天理教教祖殿逸話篇
「子守歌」
教祖は、時々次のような子守歌をお歌いになっていた、という。 一、弁慶は、有馬の国で育てられ、三つの上は四つ五つ、七つ道具を背に負い、五条の橋にと急がれる。 二、甚二郎兵衞は、手盥持って、釣瓶で水を汲んで、手水使うて、神さん拝んで、シャンシャン。 梶本宗太郎が、二十代の時に、山沢ひさから聞いたものである。
一に愛想
よう苦労して来た
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