おさしず検索
増田つね身上願
さあ/\事情以て尋ねる処、身の処心得ん。長らえて心得ん事情聞き諭し、重々一度理に諭してある。どんな事情も諭してある。めん/\こう、どういうものである、日々思う処、内々何にも日々不自由は無い。暮らす処不自由は無い。めん/\運ぶ尽す事情治まってある。どれだけ運ぶ、どれだけ尽すという。身の理という。日々幾重の理がある。他に一つ順々の理を聞き分け無きという心、一寸どうなる。日々暮らす中、不自由と無き中の不自由の理から身上一つの理、大事の理、話通り諭通り一つの理分かり、一時の理それ/\聞き分けくれねばならん。一寸は案じる。案じてはならんで。