おさしず検索
桝井伊三郎小児孝四郎一時引き付けに付願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも心得ん/\事情尋ねる。小児事情、親々一つどういう事であろう思う。一つどういう事でなる。よう聞き分け。そうや無うても皆そも/\心、どういう事と思う。中に一名内に一つ又その上心に病まんならん。一つ諭す。小人は何も分からん。又、親という、よう聞き分け。何か事情も掛かる。どうでもこうでも掛かる台、又もうそれ/\心病んで中に、一つ事情どうも分かろうまい。一時危ないようなもの/\立て合う。危ない事立て合うてはならん。一つ実を諭す。よく聞き分け。もうそうや無うても、あちらこちら病んで居る。その中病む心にとっては堪えられん。これより万事籠りある体や。容易ならん。万事、ほんに我が身に掛かれば辛いもの。言うに言われん。それより先心病まんよう、煩わさんよう、しっかり取り締まり、一時心定まらにゃならん。一時危ない。これから心治まれば、何も一時危ないようなものや。これをよう聞き分けてくれ。
押して、内々の事一つの事か願
さあ/\何よの事もそう年取れたら、万事の事/\/\、これ一つ諭し置いたら万事分かる。
押して、内々の事一つの事か願
さあ/\何よの事もそう年取れたら、万事の事/\/\、これ一つ諭し置いたら万事分かる。