おさしず検索
中和分教会長伜三男植田一史二十五才と大原伊平次女いと十九才縁談御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条理尋ねる。尋ねるから一つさしづ。さあ/\だん/\/\/\主、主と主と親と親と一つ心、これでという十分々々の理運んで、どちらの理も鮮やかという。その心皆道から出来たものや。さあ/\縁談々々十分十分、さあ/\運んでやるがよい/\。
【説明】
(1) 本人同士、親同士の心が一つにまとまり、これで結構というように十分心をつくして事を運ぶならば、鮮やかな守護をえるであろう。
(1) 本人同士、親同士の心が一つにまとまり、これで結構というように十分心をつくして事を運ぶならば、鮮やかな守護をえるであろう。
【摘要】
(1) 縁談には何よりも二人の心と心が寄り合い、通い合っていることが大切である。 (2) 神の理に基づいて事を決め、それを生涯末代までもと思い定めてかかることが肝要である。 (3) 縁談とはいんねんあって結ばれるものである。だから互いに心を寄せ合い、つなぎ合って、将来いつまでも治まっていくもと(基礎)をつくるべきである。 (4) 本人同士は言うまでもなく、双方の親をはじめ、みんなが十分に納得し「やれ嬉しい」という喜びの心の理が合っていることが大事である。そうしてこそ、その縁談は十分なまとまりを見ることができる。 (5) 人間思案の義理や都合から判断して、事を運んではならない。重要なのは互いに、真実の心を結び合うことであって形ではない。 (6) 自ら心治まっているのならば、独身であっても何ら差し支えはない。
(1) 縁談には何よりも二人の心と心が寄り合い、通い合っていることが大切である。 (2) 神の理に基づいて事を決め、それを生涯末代までもと思い定めてかかることが肝要である。 (3) 縁談とはいんねんあって結ばれるものである。だから互いに心を寄せ合い、つなぎ合って、将来いつまでも治まっていくもと(基礎)をつくるべきである。 (4) 本人同士は言うまでもなく、双方の親をはじめ、みんなが十分に納得し「やれ嬉しい」という喜びの心の理が合っていることが大事である。そうしてこそ、その縁談は十分なまとまりを見ることができる。 (5) 人間思案の義理や都合から判断して、事を運んではならない。重要なのは互いに、真実の心を結び合うことであって形ではない。 (6) 自ら心治まっているのならば、独身であっても何ら差し支えはない。