おさしず検索
大和国十津川日の元講へ派出の願
さあ/\尋ねる事情、所にいう処に一つ堅く事情堅く理、いかなる事思わずあらずの道、又一つにはいかなる事であろう。万事の処にて四方一つの理を聞くなら分かりあろう。そこで万事話の事情聞かし、一名二名三名の事情と持って治めるよう。
同日、右につき山沢為造、永尾楢次郎の両人派出の願
さあ/\所々へ事情諭しに出る。出る事情は速やか許そ。話伝え順々速やか伝えるなら、一つ理治まる。万事心得のため諭そう。どういう事諭すなら心という。多分一つの事情運ぶ事情、万事心に一つ心得事情治めて、神一条と言えば治まるなれど、世界というこれが第一、万事心得一つ治めて行かにゃならん。又一つ道々の処、日日の処、皆のため余儀は無い。外の儀は持たず、明らか神一条という。これ一つ治めて行かんならん。さあ/\心置き無う。
同日、右につき山沢為造、永尾楢次郎の両人派出の願
さあ/\所々へ事情諭しに出る。出る事情は速やか許そ。話伝え順々速やか伝えるなら、一つ理治まる。万事心得のため諭そう。どういう事諭すなら心という。多分一つの事情運ぶ事情、万事心に一つ心得事情治めて、神一条と言えば治まるなれど、世界というこれが第一、万事心得一つ治めて行かにゃならん。又一つ道々の処、日日の処、皆のため余儀は無い。外の儀は持たず、明らか神一条という。これ一つ治めて行かんならん。さあ/\心置き無う。