おさしず検索
山本利正身上願
さあ/\小人事情一条、さあ事情々々、事情は何度事情、一つよう聞き分けにゃ分からんで。小人事情なか/\ならん事情、幾度踏ん張り/\、重々踏ん張り、これ差し入りてどういう事であると思う。事情はいかなる事と思うかな。多くの中にいろ/\事情あろう。第一立てるが理である。なれど見るに一つ理がある。聞くに一つ理がある。これまでの中にこれも治まる、あれも治まり、これは心一つの理で治まり、又一つ諭し置こう。これからという、心にすまんなあという、めん/\一つ理に掛かる。世界からあの人と言う、旬を定めてみよ。小人何度事情治めば確と治まり来る、心治めば世界成程と治まる。何時掛かる、こんな事という事情は世界という、生涯という。これさい治めばどれだけ聞こと、見よと、道という心になりて治めば、事情皆治まる。これだけ諭して置こう。