おさしず検索
平野トラ身上願
さあ/\身上一つ心得ん、どういうもので心得ん。身上一つの理、さあ/\かえ一つの理、さあ/\静かに聞いて一つの理聞こえ。一つの理どういう事も運び、どういう事も運び来てある。どういう事もこういう事も見分け聞き分け、めん/\一つ事情、めん/\一つの理を定め。どういう道も通り来てある。又一つめん/\定め来てある処、何でも理も聞くと、心掛かり/\。この一つの事情、見分け聞き分け、一名一人の理を定め、一名一人の理を定め。世上一つの理、難しい事は言わん。世上一つの理あれば、見れば見る。めん/\尋ねる処よく聞き分け。めん/\は一つ、先々長く、世上にはいかなる理もある。めん/\は一つ。世上にはいろ/\の道もある。取り直す/\。めん/\はどういう道もある。身上ありて一つの理と、めんめんは一つの道、いつ/\までも一つの道や。めん/\は一つの理で長く/\一つ定める理なら、多くの理までやない。先ずよう聞き分けて、先ず/\の理を治めるなら、自由自在と、身も治まるという。