おさしず検索
堺支教会南野好松母くに及び小児身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一つ事情いかな事と思う/\。一つどうでもいかん/\と思うから、一つ事情運んでさしづと言う。これ一つよう聞き分けにゃ分からんで。さあ道の上と言うであろう。余程の中に身上いかな事であろう。一つ心という、よう聞き分け。さあ/\尽した理、皆々これだけ十分受け取りある程に。この一つ心いつ/\になっても失わぬようしてくれにゃならん。尽した理、将来まで十分に受け取ってある。中と言う、身上どうと必ず思うやない。救けにゃならん、救からにゃならんが一つ理。なれど、理と心と言う。又いかな事情でも救けてやらにゃならん、救けて貰わにゃならんが言うまでなれど、中にとんと計り難ない。さあ/\こんな事と更に思うやない。これよう聞き分け。世上という理見分け聞き分け。こんな事なあと更々思うやない。身上は余程の事情に及んで。なれど、一時どうとは無い。よう思やんせい。又一つ小児いかな事という、救けてやらにゃならん、救けて貰わにゃならん中に、一ついんねん一つ事情、身の内さあ/\我が身と思うやない。かりもの。さあ/\身上しっかり聞き分け。一時どうとは無い程に。さあさあよう聞き分けてくれ。