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教長御身上腹痛上げ下し厳しきに付御伺

さあ/\/\身上の処願う処/\、一時一寸どういう事と皆々思う処、一寸余儀無き処である、前々以てどうなりこうなり、よう/\の日を待ち兼ね/\、もうこれで十分と思う処、又候心得んと思う処、どういう事でなるやろと又一寸事情出来る。一寸これまでと変わりて諭す処、大いの違いの無いよう頼む/\。身上に一つ理と道の理と、これ一つ間違わんように頼む。一度生涯の心を見たならば、身の内切なみの理、心一つの理、身上これまでの事情思い掛け無く楽しんだ甲斐が無いというようではならん。身の内事情あればどうしよう知らんと思う。間違いはあろうまい。一時の処案じるようなもの、身の内より治まり付いてある。難しいなあと言うたる日を思え。一寸改め替えるようなもの。立つ可きものは立てにゃならん。一人で持つとは思うな。皆それ/\の理で持つのや。思てやらにゃならん。世界並とはころっと間違う。皆んな惣々の理を以てするから、どうもならん。心の理があればこそ、あれ怖わや恐ろしやと言うたる処、一日も早くと楽しんだ日は見たやろ。これまでの理と変わらんよう、立つ可きものは理であろう。めん/\それ/\一日も早く、一年の寿命と言うて定めたる処は、皆受け取る理である。立つ可きものは立てにゃならん。なれどだん/\一つ持って上り、二つ持って上り、身の内変わりたる事情あれば案じる。心の理さえ変わらねば、案じる事要らん、というさしづもして置こう。めん/\も変わらんよう。傍々も変わらんよう。これ第一である。

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