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中河分教会事情願

さあ/\尋ねる事情/\いかなる事情も尋ねる。尋ねるからは一つどうでも治まり一条の理を諭そう。さしづ一条の理を以て一時治めるなら、どんな事も治まる。そんなら最初もさしづの理を以て治めたるという理もあろう。互い扶け合いは言うまでの理。この道の台とも言う。よう聞き分け。義理という顔という理を以て掛かればどうもならん。今一時の処にて名称の下りたる場所にて、大変の事情ありて皆々それ/\心揉んだであろう。心病んだであろう。あちら眺めこちら眺め、義理を思うからどうもならん。神一条の理と人間と/\の理をよう聞き分け。人間の理を病んで神の理を欠いてはならんという。理はこれまでにもちょい/\のさしづの理に聞かしたる。どんな事もめん/\一名の理に取ってすれば皆治まる。一時以て尋ねる処、皆心の理が集め、こうなら治まろかという。治まる治まらんはどうもさしづ出来ん。あの人があゝ言うからというような事ではどうも治まらん。水の理、容物によってどのようにもなる。この理聞き分け、治めにゃならん、治まらにゃならん。何にも無くば何ともない。大変の事情あれば、大変心も病んだやろ。さあ/\芯の心から改めたなら治まらんやない。こうという芯を改めてくれ。

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さあ/\それはこうと言えば、それは許し置く。一日も早く一つの理、一つの立て替え治めてくれにゃならん。

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