天理教教祖殿逸話篇


「ようし、ようし」

ある時、飯降よしゑ(註、後の永尾よしゑ)が、「ちよとはなし、と、よろづよの終りに、何んで、ようし、ようしと言うのですか。」と、伺うと、教祖は、 「ちよとはなし、と、よろづよの仕舞に、ようし、ようしと言うが、これは、どうでも言わなならん。ようし、ようしに、悪い事はないやろ。」と、お聞かせ下された。

登る道は幾筋も
魂は生き通し


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