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岩谷源治四十七才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、前々から事情長らく身上事情、だん/\心得ん、身上が心得ん、日々の処思う処、一時迫る。一つ心さあ成ろまい/\。後々思えば、何とあろ。身上迫る。後々何とあろ。どうでもこうでも思う。どうでも一つ諭す。身上迫る。後々通りた道あればこそ、と一つ事情何とも譬えられん、と思う。身上迫り、成っても成らいでも、道というは将来末代の理。この理定め。一時どうとは無いが、身上思う。そうやない。これまで通りた理があればこそ、末代の台と言う。身上一時堪いられんと言う処、一時話さずして末代の理。高い低い感じてみよ。前々感じて一時始めた道、だん/\何ぼ行ても/\通り難くい越し難くい処、行てやれ/\と言うたら、身上掛かる。道も末代なら名も末代という理を治め。一時何か迫りたる。皆々心得。又世上理あるによって万事安心という。皆惣々という理に、安心せにゃならん。