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先のおさしづに基づき心得のため願

さあ/\もうどうも事情/\、刻限事情というは、送り/\ての刻限事情。どんな事でもそれ/\だん/\、談示分からん間によって、どんな事も先々尋ね出ねばならん。どんな事であったなあと言うようではどうも仕様無い。人間心では通れやせん。これから勝手の事情で送れん。初めて一つの事情、これまで無き道を拓く。これまで諭しある。これから聞き分け。一寸したこんな事、このくらいの事、心それそれ分からん/\の間やから、そのまゝ許してある。これから談示事情を以て、何でも堅く世界一つ許し、一つの理を以て通れば、違う事は無い。道が広く成る、ぢば広く成る。神の道は一つの道から皆聞き取って自由という。人間心の理ではさらさらあろうまい。これから何でも彼でも、尋ねる事情を通るなら、一寸も違う事はさら/\無い。何たる事情通りたであろう。前々諭したる道は、通らにゃならん。その理は通さにゃならん。勝手の道通りていんねんという。これから治めさす。難しい事である。皆心の理を寄せるなら、長くとは言わん。早く見せたい。又世界の道内々ぢば一つの理は、何でも通さにゃなろうまい。先々の事情楽しみ事情、これ一つよう聞き分けてくれねば分かり難ない。

押して願
さあ/\どうも邪魔になってならんという事情聞き分け。どんな事も今までは皆見許してあるというは、先に諭したる。これからは談示一つ、さしづの道より立たせんで。俺が/\というは、薄紙貼ってあるようなもの。先は見えて見えん。何程の事情、一日の日の事情とも言うてある。見ては強く堅いように見えるなれど、あちらかす/\、こちらかす/\、元々より堅き事は無い。これ一つの理も心に治めにゃなろうまい。さしづの理は外れるか外れぬか。どういう事知らず/\尋ね。勝手一つの理は邪魔になる。事情聞き分け。神がじっとして居たら、世界から寄り来ても、どうもなろうまい。どういうものであろうと言うだけの事やで。

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