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瀧口尚質長男逞象十三才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、事情はどうも一時心得んという処尋ねる。身の処順序としては、いかな事と尋ねる。尋ねるは、一つ理は諭す。諭すは、よく聞き分けにゃ分からん。何故なると、これは思うまで。皆これまで先々順序多くの中へ諭す事情、為す事情これ何でも彼でも諭す。内々にも事情、又これまでこうという、これになあという、又世上に何と思う。これすぅきりやめてくれ。何のため通りたやら。国のため道のため通ると定めた日、聞き分け。皆いんねんという、いんねんというは、何も分からん/\。何であるとこれは些か持たず、どうなったて、こうなったて、世上から何と思う/\。一日の日の精神失うてはならん。この理聞き分けば、又一つ理ある。又一つ心もあろ。よく聞き分けてくれ。