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深谷ハナ四十五才(西京下京区第六組大黒町元斯道会第一号講長妻)
さあ/\だん/\だん/\の席という、替わり/\の席という。長らくの処、一日の席という、どういう事という。生涯の席と言えば、生涯の理を諭しよ。難し事は言わんで。人間というは、身はかりもの、心一つだけ我かもの。心一つより、どんな心ある。どんな心も皆受け取る中に、自由自在という理を聞き分け。常誠、真の誠の心が自由自在という。又人を救けるという。真の心の誠の理を、救けるという。これまで長らくの処、心違えばすきやかと払い、これより人を救けようという心に、理を授けよ。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を授けよ。さあ/\受け取れ、さあ受け取れ。