おさしず検索
河原町分教会副会長深谷徳次郎三十才身上障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、内々に事情一ついかなる事と思う。身上どういう事であろが、一つ/\順序思えば、容易ならん道であろ。身上不足いかなる事思うだけではならん。身上どうと思うやない。道は何処までも道の上から心に万事心に掛かる処、前々一つこれを台として心治めてくれにゃならん。前さしづから治め。よう分かる程に。さあ一日も早よう/\。
押して、会長深谷源次郎三島の方へ出るようの運び方の処申し上げての願
さあ/\尋ねる/\、尋ね返やさにゃ分からせん。前諭したる。我がの事人がする、人の事が我する。これ道理やろう。これ聞き分けて、早く順序運べ。事情若き事情どういう事、万事たった二つに、事情諭したるによって、これを聞き分け。
押して、深谷源次郎妻ハナ五十六才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、一つさあ心得ん事情、いかな事であろ。尋ねる事情、さあ/\身に掛かれば尋ねる、尋ねるはさしづ、事情さしづ、どういう事もさしづ。まあ一時の処前々以て事情は、何でもこれからという処諭したる処ある。道は長らえて事情、順序として一つ話し掛けたる事情ある。それから内々聞き分けにゃならん。身上不足ありて珍しいさしづであった、と思うだけではならん。事情こちらへという、七分三分の理諭したる。いつからと言うてないなれど、順序諭したる。めん/\事情は他人から以て運ぶ。すれば、万事めん/\人の事が我がする、我が事人がする。この理聞き分けば、鮮やか治まれば、身上そのまゝ、案じる事要らん。これよう聞き分けにゃならん。
押して、河原町分教会長を副会長徳次郎に譲るに付委細の願
さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情も尋ねにゃなろまい。押して尋ねば諭し置こう。よく聞き分け。身の順序々々だん/\尋ねる。尋ねば諭する理が心に治まれば自由。これ間違いあろうまい。尋ねば、何ぼうでもあるものや。さあ/\達者という。皆世界明るい。明るい間に満足与えるは天の理、と諭し置こう。
押して会長夫婦三島事務所へ引き越しの願
さあ/\尋ねる事情/\、道理から一つ心に治め。道理から治めたら、もう一日も早く。これ一つ諭し置こう。
押して、会長深谷源次郎三島の方へ出るようの運び方の処申し上げての願
さあ/\尋ねる/\、尋ね返やさにゃ分からせん。前諭したる。我がの事人がする、人の事が我する。これ道理やろう。これ聞き分けて、早く順序運べ。事情若き事情どういう事、万事たった二つに、事情諭したるによって、これを聞き分け。
押して、深谷源次郎妻ハナ五十六才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、一つさあ心得ん事情、いかな事であろ。尋ねる事情、さあ/\身に掛かれば尋ねる、尋ねるはさしづ、事情さしづ、どういう事もさしづ。まあ一時の処前々以て事情は、何でもこれからという処諭したる処ある。道は長らえて事情、順序として一つ話し掛けたる事情ある。それから内々聞き分けにゃならん。身上不足ありて珍しいさしづであった、と思うだけではならん。事情こちらへという、七分三分の理諭したる。いつからと言うてないなれど、順序諭したる。めん/\事情は他人から以て運ぶ。すれば、万事めん/\人の事が我がする、我が事人がする。この理聞き分けば、鮮やか治まれば、身上そのまゝ、案じる事要らん。これよう聞き分けにゃならん。
押して、河原町分教会長を副会長徳次郎に譲るに付委細の願
さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情も尋ねにゃなろまい。押して尋ねば諭し置こう。よく聞き分け。身の順序々々だん/\尋ねる。尋ねば諭する理が心に治まれば自由。これ間違いあろうまい。尋ねば、何ぼうでもあるものや。さあ/\達者という。皆世界明るい。明るい間に満足与えるは天の理、と諭し置こう。
押して会長夫婦三島事務所へ引き越しの願
さあ/\尋ねる事情/\、道理から一つ心に治め。道理から治めたら、もう一日も早く。これ一つ諭し置こう。
【説明】
(1) 道を通らせてもらう者は、いかなる場合も、起こってきたことを、道の上から判断せねばならない。前々から問題となっていることを、この身上から解決してくれねばならない。 (2) 副会長の身体の元気な時には、教会の雰囲気も明るい。この間に教会長を譲るのが天の理である。
(1) 道を通らせてもらう者は、いかなる場合も、起こってきたことを、道の上から判断せねばならない。前々から問題となっていることを、この身上から解決してくれねばならない。 (2) 副会長の身体の元気な時には、教会の雰囲気も明るい。この間に教会長を譲るのが天の理である。
【摘要】
名称の理は末代と言われる。しかし、その芯となるべき会長は、旬を見て担任変更せねばならない。 現会長が世間の人の気もつかない間に、いつの間にか新会長と変わり、しかもそのふしから一層盛大な教会へとご守護いただくのが理想である。とは言っても、その時期は非常に難しい。長い間経験を積んだ会長に比べると新しく会長となるべき人は、いかにも、ひ弱に見えるから、もう少しあとでと考えている間に旬を失うことになりやすい。 そこで、この時期をめぐる問題について、おさしづをひもといてみた。 その時期は、 ①現会長の存命中に譲れば本当に楽しみであり、現会長の元気な間に譲るのが天の理。 ②具体的には皆がもうよいという時期。まだまだ早いというようなら時期尚早。 ③旬をはずしたら、天よりの綱をはずすようなもの。 その場合にも、上級教会に七分、自分の教会に三分、というような勤め方をして、やがて旬を見て担任の変更をする、というような道がある。担任を変更する場合、 ①教会長となる人は、何もかもできる人でなくともよい。 ②役員にあとを頼むと言えば、皆の心が寄る。 ③理は変わらないのだから、新会長を中心に皆が心を結ぶことが大切。 人間の情として担任変更をすれば、今まで非常に忙しかったのが急に閑になるから、寂しい思いをするのではないか、という心配がある。 しかし、いつまでも「俺が、俺が」と言っていても、病気になってしまっては仕方がない。後任に教会を譲って、楽という道を通れ、とやさしくねぎらわれている。 そして相談柱としての道を通れ、と言われるのである。
名称の理は末代と言われる。しかし、その芯となるべき会長は、旬を見て担任変更せねばならない。 現会長が世間の人の気もつかない間に、いつの間にか新会長と変わり、しかもそのふしから一層盛大な教会へとご守護いただくのが理想である。とは言っても、その時期は非常に難しい。長い間経験を積んだ会長に比べると新しく会長となるべき人は、いかにも、ひ弱に見えるから、もう少しあとでと考えている間に旬を失うことになりやすい。 そこで、この時期をめぐる問題について、おさしづをひもといてみた。 その時期は、 ①現会長の存命中に譲れば本当に楽しみであり、現会長の元気な間に譲るのが天の理。 ②具体的には皆がもうよいという時期。まだまだ早いというようなら時期尚早。 ③旬をはずしたら、天よりの綱をはずすようなもの。 その場合にも、上級教会に七分、自分の教会に三分、というような勤め方をして、やがて旬を見て担任の変更をする、というような道がある。担任を変更する場合、 ①教会長となる人は、何もかもできる人でなくともよい。 ②役員にあとを頼むと言えば、皆の心が寄る。 ③理は変わらないのだから、新会長を中心に皆が心を結ぶことが大切。 人間の情として担任変更をすれば、今まで非常に忙しかったのが急に閑になるから、寂しい思いをするのではないか、という心配がある。 しかし、いつまでも「俺が、俺が」と言っていても、病気になってしまっては仕方がない。後任に教会を譲って、楽という道を通れ、とやさしくねぎらわれている。 そして相談柱としての道を通れ、と言われるのである。