天理教教祖殿逸話篇


「一代より二代」

明治十四年頃、山沢為造が、教祖のお側へ寄せて頂いた時のお話に、「神様はなあ、『親にいんねんつけて、子の出て来るのを、神が待ち受けている。』 と、仰っしゃりますねで。それで、一代より二代、二代より三代と理が深くなるねで。理が深くなって、末代の理になるのやで。人々の心の理によって、一代の者もあれば、二代三代の者もある。又、末代の者もある。理が続いて、悪いんねんの者でも白いんねんになるねで。」と、かようなお言葉ぶりで、お聞かせ下さいました。

食べ残しの甘酒
踊って去ぬのやで


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