おさしず検索


刻限

さあ/\/\/\、一寸話し掛けるで/\。さあやれ/\、今年々々の年も、何かの事情も勤め切り、長々の事や。聞いてしっかり筆取れ/\。刻限これまで話し掛けたる処、これまでと引き比べて、一つ/\始め掛けてくれ。これまで何遍諭しても、大方これであろうが、日限遅れてある。追々、刻限事情諭であろう。よう/\年限事情諭しある。これまで刻限事情治め来たる処、これから治め。ころっと話変わり、話し掛ける。半年さそう。日々の事情運ぶ。日々の処寄り来る世界の事情、多くの処皆事情ある。これまでの何遍話伝えてある。大方これであろか、一つ追い延ばし、これまでの処、第一伏せ込んだる事情、伏せ込んだる事情、一つ/\聞き分け。これ事情皆話し合い、話し合う者は組むようなもの、集めりゃ印通りに組んですれば皆組める。何程印が分からねば、何程諭しても何にもならん。印日々諭し、これまで後々恐ろしい怖わい事情ありても、年々印を打って解き、又組み、これから今はよいと言う。一つ証拠よいはよい機嫌で御礼申して来る。多くの話して遊んで居るや否や、立ちばえすると暑さであろうか思う。知ろまい、分かろうまい。出て話すれば分かる。同じ事ならば印一つ打ってくれねばならん。席という、どういう事も大方疑い無い。一年相応の理がある、年限相応の席に理がある。これまで使い果たし、席と言えば何でも無いようのもの。日々大切というは、これは受け取る。一つ話し掛ける。えらい事言い掛ける。一つ人間心で言うのであろまい。五年以前から見れば、席一つさしづで理を見、一つの理を改め、早く掛からねばなろまい。これまで十分日々たんのうは治めて居る。見る理普請、何年中掛かりた多くの中の理であろまい。一人二人の理で建て、田の中へしょんぼりと建て、席の十分見る処一つの理である。国々それ/\事情、教会や支教会や、派出所や/\、日々尋ね掛けて、その中に一つのしんどと言うであろ。一事万事、一つよう聞き分けくれ。世上国々一つ治まり、一つの理であろ。ぢばへ立ち帰り、一つの事情。一つの事情分かるであろ。これ一つ聞き分けてくれ。

又引き続き御話
さあ/\又々出るで。どういう話、身上から話し掛ける。どういう事も身上から話し掛ける。半年事情いつ数える、幾日休み、それ/\次第を取り、一つの話、半年よう/\来た。幾日の間休み、それ/\掛かりたる。休まにゃなろまい。事情話して置かにゃなろまい。どういう事急いて来るやろ。十日五日休み居たなら聞きたい。それ/\事情持って行った処が、取扱いして貰う事出来ぬ。夜とも言わん、昼とも言わん。尋ねだけ許し置く。又尋ね、そう/\今日は一日了うた。楽しまにゃなるまい。何時なりとどんな事もさしづがよかった、身の処発散。これ一つ聞いて置かにゃならん。又一つ話変わる。一年中暑い凌ぎ難くい。仕掛ける中に一つ邪魔や。年限一つの理を見て尋ね合い一つ受け取る。諭し理は日々受け取る。話さえ刻限の理、その場経ったらそれ切り、刻限続いて話して来れば、又後々、今一時、席一条、先々の曇る曇らす。席一つの事情、口を借って心は借らん。席に人間心一つも持たず、追い延ばしして来た。一時間の間、合い言問い言事情から、刻限事情急ぐ。又夜々、その日/\、一日という刻限出来る。見遁し聞き遁し、印刻限取り越して万事一つの理聞き分け。万事事情ほんに言葉を借って、十分と言えば十分、十分でないと言えば、この道是非無い。五年以前、どうなろうこうなろうと、それから成程の理を聞き分け。こういう処から聞き分け。暑さも涼しく成る。一つの事情聞き分けて、日々自由掛かってくれよ/\。談示一つ誠治まるである。不都合でならん。あちらこちらで事情、遠慮気兼ねも事情聞き分けて不都合あろかも、この事情聞き分けて運んでくれ。三年五年以前休息所、一日使う/\、皆使い、古館々々となってある。席一条理を考え、遊び場又一つの話、一時話、何彼も満足。すっきりこの間、これまでどれだけ用に立てたであろう。だん/\の理も急いて/\掛かってくれ。又談じ合いして話が合わねば、又伺うてくれるよう。急いで運んでくれねばならん。しっかり聞き取ってくれるよう。

TOP


お道のツール