、事情何もこれ所々一つ続き/\...
  明治27年02月03日
衆議員事情に付願
 さあ/\尋ねる事情/\、前々事情以て諭したる処、又一つ談示又一つ尋ねる処、とんとどうもならん。どうい...
  明治27年02月03日
大阪府より船場部内堀江支教会、高安部内河南出張所付箋して却下に付その説明のため出張願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一寸分かりて一寸分かりない。所々という、とんと知らん者ばかり寄って、何...
  明治27年02月03日
本席御身上の願
 さあ/\届かん日を待ってる/\/\。待って居るから身上も届かん。届かん日を待って身上も届かん。頼りで...
  明治27年02月10日(陰暦正月05日)
本席御移り祝十日十一日両日の願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一日二日、両日尋ねる処、願通り談じ合い、道理速やか許し置こう。さあ/...
  明治27年02月12日(陰暦正月07日)夜
増野正兵衞身上歯の痛みに付願
 さあ/\尋ねる事情/\、堪えられん事情でのうて、心に忘れられん。尋ねるから諭す。身の悟りという、尋ね...
  明治27年02月14日 夜
刻限
 さあ/\一寸話し掛ける。どんな事話するやら知れんで。今日行て来うか、明日行て来うかと、気の毒なものや...
  明治27年02月14日(陰暦正月09日)夜
山中とめ身上願
 さあ/\/\尋ねる事情身上というは、これまでだん/\どうも一時という事情から、暫く今一時大層とも言う...
  明治27年02月14日(陰暦正月09日)夜
東分教会部下日本橋支教会を分教会に引き直し度きに付願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情々々、さあ/\許そ/\/\、さあ許した事情は同じ一つ事情、互い/...
  明治27年02月17日
清水与之助身上の願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上に心得ん、事情尋ねる。案じる事要らん。案じる事要らんが、まあ多く中に速や...
  明治27年02月21日
山沢為造檪本より下女置く願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\もう年限という、子供という、一人事情あたゑと言う。これまでさしづ通り...
  明治27年02月22日
深谷徳郎二才身上願
 さあ/\尋ねる処/\、小人に身の障り、いかなる事どういう事も、皆諭す事情から事情々々。何が違う、これ...
  明治27年02月22日
上田いそ及び民蔵身上願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\長らえて/\、さあ/\身の処にてどうも切なみ、又々よう/\暫く、又事情...
  明治27年02月23日
御勤鳴物の事に付、静岡県より本局へ紹会に相成り、それに付楽譜の事願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\もう広くの中には多い一つ、皆勝手一つ運び、見難くい処一つ諭してくれ。何...
  明治27年02月24日
北部内名張支教会棟上げ風のため倒れ心得まで願
 さあ/\尋ねる事情/\、まあ一寸に不思議やと思う。二度、二度の処三度、さあさあ取り直し/\、さあ/\...
  明治27年02月27日
上原佐助小人身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、心得々々、さあ身に迫る処、いかなる事という/\。一つ事情なか/\大層々々。事...
  明治27年02月27日
本席身上願
 さあ/\尋ねにゃなろうまい。聞くや否や尋ねて事情、身の処心得ん。これではなあと思う。所々尋ねるからさ...
  明治27年02月28日
山中とめ四十二才身上願
 さあ/\尋ねる処/\、身上に不足なりていかなる事という。真実の理を以てすれば自由。この道は一寸珍し道...
  明治27年02月28日
刻限御話
 さあ/\又話、変わりた話も出る。仕掛ける。さあ/\まあこれまで/\、何度何度くどう/\話し掛ける。ど...
  明治27年03月04日 十二時半頃
刻限(この日四時頃より本席俄かに歯痛)
 さあ、ウゝゝゝゝゝゝ、さあ/\話し掛けるで/\。詳しい話し掛けるから、筆に記してくれ。落ちたる処は尋...
  明治27年03月04日 夜
教祖御霊屋のうしろへ三間に二間一棟建物事情願
 さあ/\尋ねる事情/\、これ普請と言う。いざとなるものも、今日に言うて何時取らんならんや知れん。ただ...
  明治27年03月05日 夜十二時
平群郡生駒村川久保重□長男鐵蔵二十四才願
 さあ/\/\尋ねる事情、さあ/\尋ねる事情、縁談事情々々々々、もう縁談という処それからそれ、だん/\...
  明治27年03月05日 夜十二時
増野道興二三日前よりだん/\目が塞がり願
 さあ/\尋ねる処/\、不思議なる事思い掛け無いと一時思う処、尋ねる事情前々以て知らしたる。身上に掛か...
  明治27年03月05日 夜十二時
飯降まさゑ縁談の願
 さあ/\尋ねる処/\、尋ね一条/\、事情尋ねる処、いんねんなる/\いんねん話しある。思わくどれとこれ...
  明治27年03月06日(陰暦正月29日)
山田作治郎母身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ前々事情以て、これ一度二度事情いかなる事もうのう時ならん/\取り運び、又...
  明治27年03月07日
永尾よしゑ身上に付願(眼の障り)
 さあ/\尋ねる処/\、身上に事情いかなる事一寸はよいか又よいか、あゝこれはと思う。事情どういう事情、...
  明治27年03月10日
橋本清、平野楢蔵両名関東地方の講社巡廻致し度く願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\所々と言う事情、所々と言うての事情、さあさあまあ/\一寸遙か遠い。一...
  明治27年03月11日
宇野善助長女こん二十五才三久保力三郎次男繁治郎二十九才縁談事情願
 さあ/\尋ねる処/\、尋ねる事情前々以て事情尋ねる処、先ず暫くさしづというは、よう聞き分け。一時の処...
  明治27年03月13日
小梶与兵衞四十才身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事も尋ねるであろ/\/\。さあ/\これよう聞き分け。尋ねる中に、聞き...
  明治27年03月15日
高知部内高岡支教会高岡郡にて銅山事情に付願
 さあ/\尋ねる事情/\、事情は思い掛け無き一つ事情、だん/\日を見て心それそれと言う。又一つ尋ねる。...
  明治27年03月16日
本席御身上御障りに付願
 さあ/\話するで。いつ/\まで話ばかり、聞いて/\どうよこうよして居たばかりでは分からん。長い間であ...
  明治27年03月17日 夜
昨夜おさしづ下されしは信徒治め方の事で御座りますか、まさゑ縁談一条の方で御座りますか伺
 さあ/\これ/\もう難しい中や/\。一言だけさしづして置く。一言だけ。何時さしづ止まるとも分からん。...
  明治27年03月18日 午後四時半
飯降まさゑ縁談川久保鐵蔵の方は話纏まらぬ故見合わせと成りましたと願
 さあ/\尋ねる処/\、もうこれ大抵の事なら、難しいような事なら、前の難しいは先に立つ。急ぐ事なら早く...
  明治27年03月19日 夜
高井猶吉、永尾楢次郎両人山城江州伊賀伊勢地方へ派出の願
 さあ/\尋ねる事情、所々所々事情彼是事情から諭の理があるによって、育てる心を以て諭するよう。さあ/\...
  明治27年03月21日
諸井政一身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情、身の処心得ん/\と思う処、心得んであろう。事情国に所一つ事情、又...
  明治27年03月21日
坂口元吉身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情、よう尋ねる事情、又しっかり伝えてくれ。一時以て尋ねる身上、だん/...
  明治27年03月22日
本席御身上の願
 さあ/\だん/\尋ねる処、又事情身の処、事情諭する。いかなると思う。前々から伝え。今何でも思うは間違...
  明治27年03月29日
本席陰暦三月節句前後高知分教会へ御出張の願
 さあ/\尋ねる事情/\、一度許し置くという事情は、一つ話、よう年限の事情一度許そう/\。さあ/\尋ね...
  明治27年03月29日
中西増蔵五十五才身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、事情には、大変一つ困るであろ。身上不足なりたる処、大変困るであろ。よう事情聞...
  明治27年03月30日
先のさしづより御尋ね願(但し松村五三郎の件)
 さあ/\だん/\尋ね返す処、前々事情こういう元一つさしづこれどうなる。又事情一つ変わりたる処、縁談あ...
  明治27年04月03日 午後五時五十分
刻限御話(但しまさゑ縁談の話)
 さあ/\一寸話して置く、さあ話して置く。話して置かにゃならん。一寸筆に書き留めてくれ。古い話は言うま...
  明治27年04月03日 午後二時
杉本重太郎妻かめ三十五才身上願
 さあ/\尋ねる処/\、いかなる事もいかなる事情も、速やか聞き取れ速やか聞き取れ。身上から一つ理尋ねる...
  明治27年04月05日
中西荘六身上願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ尋ねる事情余程大変なる事情であろ。一時尋ねる処もうどうでも一つ事情、これま...
  明治27年04月05日
郡山部内山陰支教会所の北側へ二間に四間の建物又北東手へ一間半に三間の建物の願
 さあ/\尋ねる事情/\、事情は皆許し置こう。建家並み許し置こう。なれど、二間四間、これは長く短く事情...
  明治27年04月07日
淡路国天一講社高安分教会に付属の願
 さあ/\尋ねる事情/\、遠くという事情であろう。これまで、あれこれ道は傾いで、心にこうと思えど、日々...
  明治27年04月08日
安村甚松四十才身上願(中背支教会役員)
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上不足なりたる処、いかなると思う。一寸軽き事情と思うな。大層事情。一時...
  明治27年04月08日
前川喜三郎身上願
 さあ/\尋ねる事情/\/\/\、困るやろ/\。困る中に、どうでもと思えば、一日の事、日々切なみ忘れら...
  明治27年04月28日
南海分教会所失火に付本部より山中彦七、桝井伊三郎両名出張の願
 さあ/\事情尋ねる。大変と思う。大変と思わず、事情再三日々言うてあろう。何名何人以て運ぶ。一つ事情と...
  明治27年04月30日
大江支教会長妻中西ゆき身上の願
 さあ/\尋ねる事情、身の処不足なる。尋ね処思うは、日々であろう。どうしてなるとは更に持たず、事情これ...
  明治27年04月30日
南海分教会丸焼けの旨電報にて言い来たるに付願
 さあ/\尋ねる処、いかにも一つどういう事も思う。案じる事要らん。しいかりせしいかりせ。なれど事情聞い...
  明治27年04月30日 午後三時
南海分教会の火災見舞として本部及び教長本席詰合より有志の儀御願(教長百円、本席百円、本部員一同より百五十円、分教会より八百六十四円)
 さあ/\尋ねる処/\、さあどういう事も何時いかなる事、ちょい/\古き話に伝えたる/\。一時以てどうい...
  明治27年05月02日
高安分教会所敷地並びに向側の敷地同教会所へ寄付する儀願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\それはどうでもよいで/\。皆それ/\心の理治まる。心の理集めて、その...
  明治27年05月02日
吉川芳蔵五十五才身上願
 さあ/\尋ねる身の処/\、一時の処は事情なか/\事情迫り切りたる処、第一事情運んで事情一つ、又他に事...
  明治27年05月02日
富田伝次郎長女りやうおびや許しを頂き、男子安産し直ちに出直しに付願
 さあ/\尋ねる事情/\/\、どうも不思議やなあと言う事であろ。どうも世界もなあ、これ思う。思うは理。...
  明治27年05月04日
梅本善七長男永治十才身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、もう尋ねるまでの事情のもの。これまでいかなる事聞いて居る。一つ成程聞いて、何...
  明治27年05月04日
増野正兵衞右歯ぐき腫れしに付伺
 さあ/\尋ねる事情/\、心得んという事情、尋ねる処どういう理であろう。一つの理のさしづと言う、前々事...
  明治27年05月05日
本席御身上願
 さあ/\尋ねる処/\、一寸まあ一日の日、勇んで何時なりと事情十分、時々日の中/\一席、又、特別々々そ...
  明治27年05月07日
元稲田の地所地均らしの願
 さあ/\まあ話のように思うて居た。日柄延びればどうであろう思うて、一度の話一寸には行かん。どうでも、...
  明治27年05月07日
深谷源次郎身上願(左腰から足まで身上)
 さあ/\尋ねる処/\、身上の事情心得ん。尋ねる/\。さあさしづ貰う。さしづする。さしづ通り諭と言う。...
  明治27年05月07日
山沢為造身上なり、又この間より小人ミキノ、サワ、為信身上事情より願
 さあ/\尋ねる事情/\、日々の処にて、見れば一つ、聞けば一つ、事情一時の処にて身上変わらん。一つ思う...
  明治27年05月08日
杉本定蔵身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上に一つ事情心得ん、尋ねる処、さあ/\よう事情聞き取れ。よう事情聞き取れ。...
  明治27年05月09日
本部長御身上に付願
 さあ/\尋ねる処/\、身上心得んと言う、心得んどういう事であろう、思う処さしづというは、事情によって...
  明治27年05月10日
八木布教事務取扱所八木町大字北八木百二十八番地に続く五点の地所有志者より献納これあるに付、これを布教所の地所に御許し願
 さあ/\尋ねる事情/\、事情はさあ許し置こう。又一つそれ/\の心しいかり結びようて、成程と言う。旬を...
  明治27年05月11日
本部長御津支教会より船場分教会に引き取り、引き続き大江支教会へ御越し下さる処御許しの願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情一度戻ると言う。それは理であろう。戻らんならん理である。なれど、それ...
  明治27年05月12日
大江支教会教祖赤衣の事治める願
 さあ/\尋ねる事情/\、まあ他に事情、それ/\事情あるによって、その事情以て、さあ/\治めて来い/\...
  明治27年05月12日
南海分教会火災に付改めて普請の願(教会所は九間に十間の建物)
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情はもう一つの理に許し置こう/\。心置き無う通りてくれ。さあ/\前...
  明治27年05月12日
松村吉太郎地所質入れの件伺
 さあ/\事情々々、前々以て事情尋ねたる処、一時の処口実を定めて実を通さにゃならんと思う。これはどうせ...
  明治27年05月12日
寺田半兵衞身上並びに娘コウの身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、身に一つ事あれば事情尋ねる。いかなる事も尋ねる。内内家内身に障り無けりゃ分か...
  明治27年05月13日
河原町部内近愛支教会所設置願
 さあ/\尋ねる事情/\、事情という一つ事情、さあ/\一時事情は何時にても許し置く/\。なれどもう一度...
  明治27年05月18日
城島分教会長上村吉三郎身上の願
 さあ/\尋ねる事情/\、いかなるも尋ねるであろ/\。日々の処にてこれまで一度事情、二度事情、大抵なる...
  明治27年05月18日
上田いそ身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、一時の理を以て尋ねる/\。なれど一時事情あろまい。大抵通りたる。一つ未だ/\...
  明治27年05月18日
伊沢彦右衞門身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上いかなる理を尋ねる処、よう事情聞き分けにゃ分かり難ないで。事情という、ど...
  明治27年05月19日
徳本伝太郎長女はな十九才身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる事情身上の事情尋ねる処、何程どうすれどいかん/\。身上の事情こ...
  明治27年05月21日
上西休治郎妻身上願(兵神部内)
 さあ/\尋ねる事情/\、身上には、まあ一時どうと案じる事要らん。案じる事要らんが、よう聞き分け。他に...
  明治27年05月21日
本席一点に付四点の理由の事願
 さあ/\事情の理によって一つ、又事情によって理に許し置こう/\。...
  明治27年05月23日
日和佐支教会長西川実三郎眼の障りに付願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上心得ん一つ尋ねる。余儀無き事情、世上だん/\善き処の理なら、何も言う事は...
  明治27年05月23日
葬祭道具倉及び山沢為造家引く願
 さあ/\尋ねる事情/\/\、さあ/\今日したと思えば明日取り、どんな事情も仮家と言う。あちら直しこち...
  明治27年05月24日
元稲田の屋敷に東塀する願
 さあ/\尋ねる事情、それも許し置こう。こうと思う、日々の処、年が明けたらずん/\取り、又印する/\。...
  明治27年05月24日
雪隠の東の方へ洋灯の居所建てる願
 さあ/\尋ねる処/\、それもこうと言う、どうでもと言う。何時あちらへ提げて行くも、こちらへ提げて行く...
  明治27年05月24日
増井りん小人身上の願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ小人なる処、身上心得ん。一時の処、なれど一時の事情、何人の中、一人と言う...
  明治27年05月24日
杉本かめ身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、身の処事情尋ねる。前々事情あってさしづ/\及ぶ。未だ/\どういう事情もあろう...
  明治27年05月25日
橋本清より東分教会長の事申し上げ願
 さあ/\世界の事情/\多くの中、さあ/\事情々々、まあ一寸掛かりと言えば、どうも今一時風が変わるよう...
  明治27年05月27日
桝井伊三郎妻おさめ身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、身の処に一時を以て心得ん。尋ねる。案じる事要らん/\。内々事情成程、内々事情...
  明治27年05月27日
前川喜三郎身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、前々事情以て諭したる処、余儀無く事情尋ねる/\。尋ぬるまでやないで/\。よう...
  明治27年05月28日
河原町部内近愛支教会所設置仕り度きに付再び願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情前一つ事情と言う。いかなる事と更に言う更に言う。事情一つ改めて又...
  明治27年05月28日
前川喜三郎葬祭埋葬地豊田山の願
 さあ/\尋ねる事情/\、尋ねて一つこれなれば治まる。行く/\の事情までも治まる処、これまで。成る中か...
  明治27年05月31日
諸井政一身上に付国三郎より願
 さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事も尋ねる。身上長らえての事であろう。内々も案じるやろう。案じる事は...
  明治27年05月31日
村田すま身上願
 さあ/\尋ねる処/\、身上に心得ん。不足なりたる処、日々の処、思う事はあろうまい。心に事情定めて、夫...
  明治27年06月02日
神道本局管長より来翰の次第に付伺
 さあ/\尋ねる事情/\、だん/\事情いかなる事情も近づく/\。これ一時になったとは更々思うやない。事...
  明治27年06月03日
山沢為造身上願
 さあ/\尋ねる処/\、いかにもどうも/\、何ぼうでも/\身上一つ堪えられんとすれば、又々一つ日々事情...
  明治27年06月04日
柴田弥一郎二十五才身上伺
 さあ/\尋ねる事情/\、事情あって事情尋ねる。いかなる事情も尋ねるであろう。身上細くなる。一つどうい...
  明治27年06月05日
杉本重太郎身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上に一時事情心得ん事情尋ねる。いかな心もしいかり、いかな事情もしいかり定め...
  明治27年06月06日
平野トラ身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、だん/\身上心得ん/\。どういう事あろ。一つ事情尋ねにゃ分からん。一日以て尋...
  明治27年06月07日(陰暦五月04日)
東分教会敷地を本部長御名前に切り替える願
 さあ/\事情尋ねる処/\、無いではない。先々事情治まるものもある。一時の処どうもならん。暫くの処、治...
  明治27年06月08日
東分教会員加藤新兵衞副長にする事情願
 さあ/\いかなる事情も尋ねるであろう/\。今一時の治め方、心の事情、それそれ事情、これで治まると思う...
  明治27年06月08日
平野トラ目の障り願
 さあ/\身上尋ねる処/\、あちらも不思議や、こちらも不思議や。余儀無き事情一つの理を諭す。これまでも...
  明治27年06月08日
江藤すゑ願(東肥支教会)
 さあ/\尋ねる処/\、前々以て一つの諭しある。こうと言えばどうもならん/\は、あれは偉い一つの理、世...
  明治27年06月08日
山本利三郎家出の事情に付願
 さあ/\尋ねにゃならん日が出て来る/\。どういう事と何も言うまで。立てやう立てやう。どういう事も諭し...
  明治27年06月09日
森田卯之助四十才娘小みき二才身上事情願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上にては長らえて事情、日々困るであろ。又内々よう聞き分けにゃ、分か...
  明治27年06月10日
教長上京出発に付願、前川菊太郎、松村吉太郎、清水与之助、平野楢蔵、四名御供明日出立願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\出越す処、一時事情速やか許したる処、万事事情、万事心事情に持って行く...
  明治27年06月11日
河原町部内山国支教会地所買い求め願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情願通り、これは許し置こう。心の理に許し置こう/\。\n\n同教会...
  明治27年06月11日
礒田こめ十八才身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、事情は分かろまい。一つには先々事情以て、いかなるも尋ねるなら、一時の事情に分...
  明治27年06月11日
杉本定蔵身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあいかなる事情、尋ねる一つの事情、今一時尋ねる。前々一つの事情一度事情、何...
  明治27年06月12日
高知部内石濱支教会へ他より邪魔人あるに付願
 さあ/\だん/\事情尋ねる。いかなる事情も尋ねにゃなろまい。どういう事も出来る。先々出来る事情、大き...
  明治27年06月13日
増野いと腹張るに付願
 さあ/\尋ねる事情/\、身に心得ん事情を尋ねる。よう聞き取れ。内々の事情とも言う。よう聞き取れ。一寸...
  明治27年06月13日
松永好松長男吉之助十四才願
 さあ/\尋ねる事情/\、事情の事情一つ尋ねる理、どういう事であろう。一寸分かろうまい。一度二度身上不...
  明治27年06月14日
本席腹ひっくり返えるようになり身上に付願
 さあ/\尋ねる処、さあ/\何日事情々々勤める。勤めをさして居る。今日の日一日世界を楽しんで戻る事情、...
  明治27年06月17日
郡山分教会へ岩崎吉三郎、小原亀次郎入り込みの願
 さあ/\これ前々以て説いてある。成程と真実一つの理を積む者ある。今更前深き一寸暫く又と言う。思うよう...
  明治27年06月17日
矢追楢蔵の願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\めん/\事情一つの理を尋ねる。尋ねる事情理を諭し、長らくて道すがら分...
  明治27年06月17日
山瀬文次郎家内伺
 さあ/\尋ねる処/\、前々事情諭したる。鮮やか心一つ頼み、ほんに成程。又一つこれはどういうものであろ...
  明治27年06月17日
礒田源右衞門娘こめ願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ前々一つの事情諭しある。未だ一つ事情鮮やかならん。日々尽す事情、運ぶ事情、...
  明治27年06月17日
網島分教会地所百三十九坪余買い入れ願
 さあ/\尋ねる事情/\、事情所一つと言う。さあ皆それ/\事情と言えば、運んでみよ。これを事情定めみよ...
  明治27年06月20日
増野正兵衞小人道興目かい障り、又正兵衞母神戸より連れ帰る事を申し上げて願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情/\、一つこう思え。さしづそれ/\事情に一寸治まる。さしづは間...
  明治27年06月23日
杉本重太郎事情願
 さあ/\尋ねる事情/\、だん/\事情尋ねる処、身上事情あろ。一度二度さしづ思う。いかなると思う。万事...
  明治27年06月23日
植谷浅次郎身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事も尋ねるやろう。日々の処思う事一つ。身に不自由あれば、思われようま...
  明治27年06月25日
東京地震に付御滞京中の教長の伺、及び信徒見舞のため出張の願
 さあ/\尋ねる処/\、遠く事情あら/\話分かれども、詳しく分からん。心にかかる出越して居る処、日々尽...
  明治27年06月25日 朝
立嶋嘉八次男貞一身上願
 さあ/\事情を以て事情を尋ね掛ける/\。よう事情聞き取ってくれ。事情はどうと思う。こらどうじゃ、一つ...
  明治27年06月26日
南海分教会普請に付、会計同教会会計不和来たしゝに付板倉槌三郎、一個の見舞として行きその際御諭し申し度きに付願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねいかなる処も尋ねる。まあ/\一寸には一つ/\理を運べば、一つ/\...
  明治27年06月27日
山沢ひさ身上熱ありのぼせに付願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情ありたなら尋ねる。身上事情いかなる事思い掛け無き一つ尋ねる。いかな...
  明治27年06月27日(陰暦五月24日)
村田幸助身上願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上に一つ事情があれば尋ねる。身上に一つの事情無くば尋ねられようまい。...
  明治27年06月28日
麻植房次郎妻三十四才身上伺(撫養分教会副長妻)
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情身の処にて心得んと、いかなる事と思うやろ。許し変わりて事情、さあ一つ...
  明治27年06月28日
神道本局負債二万八千円今回悉皆弁償に付、当会より三千円出金の事願
 さあ/\尋ねる処/\、前々に事情を以て尋ねた。前々事情さしづいかなるも明らかなさしづ。どうでもこうで...
  明治27年06月29日 朝
諸井国三郎胸つかえ、三度吐き直ぐ救かり、それ故登参致し身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上にて心得んと言う。いかなる事も尋ね、さしづしよう。聞き分け。めん/\世界...
  明治27年07月
藤北嘉十郎光岡貞蔵両家火災、外に光岡麻蔵出直しに付伺
 さあ/\尋ねる事情/\、事情いかなる事情と思う。尋ねる。大変心であったであろう。日々の処思う処であろ...
  明治27年07月01日
西田伊三郎妻コト身上願
 さあ/\尋ねる処/\、事情は前々以てさしづに及んだる。一寸には良いかと思えば又戻る。一夜の事情又心得...
  明治27年07月03日
山野直吉身上願(下田支教会足柄出張所長)
 さあ/\尋ねる処/\、成らん理を尋ねる/\。余儀無く理、軽くの話なれば、それ/\安心なれど、余程迫り...
  明治27年07月03日
辻忠作身上の願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ尋ねる処一日のよう聞き分け。一日の日速やかに住居する。勤める。夜一つの事情...
  明治27年07月04日(陰暦六月02日)夜
礒田源右衞門身上願
 さあ/\一日々々運ぶ、一日々々尽す理は受け取る。身に心得ん。いかなるも前々日々に諭し置いたる。前々諭...
  明治27年07月05日
堀内与蔵子息吉太郎十九才身上願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ尋ねる事情/\、身に事情尋ねる。尋ねにゃ分かろうまい。よう事情聞き取れ。一...
  明治27年07月06日
刻限御話(事情済みの後にて)
 さあ一寸一言尋ねる。言葉の理を諭する。事情だん/\重なれば、だん/\楽しみの道を運び来たる。どんな事...
  明治27年07月09日
永尾よしゑのぼせ十四五日前より食の味失いしに付願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上心得ん/\。さあ不自由尋ねる処、よう聞き取れ。それ/\聞き取れ。何度々々...
  明治27年07月09日
東分教会入社祭御霊祭毎月陰暦二十七日に致し度く願
 さあ/\尋ねる事情/\、一つにはなあ、やれ/\と思た日より、どういうもの、これではなあと思うた日もあ...
  明治27年07月10日
上田嘉治郎身上両足に浮き回り、顔にも浮き回るに付願
 さあ/\/\尋ねる処/\、身上に不足なれば事情尋ねる。もう身上は尋ねるまで。どんな事も聞かしてある。...
  明治27年07月10日
平野楢蔵身上願(東国地方へ布教に行きて帰りし後障りに付)
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\事情と言う。尋ねる処の理よう聞き取ってくれねばならん。遠く所行く所/\...
  明治27年07月10日
高安部内古市支教会浅野喜市出直せしに付、後任の処同人小児を以てするが宜しきや又役員を見分けてするが宜しきや伺
 さあ/\尋ねる事情/\、事情変わりて、一つ一時治まりという事情を尋ねる。速やかなるさしづ及ぶ。後々続...
  明治27年07月11日
撫養部内名西出張所へ地方人民より雨乞い出願に付心得まで願
 さあ/\尋ねる事情/\、だん/\の事情が重なる、どういう事も重なる。雨乞い雨乞いと言う。年々重なる。...
  明治27年07月12日
村鈴木由太郎の地所八畝十坪杉本重太郎買い取り本部へ寄付するに付御許し願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\もう何でも彼でも広く/\話し、遠いように伝え、一つ集まって二つ自由、...
  明治27年07月12日
芦津部内笠岡支教会地所他の人の名にて一時買い求め置き度きに付心得のため事情願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情というは幾重の事情もある。又一つには一人でもこうと言えば、そりゃ許さ...
  明治27年07月12日
井筒梅治郎手患い妻とよも出物にて、両人共手の患いに付願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上に心得ん事情いかなる事と尋ねる。まあ結構という心は、十分日々供えて居るや...
  明治27年07月12日
井筒梅治郎笠岡支教会副会長西山平四郎辞職願い出でに付、会長として治め方の心得まで願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\一つ集まりたる処、一つには一と言う、二と言う、どうでもと言う処は、心無...
  明治27年07月12日
増野正兵衞今朝起きて頭重く頭痛に付願
 さあ/\尋ねる/\処々、心に/\尋ねる処心得ん。事情よう万事事情諭したる。身に掛かる。成程身上鮮やか...
  明治27年07月12日
河原町分教会役員定める事六名の願
 さあ/\事情以て、それはどうしてやれとは言わん。めん/\世界中寄る。どんな理集まった事情一つ、この者...
  明治27年07月12日
桝井伊三郎母ゆき身上願
 さあ/\尋ねる事情、よう聞き取らにゃならん。これまで理を諭したる。これまで長らえて、一寸には心にいつ...
  明治27年07月16日
教祖石碑玉垣十二尺九寸、十二尺一寸御許し願
 さあ/\尋ねる事情、さあ一時と言う、追々と言う。尋ね/\ばさしづどうでも放て置けん。追々と言う。それ...
  明治27年07月19日
安堂鶴造小人竹松身上願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ余儀無く事情尋ねる。尋ねば、又さしづ。さあ/\一時何たるいんねん事情思うば...
  明治27年07月19日
神道本局より教長へ幹事及び神殿建築監督受諾の件申し込みに付伺
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情は二つに持って尋ねる。一つの処は一寸暫く、一つの処はもう一度の処、二...
  明治27年07月26日
高田文次郎身上に付願(阿波信徒徳島県名東郡上助住村)
 さあ/\尋ねる処、さあ一時身上に迫る。さあ/\どうでも一寸の理が無く尋ねる処、よう事情聞き分けくれる...
  明治27年07月26日
日清間事件に付朝鮮国へ人夫五百人本部より出す願
 さあ/\尋ねる事情、さあどういう事始まる。どういう事聞くとも分からん。やれ怖わや恐ろしや、分からん。...
  明治27年07月26日 朝
朝鮮事件に付軍資金として金一万円献上の願
 さあ/\事情を以て尋ねる処/\、どんな事情もそれ/\集まって、だん/\一日の日を以て協議とも言う、談...
  明治27年07月27日
朝鮮事件に付人夫五百人差し出し願
 さあ/\尋ねる処/\、一度二度事情諭したる処、事情変わると言うは、よう聞き分け。何名何人の理は治まろ...
  明治27年07月27日
東保太郎小人シナ二才身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\小人よう/\の小人であろう/\。内々早くそれ/\一度という。身上不足...
  明治27年07月27日
上田ナライト気の間違いの如くなりしに付願
 さあ/\まあ/\一寸には治まらん。幾重これまで一寸見える。後へ代わりであろう、そうであろう。一寸では...
  明治27年07月28日
朝鮮事件に付明日より三日間軍人健康祈祷執行願
 さあ/\尋ねる処/\、いかなる事情も尋ねにゃなろまい。尋ねた処たすけ一条の事情、所々国々遠く所までも...
  明治27年07月30日
前川梅三郎二十五才身上の願
 さあ/\尋ねる処/\、身上に迫りたら、いかなるも尋ねにゃなろうまい。迫る事情にも幾重の事情もある。長...
  明治27年07月30日
刻限御話(前川梅三郎身上願後引き続きて)
 さあ/\先程事情にあら/\諭したる。さしづどういう、よきさしづならそのまゝ治まる。さしづに跨がりは無...
  明治27年07月30日
渡韓に付監督として本部より三名出張の処都合により今二名増加、平野楢蔵、松村吉太郎、橋本清、喜多治郎吉他に一人、五名行く願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ出越す所と言えば中々の大層、一寸これまでの処伝えたる事情、何時どういう事怖...
  明治27年08月03日
山瀬文次郎郡山へ立ち戻り、飯原久吉再び南都へ入る願
 さあ/\尋ねる事情/\、一つの理を以て尋ねる処、前々さしづに及んだる。あちらも事情こちらも事情。前々...
  明治27年08月03日
大江勝之助身上願
 さあ/\遠く所尋ねる処、ほんの言葉を添えるだけ。添える言葉というは、どれだけの理を以て真実とも言う。...
  明治27年08月03日
中山会長本局管長へ挨拶のため箱根へ出向に付願
 さあ/\尋ねる事情/\、事情を以て一つ安心さしてくれるがよい。万事こうと言えば満足とも言う。許そ/\...
  明治27年08月05日
村田おいゑ身上願
 さあ/\/\尋ねる処、身上に一つ事情起れば、何であろう/\と思うであろう。よく/\この事情も諭し置こ...
  明治27年08月08日
山瀬トヨ四十七才身上願
 さあ/\尋ねる事情、さあ思い掛け無き、どういうものであろ。談示の処、長らえての道すがら、いかなる事ど...
  明治27年08月13日
この度日清事件に付徳島県庁より日和佐支教会及び同地方への達しには、狼火(のろし)打ち上げたれば片付けをして遠方へ逃れよとの事でありますが、その時如何致しましたものや願
 さあ/\一寸尋ねる処、それ、一つの事情が始まると思う処、どうで彼是して居るだけ心に十分の理を定め。遠...
  明治27年08月16日
日清事件人夫事情に付願(日清事件につき当本部より人夫五百人寄付の次第陸軍大臣へ願い出の処、当日義勇兵出願者に対して差し止めの大詔煥発相成りし故、福家秘書官の意見を諒し、名古屋師団へ出願の処、普通人夫としてより採用これ無きに付、一先ず帰本して本部員会議を開き、義勇人夫として採用これ無き時は一先ず見合わし、金円にて一万円献納の願)
 さあ/\だん/\の事情、この度一つの事情容易ならん事情、見ても居られん、放っても置けん。こうという理...
  明治27年08月16日(陰暦七月16日)
在韓兵士健康祈祷毎月一回ずつ行う事願
 さあ/\尋ねる処/\、さあもう事情何でも彼でも一度に限らん。さあ/\心だけは許し置く。実を一つの心に...
  明治27年08月17日
本局神殿建築監督受諾の儀本局管長より押して願に付諾否の願
 さあ/\前々事情以て尋ねたる。深く諭したる。どうでも治まらん。心の理を寄せて運ぶ処、なか/\の理と思...
  明治27年08月17日
山沢サヨ身上に付願
 さあ/\だん/\事情以て尋ねる処、小人たる処、長い間と言うてあろ。よう事情聞き取れ。どういうものと日...
  明治27年08月17日
寺田コウ身上願(上げ下だし熱出で甚しくに付)
 さあ/\尋ねる処/\、いかなる処であると思う。よう聞き分け。思わく通り行かぬ。前々事情諭したる。その...
  明治27年08月17日
神沢瀧蔵身上願
 さあ/\尋ねる処、どうも身上心得ん事情尋ねる。又一つよう事情聞き取れ。身上不足無けりゃ、何も思う事あ...
  明治27年08月17日
村田おいゑ身上願
 さあ/\尋ねる処/\、長らえての道であったであろう。退屈の道であったであろう。前々より諭したる。日々...
  明治27年08月19日
速水久治良身上願
 さあ/\尋ねる処/\、遠く所さしづと言うた処が、遠く所なら、詳しい諭す事出来ん。一時迫る処、今一時世...
  明治27年08月19日
山田作治郎妻身上障り、又分教会役員それ/\障り失火後教会治め方に付願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上一時、万事事情尋ねる事情、事情ある。見て置かれん一つの理。又事情いかな事...
  明治27年08月21日
増野正兵衞去る十日頃より声かすみ且つ左の目障りに付伺
 さあ/\一寸尋ねる処、身の内事情あって尋ねる処、堪えられん事情で無うて、とんとあちらこちら変わる。だ...
  明治27年08月22日
上田民蔵小人身上障り伺
 さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事も尋ねにゃ分かろうまい。小人たる処、一時心得んと言うであろ。これま...
  明治27年08月23日
深谷源次郎五十二才身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、身に一つどうも事情一寸忘られん。どうも忘られん。どういう、違いてある。何か違...
  明治27年08月23日
中山会長より直に御願(奈良郡長より軍事公債の事に付知事より御話これある由言う事にして宜しきか心得まで御願)
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\どんな事情もこんな事情も重なりて来る、重なりて来る事分からん。だん/\...
  明治27年08月27日
中山会長より清水与之助願の事に付御願
 さあ/\変わりた話/\、どういう事も変わりた話/\。心又一つ日々の処、ほうと思うた事/\、あちら一つ...
  明治27年08月27日
下村賢三郎母身上願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\まあ一時の処、いかなるも理、皆何も一つ理。どれが違うこれが違う、何もあ...
  明治27年08月27日
畑林やす身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上に一時迫る処、身の迫る処尋ねる。いかな事情も分かろまい。この度思い掛け無...
  明治27年08月28日
富松たみ身上願
 さあ/\尋ねる事情、身上事情ありて尋ねる処、成るという成らんという理を、よく聞き分け。さあ、これまで...
  明治27年08月30日
蔵貫芳之助伜芳太郎身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事も尋ねる。身上長らえて困るであろ。どういう事も聞き容れて居るやろ。...
  明治27年08月30日
桝井伊三郎小人孝四郎を高知分教会長島村菊太郎よりくれとの事情、喜多治郎吉より願
 さあ/\尋ねる事情/\、遠い近いは言わん。遠い近いなれは言わん。皆寄り来る処、又一つ遠いなあと言う、...
  明治27年09月01日(陰暦八月02日)
岡本久太郎五十八才身体の節々に田虫出け身上願
 さあ/\尋ねる処/\、どうも身上心得ん理を尋ねる処、大概の事情から、これまでどんな事情、これまで何度...
  明治27年09月02日
清水与之助の事件に付願
 さあ/\尋ねる処/\、前々以て事情尋ね、もう成るだけ諭して事情と言う。又さしづしてある。なれど事情改...
  明治27年09月05日
諸井ろく身上願
 さあ/\尋ねる処/\、いかなる事と思うやろ。事情重なる/\。一つ二つ重なりたる。前々事情成る成らん事...
  明治27年09月06日
安田治三郎四十四才身上願(唐橋支教会理事)
 さあ/\事情以て事情尋ねる処、身上いかなる事情と言う。どうも身上大変なる事情、もう変わりた話、何時分...
  明治27年09月06日
山名分教会所敷地会長諸井国三郎名前の処この度教会所の名前に致し度く願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\これまでの処にては、どうも年限々々待あて、どうなりこうなりあら/\道...
  明治27年09月07日
諸井国三郎の長男政一本籍当三島へ移し、相続は末女ろくに致し度く願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情と言う。一時を以て尋ねるのやあろまい/\。長く事情、これまで事情...
  明治27年09月09日
芦津分教会部下笠岡支教会の事情に付永尾楢次郎、桝井伊三郎両名出張の願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一人のためにこういう事になりて、皆心に楽しむどころやない。日々積もる...
  明治27年09月12日
前川菊太郎上京するに付御許し願
 さあ/\尋ねる事情一つの理、前々以て許し置いたる。どういう事も許し置こう許し置こう。...
  明治27年09月13日
増野正兵衞夜々眠られず身体中しんが痛み、なれど起きては堪えられん事もなく且つ咳出るに付伺
 さあ/\尋ねる事情、堪えられん事情でなく、一つ尋ねる。知らせ置こうが、余儀無く事情、日々事情迫る。寄...
  明治27年09月13日
飯降まさゑ縁談事情願
 さあ/\だん/\尋ねる処、もう尋ねにゃならん。余程月々追い延ばし、余儀無く事情一つの理にある。さあ大...
  明治27年09月13日(陰暦八月14日)
飯降まさゑ、松村五三郎縁談の願
 さあ/\一寸事情尋ねる/\処、長らえて話し、長らえて事情諭したるもあろ。刻限以て追々知らすと諭したる...
  明治27年09月14日(陰暦八月15日)午後十時
中山こかん二十年祭又来年は中山秀司の十五年祭御勤の儀如何と願
 さあ/\尋ねる処/\、二十年祭事情と言う。さあどうしてくれこうしてくれ言わん。これ時々旬々の理、それ...
  明治27年09月17日(陰暦八月18日)
山本利三郎内へ乳母置くの願
 さあ/\尋ねる事情、尋ねる処、さあ日々の処、事情あれこれまゝ重々理には、これまで事情、又一つ改めて掛...
  明治27年09月19日
久木貞蔵身上願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上の事情、さあ/\不足さい無ければ、思う事要ろまい。身上心得ん案じ日...
  明治27年09月20日
刻限(但し飯降まさゑ縁談一条に付)
 さあ/\まあ/\長い間何かの処分からん/\。暇が要てどもならん。さしづをせずして運べば、思うように出...
  明治27年09月21日(陰暦八月22日)夜十二時五分
上田嘉治郎六十五才身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上の理を尋ねる処、まあ/\一時どうという事あろうまい。又ありてはならん...
  明治27年09月24日
大江勝之助四十三才身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上どうも心得んと言う。心得んであろう/\。それはどんな理も聞いて居るやろう...
  明治27年09月25日
陰暦二十七日こかん二十年御霊祭に付おかぐら舞奏の願
 さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ/\長らえての事である。事情はどうも話まで。実際知らず/\、余儀無く...
  明治27年09月25日(陰暦八月26日)夜
日本橋分教会長中台勘蔵身上の願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ身上一時計り難ない理であろう。しっかり万事事情一時には行かん。長い心を持っ...
  明治27年09月26日
日本橋会長中台勘蔵出直しに付、教長御上京願
 さあ/\だん/\に事情送り出す処/\、一名なりとも多く言うは、又々後々の話に悠っくり伝え/\。所が空...
  明治27年09月26日
日本橋中台出直しに付、本部より増野正兵衞、桝井伊三郎両名上京願
 さあ/\余儀無くの事情/\、尋ねる処前々以て事情言う。後々と言うた処が、一時立たねばならん事情であろ...
  明治27年09月26日
東京日本橋分教会長中台勘蔵出直しに付、分教会長五名総代として葬祭に出会のため上京の願
 さあ/\尋ねる事情/\、それ/\何名何人と言う。それは一人も多い方がよかろ。今日に了うてそれでよいと...
  明治27年09月26日
藤井おまさ十八才身上願
 さあ/\尋ね事情/\、さあ/\内々事情無くば、何にも思う事無きもの。こうしょうと言うて、成るものやな...
  明治27年09月26日
山名分教会の敷地諸井国三郎の処、この度教会所の名前に致し度きに付おさしづより又再願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\一時の処前々事情諭したる処、又一つ運ぶ一日の日以て運ぶ処、精神だけ一...
  明治27年09月29日
村田五良平四十五才足の痛みに付願(城島分教会役員)
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ身に一つ事情、どうも心得ん事情尋ねる。尋ねば、一寸一つさしづ事情して置こ...
  明治27年09月30日
本席御身上願(但し飯降まさゑ縁談事情)
 さあ/\まあ/\身の処どうも心得ん。事情々々もう今日はこれ一日に一席勤めようと言うて勤めさしたる。さ...
  明治27年10月09日(陰暦九月11日)夜
梶本楢治郎、飯降まさゑ縁談の事情願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\縁談一条一つさしづ、無理にどうせいとは言わん。なれど、道理一つより否...
  明治27年10月11日
高安分教会敷地東側寺池他の地所並びに池と換地取り掛かりの儀心得まで願
 さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事情も尋ねにゃ分からせん。尋ねるから事情諭し置く。まあ/\急く事要ら...
  明治27年10月14日
村田すま身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、前々事情、又々事情、同じ一つ事情、もうこれでというは又候と言う。身上案じる処...
  明治27年10月15日
梶本楢治郎、飯降まさゑ縁談行き届きしに付願
 さあ/\尋ねる処/\、前々以て話事情急げば、急いで早く/\と言う。だん/\日が遅れ、遅れるから、どん...
  明治27年10月15日 夜
東分教会これまで陽暦十月二十五日二十六日両日を以て大祭執行致し居る処、この度日清事件に付本年に限り一日だけにして成るだけひっそうにして御祭致し度きに付願
 さあ/\尋ねる事情/\、一時何かの処、それ/\談じ合い尋ねる処、それはどうせいとは言わん。それ/\心...
  明治27年10月19日
佐藤久米七六十六才身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、身の上に事情々々どうでもならん/\。どういう事、日日思う処、まあ/\一時々々...
  明治27年10月19日
日本橋分教会長出直しに付、後任伜二代目、中台勘蔵(旧名平次郎)に任する願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ改めて一つ、さあ/\事情は願通り速やか許し置こう/\。これより道始めて一...
  明治27年10月21日
植田長三郎長女ならを二十一才身上事情願
 さあ/\尋ねる事情は、余儀無き事情であろ/\。尋ねるまでの事情というは、これまで皆聞いて一つ事情、尋...
  明治27年10月23日
佐々木兼太郎伜平蔵十三才身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、一時を以て尋ねる。身上不足なりたる。どういう事が間違うと思う。何も間違う事は...
  明治27年10月24日 朝
河原町部内秩父支教会事務所焼失に付願
 さあ/\尋ねる事情、余儀無く不思議なる事情尋ねる。よう聞き分け。どういう事聞き分けるなら、よう/\事...
  明治27年10月25日
寺田半兵衞及び小人身上の願
 さあ/\尋ねる処/\、幾度尋ね一つ事情、もう内々聞き分け。余儀無く事情尋ねる。どんな事情もこんな事情...
  明治27年10月25日
日野利三郎四十九才身上願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上が心得んという処尋ねる。まあ/\何処からどういう話、皆内々も聞いて、めん...
  明治27年10月25日
柏原友吉身上願
 さあ/\尋ねる処/\、いかなる事情ありて余儀無く事情尋ねる。いかなる事情も聞き分け。身に一つ不足なる...
  明治27年10月25日
刻限話(飯降まさゑ婚礼の席にて)
 さあ一寸一言々々、まあ一つ片付き、あら/\片付き、後又一つもう/\重々急ぐで/\。その心ばえで何でも...
  明治27年10月26日
天皇陛下広島大本営へ天機伺いのため本部長出張の伺
 さあ/\尋ねる事情/\、さあどういうさしづ。出越す処重々の処、これまでの処さしづしてある。一つ一時を...
  明治27年10月26日
天機伺のため明日より教長出立、松村吉太郎、山中彦七、篠森乗人の三名御供の願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\許し置こう/\。...
  明治27年10月26日
増野正兵衞身上の願
 さあ/\尋ねる事情/\/\、身の処にどうも心得んと言う/\。思う処何にも切なみあれば心得ん、日々であ...
  明治27年10月27日
井筒梅治郎妻とよ身上大熱に付願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ身上が心得ん/\。どんな思案する。思案すれど、とんと鮮やかならん。何間違う...
  明治27年10月27日
本席亭(ちん)の処御許しの願
 さあ/\尋ねる事情/\、まあ一つこうもしてどうもしてというだけは、受け取りてある。構わず/\事情成り...
  明治27年10月28日
中山たまへ歯の痛みに付願
 さあ/\尋ねる事情/\、身上に事情、さあ/\堪えられん事情尋ねる処、さしづを貰ろたらなあ/\思う心事...
  明治27年10月28日 夜
勝井鶴三郎田地二反余本部へ買い入れ御許しの願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\地所々々、まあ/\どんな事でも事情こうという心、よう治めてやるがよい/...
  明治27年10月29日
堀内与蔵伜菊松願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ見て分かろうまい。さあ身の処左程どうもこれという理、日々治まり難くいと尋ね...
  明治27年11月04日
本席身上御障りに付願(目の御障りなり)
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上に心得ん事情、日々と言う、長い間の事情、今日と言う。夜が明ける。...
  明治27年11月05日
教会設置の許しに付、本部親神様へ御許し下されし事なら、地方庁へ出願の際、親神様へ願う処手数恐れ入ります故、中山会長より直ぐと御下げ下さるようとの願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\これまで皆さしづと言う、それ/\と言う。何でもないようの事情である/...
  明治27年11月07日
松村さく耳痛むに付願
 さあ/\尋ねる処身上がどうもなあ/\、これ思う処、身上の案じ出した/\。何も案じる事要らん/\。よう...
  明治27年11月07日
本席目及び胸差し込むに付願
 さあ/\こんな事して置かれんで。こんな事して置いたら、どんな事出来るやら分からん。さあ/\明日になり...
  明治27年11月12日 夜十二時三十分頃
刻限御話
 あちらへ往ぬ/\/\、あちらへ往ぬのやわいや/\/\/\。\n\n又暫くして\nあちらへ往ぬのや/\...
  明治27年11月13日 午後五時
刻限御話
 さあ/\一寸話し掛ける/\。話し掛けたら、どうでもこうでも運び切らにゃならん。どういう事運び切る。数...
  明治27年11月13日 午後二時
教長政甚を連れて本席御詫びの願
 前々あら/\心受け取る。又一つ事情、一つ事情を以て運び掛け。どうして一つ、今度事情もう気休み、もう一...
  明治27年11月13日 夜
本席御身上の願
 さあ/\あら/\の処、ざあっとは分かり、十分片付け/\、一寸届いたる処、もうこれ第一心という理が分か...
  明治27年11月17日 十二時頃
昼のおさしづにより夜深教長外五名にて御願
 さあ/\だん/\話尋ね掛ける処、尋ねにゃなろまい。尋ねにゃ分からん/\。尋ねにゃすっきり分からせん。...
  明治27年11月17日 夜
山形徳松縁談願
 さあ/\尋ねる事情、縁談一条尋ねる。まあこうしたならと思う処、それは十分。どうなるこうなるは一時心を...
  明治27年11月22日
撫養部内名東支教会所教祖御霊舎及び事務所新築二間に三間又二間に四間の二階建、一間に二間の庇、六間に一間の庇御許し願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情建家一条の事情、二間と四間、延ばしなりと縮めなりと取り計らえ、あと/...
  明治27年11月27日
本席長々目の障りに付伺
 さあ/\尋ねる処/\、一日の事情、さあ/\勤める処、事情にてあら/\事情だん/\事情勤める処、どうな...
  明治27年11月29日
上田嘉治郎身上迫るに付、はた/\心得のため願
 さあ/\尋ねる事情/\、長らえて身上だん/\迫り/\、もう、どうも一時の処、見ればどもなろまいかなあ...
  明治27年11月30日
刻限御話(政甚事情お話の前余程お苦しみあり)
 えらかった/\。\n\n暫くして\nいつまでもうまい事、こんな事ばかりあらせんで。一つ尋ねたらそれで...
  明治27年11月30日 午前一時
飯降政甚事情に付本人御詫び願
 もうなあ、あれこれ人替わり人替わりはこれまでの事、三つの引き換え/\、もう人間の心で言うた事して了う...
  明治27年12月01日 午前十一時
刻限
 さあ/\/\/\、さあ/\一寸話をするで。どういう話、皆取り集める話やから、心を静めて聞いてくれ。ど...
  明治27年12月01日 夜十二時
増野いと身上産後下りもの居所の願
 さあ/\尋ねる処/\、身上と言う。事情速やかなる処、安産理を見て、あと心得んと言う。尋ねる。心得んや...
  明治27年12月03日
永尾よしゑ身上の願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ日々どういう事もあろうまい。事情心の事情と言う一つ事情、時々心と言う。一時...
  明治27年12月09日
松村ノブ目の障りに付伺
 さあ/\尋ねる処/\、どうも不思議である。どうも一時事情いつ/\にも別段思わくもあろうまい。重々治ま...
  明治27年12月11日
本部東の方のもと鈴木の屋敷囲いのため塀する願
 さあ/\尋ねる処、さあ/\地所囲いこれだけ仕切る処、皆それ/\型ある、ざあとして置くがよい/\。\n...
  明治27年12月12日
永尾よしゑ身上願
 さあ/\だん/\/\事情を尋ねる処、身の内の悩む痛む処、それ/\事情重なりてどうも一時の処、何よの事...
  明治27年12月12日 夜二時半
刻限(永尾よしゑ身上願後にて)
 さあ/\一寸話をして置く。明日日より夜明ける。それより一つ事情。席という二日の事情、三日の事情、子供...
  明治27年12月12日 夜二時半
おかぐら式の絵図御許し願
 さあ/\尋ねる処/\、まあ一寸に傍からどうするこうする。皆心に嵌まろうまい。又世界事情一時尋ねる処、...
  明治27年12月14日
上田民蔵目の処願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\どうも心得ん/\。心得んから尋ねる。尋ねるから、一寸さしづして置く。...
  明治27年12月14日
村田慶蔵建家建て出す事の願
 さあ/\尋ねる処/\、さあだん/\内の処、余儀無く尋ねる処、日々寄る処、普請は何時にても許し置く。一...
  明治27年12月17日
村田慶蔵普請の処受け申し上げ願
 さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\住家一条、事情又々これまで一度二度諭したる。まあ最初掛かり、一寸些か...
  明治27年12月20日
増野正兵衞目の障りに付伺
 さあ/\尋ねる事情/\、どうも日々心得ん/\。事情尋ねる処、これまで内々事情運び来たる処、一時どうい...
  明治27年12月22日
平野楢蔵目の障り願
 さあ/\尋ねる処/\、まあ一寸身上第一の処に掛かる処、どういう事と思う処、幾重事情という。まあ、めん...
  明治27年12月22日
郡山部内榊原出張所は従前津支教会付属の処、中和支教会の直轄に願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\まあどちらこちらと言う。なれど、治まるという理無けりゃなろまい。又、兄...
  明治27年12月23日
梅谷梅次郎、藤沢南岳塾へ入塾願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\もう一年という処、それは心置き無う許そ/\。許す限りは、一つ理を諭しよ...
  明治27年12月23日
増田甚七天野の娘竹との縁談事情願
 さあ/\尋ねる/\/\、尋ねる事情、縁談一つ事情尋ねて一つの理を運ぶなら、だん/\諭す。だん/\理を...
  明治27年12月27日
増野いと身上の願
 さあ/\尋ねる処/\、さあ/\身上にどうも日々の処、それは日々不自由であろう/\、日々思えど些かなる...
  明治27年12月30日

TOP


お道のツール