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梅谷とみゑ五才胸先迫るに付願
さあ/\尋ねる事情、小人たる処、いかなる処、障りどういう事であろう。計り難ない。一つ精神定めてこうと言うように間違いは無きなれど、一つ随分何か万事の処、ひろめ一条、たすけ一条、後々仕切りて、又こうという。暫くたすけ一条、互い/\、又こうすればこうと言う。それは互いに理を治め、又こう/\諭すれば、又々の事情になり、これ心得ん。これ一つ掛かる事情。
【説明】
梅谷とみゑ、本部員梅谷四郎兵衛息女。 精神定めてこういうようにせよ。間違いはないけれども、なんでもかでも、ひろめ一條(にをいがけ)、たすけ一條に、今後丹精した上にも丹精し、今しばらくはたすけ一條に専念せよ。という意味で、胸せまるのは、たすけ一條をせきこまれることを指示されたのであろう。
梅谷とみゑ、本部員梅谷四郎兵衛息女。 精神定めてこういうようにせよ。間違いはないけれども、なんでもかでも、ひろめ一條(にをいがけ)、たすけ一條に、今後丹精した上にも丹精し、今しばらくはたすけ一條に専念せよ。という意味で、胸せまるのは、たすけ一條をせきこまれることを指示されたのであろう。
【摘要】
胸せまるのは、一つには(積極的)胸に治めた理の実行の上に、又たすけ一條の上に丹精することについての親神の急き込みであり、二つには(消極的)人間思案であせってはならないということを指示されているのであって、ここに我々子供の上を思われる切ない親心を痛感せずにはおられないものがある。
胸せまるのは、一つには(積極的)胸に治めた理の実行の上に、又たすけ一條の上に丹精することについての親神の急き込みであり、二つには(消極的)人間思案であせってはならないということを指示されているのであって、ここに我々子供の上を思われる切ない親心を痛感せずにはおられないものがある。