おさしず検索
本部にてこれまで寄付者に御与えして居りました瀬戸物の盃を塗物の盃にさして頂き度く願
さあ/\尋ねる事情/\、何か万事事情は尋ねにゃ分からん。尋ねるからは一つ一つのさしづに及ぶ。尋ねる処は今までの処ところりと変えるがよかろう。そこで塗物と言う。焼物の盃だけではならん。どうして一つ物二つ三つに成るとも分からん。そこですうきり塗物にしてやるがよい。皆心だけ一つ/\計らにゃならん。すうきり塗物にしてやるがよい。
押して、大きな所は銀盃にさして貰いましたら如何に御座りますや願
それは心だけしてやらにゃならん。それは一人やない。一人から何処までも皆心ある。どうせにゃいかん、こうせにゃいかんとは言わん。皆遠く所から厭わずして来る心だけ受け取って、十分満足与えてやらにゃならん。満足すれば一所やない。世界に映る。不足で行く/\すれば、理が消えて了う。何処までも皆々満足集まって道と言う。これだけ一寸話して置こう。満足十分さしてやってくれにゃならん。満足の理から芽が吹くで。これをよく聞き分けてくれ。
押して、大きな所は銀盃にさして貰いましたら如何に御座りますや願
それは心だけしてやらにゃならん。それは一人やない。一人から何処までも皆心ある。どうせにゃいかん、こうせにゃいかんとは言わん。皆遠く所から厭わずして来る心だけ受け取って、十分満足与えてやらにゃならん。満足すれば一所やない。世界に映る。不足で行く/\すれば、理が消えて了う。何処までも皆々満足集まって道と言う。これだけ一寸話して置こう。満足十分さしてやってくれにゃならん。満足の理から芽が吹くで。これをよく聞き分けてくれ。