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深谷源次郎六十二才身上願

さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ身上という、いかなる事であろう思う処、さあさあだん/\事情いかなる事情、さあ/\いかなる事情、皆それ/\の中と言うであろう。さあ身上に掛かる処、どういう事であろうと思う処、さあこれまでなかなかの道、あちらにどうこちらにこう、皆自由自在に成り来たる中、よう/\聞き分けにゃ分からんで。さあ/\思うようになりて、もうこれ遠い所/\、それ/\の中、元と言えば、初まり一つである/\。これからの心に理諭すによって、よう聞き分けにゃならん。今一時事情、何が案じる事要らん。これより一つ理諭す。年限追々道と言えば、皆それ/\年限、この二つの理所々に理の元と言えば一つ理、十分の心である。これまでの処、理というは、容易ならん日を通り来たる処は、これ皆突き止めてあるによって、こうと言う。本部一つに治め。楽しみの中であろう。楽しみの中に一つ、一代の心に忘れようにも忘れられん。これというはこれ、あれというはあれ、皆成り来たる。この理心に治め、一つ理治めてくれ。案じる事要らん、案じた分にゃならん。これ皆々の心に一つ理も定めてくれ/\。

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