おさしず検索
杉本きみ十八才身上願(北山出張所部内)
さあ/\一時事情尋ねる/\。さあ/\事情にては大変。一時の処どうにもこうにも順序の理何とも取り返やしようも無い。事情心にあろまい。皆々の事情あら/\一時早く、一度二度の事情何度ある事情、この一つの事情どうも難しい。事情話すに話せん重なって、このくらいの事である。それ/\危なき怖わき一つの理は、許しの理である。ようこれ聞き取りてくれ。ようも/\と思う。いんねん事情こそ怖わい理は無い。一度で順序運び難くい。何たる事と思う。他に扱う、思う心が違う。人の理めん/\の理、めん/\の理という。これを皆々の者、どうも他に一時言葉の理は、道から一つの理を運びて、取り扱い難しい事である。取りよ/\どうでもどうでも皆一つの理に持ってやるよりは無い。皆々心に治めてやる。やり難くい。今日の日又々の理に思う。何故なると思う。いんねん程恐ろしいものは無い。しょうと言うて成るものやない。こんな事情心違い、しっかり踏み留めてやるがよい。しいかり定めるがよい。