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東保太郎四十二才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身の処/\日々の事情どうも一時不自由であろう。不自由なる事情いかなると思う。これ聞き分けて、心に一つ理を治め。前々から長らえて事情、心に事情治めよ。一時速やかという、暇が要るであろう。不自由なる処通り、身上々々身上第一。身上一つ理何も余に一つ不自由はあろまいなれど、身に不自由あれば楽しみあろまい。人間という、心に楽しみありて、一つ楽しみ。難しいという、言い/\身上一つ楽しみ。不自由ありて楽しみと言おまい。何が悪いと言うまで。不足なりたる処、たんのう。身に不自由ありてたんのう出けまいなれど、身がありて一つ楽しみと、心取り替えてくれるよう。