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増野いと大便不通追々迫るのは、春野の方の治まり方を御知らせ下されますや伺

さあ/\尋ねる身上/\、身に事情心得ん。尋ねる事情、幾て事情、何ぼ事情、二つ三つ一つ事情、一時分かろうまい。日々尽す運ぶ処は受け取る。事情あちらにも掛かる。他に一つ事情こうならん事情は言わん。二つ三つ皆掛かり行く。身上日々という。もうこれだけ十分分かりあれば一つの理、皆の理、それ/\一寸々々安心理が治まらん。日々という、他にどういう事、こうと言えば十分治めてくれるよう。よう聞き無理々々通れとは言わん。成るよう行くよう。早く事情諭してくれるよう。
【説明】
増野糸、本部員増野正兵衛夫人。 身上を日々親神様からかしていただいていることが解っていれば一手一つに内々は治まるのであるが、皆な勝手をするので夫々安心することが出来ない。日々どういう事情があっても、こうとさしづをいただいたらそれによって十分心を治めてくれるように。よく理を聞きわけ心を治めてたんのうし、無理やりに通れとは言わないから、成るよう行くように通れ。という意味で、大便不通は、内々がたんのうの心を治めて無理をせず、成るよう行くように通れ。ということを指示されたのであろう。

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