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増野正兵衞前さしづ、裏から出る、表から出る理と、囲いの理とを尋ね、又身上目かい左の目ふち下へ目ばちこというもの出来しに付伺

さあ/\尋ねる処/\、一寸の事情/\。尋ねば事情一つ/\の理もだん/\諭したる。身上不足何であろう。だん/\諭したる理を集めて、一つ改めてみるがよい。細々よりの道、これまでの道、案ぜ/\の道、日柄ともいう。身上どうであろうと心に持たず、一寸事情があって尋ねばさしづ、前々詳しく諭したる。前々諭しあれど、これとの理を合わせ。一つ/\の理を尋ねて、今日は今日、明日は明日というようでは、前々からの道が分かろうまい。前々から一つ身の処、事情があって尋ねる。幾重のさしづもあろう。引き合わせてみよ。成程の理も分かる。身上案じる事要らん。古い/\さしづを合わせて思案せよ。理を合わせてある。これ一つ諭し置こう。

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