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清水与之助頭の芯痛み両三日前より右の腰痛に付願

さあ/\銘々の処、身上の事情一つには長らくの間、銘々の身と理で皆掛かる。どんな事を聞いても/\、よう聞いて置かねばならん。銘々も明らかと言うて聞いた事もあろう。どんな事もこんな事も、世界から聞く処、小さい事であろう。どんな事聞いても心に掛けずして、前々に聞いた処、どんな火の中、剣の中通りても心に恐れずして、何にも案じる処は無い。何時どんな事聞いても、大丈夫という心定めさゝねばならん。これだけ諭して置こう。
【説明】
清水与之助、兵神大教会初代会長。 どんな事も、こんな事も世間から聞くことはたいしたことでないであろう。どんな事を聞いても心にかけず、以前に聞いたように、どんな火の中水の中を通っても心におそれずに、何も心配することはない。何時どんな事を聞いても大丈夫という心を定めささなければならない。という意味で、腰痛はしっかりした心を定めさせということを指示されたのであろう。
【摘要】
腰については(1)先案じをするな。(2)しっかり腰を入れて丹精せよ(3)よく談じ合って、内々を一手一つに治めて行け。ということをさとされている。

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