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木村竹次郎長女かめ十一才身上願

さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上に心得ん。いかな事情を運べども、いかな事情を聞けど、どうも聞かれん、分からん。どうも日々であろ。これだけの事長らえて一つ/\思い、事情思い世界思い、尽す中、こういう事と思う。思うは日々であろ。しいかり聞き分け。諭す/\身上という、変わる一つ理聞き分けて、成程という。これまで尽す理は、十分受け取ったる。尽し損やないで。一つ尋ねたら、こういうさしづありたと、皆々治まれば暫くという。どういう理諭すなら、身の内はかりもの、かりものは皆諭す。諭す中に、内々世上も同じ事、又他にも同じ事。身の内かりものならこそ、自由ならん。皆聞いて居る。この理聞き分け。前々事情為す事情言う。又諭す中、めん/\も成程と、思い直さにゃならん。自由ならんはかりもの。この理治まれば、又暫くという。この理、早よう/\と言う。

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